はじめに 前回のブログでは、マルチアカウントにおけるIAMユーザーの設計戦略についてご紹介しました。 今回は少しテーマを変え、以前筆者がJAWS DAYS 2020で登壇させていただいたCI/CDの内容を基に、データ保護の観点からの設計~実装を取り上げたいと思います。 ※少々お硬い内容を含みますが、AWS CI/CDセキュリティを考える上で一つのポイントになるはずなので、ご興味をお持ちの方は是非お付き合いください。m(_ _)m 前回ご紹介したCI/CD内容のおさらい JAWSDAYS2020にて「金融サービス向けに理想のCI/CDを追い求めたお話」というタイトルで、筆者が担当するサービスのCI/CD設計をご紹介いたしました。 ここで、「理想」という点についてもう一度振り返ると、それは「CI/CD導入により期待すること」と、「業務特性として守らなければならないこと」の両立でした。 高アジリ
Lambdaで動くアプリやフレームワークの事例はよく見るのですが、LambdaのCIやCDにしやすさに主眼をおいた紹介はあんまり見ないので現時点での自分のベストプラクティスのメモです tl;dr; このエントリで書いていること Lambdaをデプロイするのに肝になること デプロイしやすさに着眼したフレームワーク紹介 論外 コンソールからアップロードする できなくはないがかなり厳しい Terraform Apex 8/12 17:20追記 実用レベル Serverless Framework AWS SAM native extension問題と戦う Amazon LinuxのEC2インスタンス内でビルドする Amazon Linux互換のDockerイメージを使う Serverless Frameworkのプラグインを使う ライブラリをインストールするジョブとデプロイするジョブを分ける 【
はじめに はてなサマーインターン2018の大規模システム開発コースの成果報告をします。 今年は、メンターのid:cohalzさん、id:wtatsuruさんの下、実際に使われているサービスをAmazon ECS(Elastic Container Service)にデプロイする基盤を構築しました。 コンテナでサービスを本番運用するために、AutoScaleの検証や、デプロイ時間の計測、改善策の検証を行いました。また、開発、デプロイフローを楽にするために、AWS CodeBuild、CodePipelineを使ってCI/CDの構築も行いました。これにより、PullRequestごとにCIが走り、masterにマージされたら自動でECSにデプロイすることができるようになります。高速なデプロイ切り替えを行うために、Blue-Green Deploymentの検討も行いました。 他にも、Micro
Top Announcements of the AWS Summit in New York, 2023 It’s probably no surprise that generative artificial intelligence and machine learning were the stars of the show, but there were several other bright lights from the day-long cloud conference. New Seventh-Generation General Purpose Amazon EC2 Instances (M7i-Flex and M7i) Today we are launching Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) M7i-Flex
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