テスト自動化の成果をどう評価し、どう次につなげるか/Test Automation Next Step
Selenium と Ruby によりテストの自動化であったり、入力の自動化を進めている。 コマンドラインから実行すればよいことがほとんどで、ブラウザのGUIが起動しなくてもよい。 したがって、GUI が起動しない Google Chrome の Headless モードを使った Selenium スクリプトへ順次移行していこうと思う。 動作の軽量化もちょっとは期待できるかも。 (比較計測はしていない) 以下は、関連記事。 ブラウザ操作の自動化: selenium と ruby – momota.txt seleniumノウハウ – momota.txt 環境情報 ソフトウェア バージョン OS Windows 10 Pro 1709 ブラウザ Google Chrome 69.0.3497.100 ChromeDriver 2.39.562718 ruby 2.5.1p57 gem se
テスト自動化の理論と技術と戦略:LINE Developer Meetup Tokyo #39 – Testing & Engineering By Hiroyuki Ito | 2018.07.09 2021.01.08LINE株式会社のSET(Software Engineer in Test)です。「SETタスクフォース」(以下「SETチーム」と表記)のリーダーとして、主にLINEプラットフォームのサーバーサイドで、テスト自動化を活用したプロダクト開発ライフサイクルの改善を立案・実施・主導しています。また、アジャイルコーチも兼務しています。 はじめに こんにちは。LINE株式会社のSET(Software Engineer in Test)の伊藤 宏幸(Hiroyuki Ito)です。 2018年6月27日(水)に、電気通信大学の西 康晴さん(以下「にしさん」と表記)をお招きして、「
Web技術の標準を策定するWorld Wide Web Consortium(W3C)のBrowser Testing and Toolsワーキンググループは、「WebDriver」が6月5日付けで勧告に到達したことを発表しました。 WebDriverは、Webブラウザを外部から操作することを可能にし、Webアプリケーションのテストなどの自動化を実現する技術です。 主要なWebブラウザにはすでにこのWebDriverの機能が用意されています。Seleniumに代表されるWebブラウザ自動化ライブラリを利用することで、WebDriverを用いてWebアプリケーションのUIテストなどを自動化することが可能です。 SeleniumからW3Cへ もともとWebブラウザには外部から操作を行うAPIなどはなく、WebページやWebアプリケーションをWebブラウザで表示した際に画面が正常に表示されている
・ログイン後の一覧画面に遷移して、ID/パスワードのアサーションとキャプチャ ・リストで以下の要素を登録してキャプチャ(入力したものが、画面にリンクとして反映される) 入力値:javascript, ruby, scala ・リストの順番を入れ替えてキャプチャ 別タブの操作 別タブを開くリンクをクリックする (別タブの操作)タイトルをアサーション・キャプチャ (別タブの操作)タブを閉じる 元のタブでキャプチャする ブラウザバック・フォワードの操作 リストの任意の項目(同タブリンク)をクリックする タイトルをアサーションして、キャプチャ 一覧画面に戻る、進むを行い、それぞれでキャプチャする テストコード 上記で用意したテストケースを網羅できるテストコードを書いていきます。 const puppeteer = require('puppeteer'); const loginUrl = 'ht
SWETの薦田(@toshiya-komoda)です。 今回は第3回目の記事で言及させていただいた機械学習とUIテストに関して実験的に進めている技術開発について紹介させていただこうと思います。 この記事で紹介している内容の実装はGitHubにアップロードしていますので、もし興味がある方はこちらも覗いてみていただければと思います。 こちらはTensorFlow Advent Calender 2017第7日目の記事にもなっています。機械学習の実装の中でKerasを用いてます。 とりあえずデモ 最初に以下のデモ動画をご覧いただきたいです。会員登録フォームに対する自動テストのデモです。各入力欄に適切な情報を入力しつつ、パスワード欄にだけ'weak'という不正なパスワード文字列を入力して、バリデーションで弾かれることを確認するテストです。デモでは入力欄に値を埋める部分を、Chrome Extens
selenium と ruby を使ってブラウザ GUI 操作を自動化する。 selenium は、Web アプリケーションの自動テストのためのツール。 レグレッションテストによく使われているようだ。 selenium は、ブラウザ操作シナリオを事前に設定して、シナリオ通りに実行してくれる。 シナリオ設定といっても、Firefoxプラグインの Selenium IDE などを使うと操作を 記録してくれる機能があるのでそこまで大変ではない。 詳細は、Ruby アソシエーション – selenium の “1.2 テストの作成” あたりを参照してほしい selenium は、クロスブラウザのツールで、IE を使って IE限定みたいなサイトでも使える。 IE や Chrome で使うには各 Selenium WebDriver が必要となる。 テスト用と言いつつ、使い道はいろいろとある。 社内の
この記事はFrontrend Advent Calendar 2014 - Qiita 1日目です。 今年の中頃から一人でSeleniumIDEのChrome版のようなものを作ってる。 kyo-ago/chrome-autopilot-tool これはほぼ趣味の活動だけど、せっかくなので目的とかを書いておこうと思う。 SeleniumIDEとは何かその前にSeleniumの説明がいるか。。。 Seleniumとは何かSeleniumとはオープンソースのE2Eテストフレームワークで、主に実ブラウザを動かしてWebサイトの検証を行うために使われる。 歴史は結構古くて2004年くらいに現Sauce Labs CTOのJason Hugginsが開発したらしい。 WebDriverとは何かSeleniumを語る上で外せないのがWebDriverだ。 WebDriverとはブラウザをリモートから共通
https://www.youtube.com/watch?v=6ZvCU0dht50 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約1時間前 Google Test Automation Conferenceが今年はSeattleで開催されたようです。その中で興味深いと感じた話題をいくつか拾ってみました。 1) 成長を続けるGoogle 会社の規模が大きくなり、歴史を重ねてくると、何事も非効率になりがちですが、Ankit Mehtaが紹介してくれた数字によると、Googleの開発ペースは依然として右肩あがりのようです。 コードのコミットは、1日3万チェックイン。約3秒に1回。グラフを目測した限りでは昨年から約20%増。 リリース数もこの1年でほぼ倍増。 2) テストクローラーを利用してのモバイル実機テストの
ちょっと前にTogetterで作成したまとめに対して大きな反響をいただきました。 SIerは自動化する対象が違っているのでは? - Togetter これは、私が Continuous Delivery: Reliable Software Releases through Build, Test, and Deployment Automation (Addison-Wesley Signature Series (Fowler)) 作者: Jez Humble,David Farley出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional発売日: 2010/07/27メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 141回この商品を含むブログ (23件) を見るを読み始めて、ふとつぶやいた をきっかけに始まったTL上での議論をまとめたものです。この本は、7月に行わ
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