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networkとmssに関するMakotsのブックマーク (6)

  • Path MTU Discoveryブラックホールの解決策とコンフィグ設定

    ◆ Path MTU Discoveryブラックホールの問題解決 その1 異なるMTU値が定義されたルータ上で適正なMSSサイズを定義することにより、通信開始となる 3 way-handshakeの時に、ルータに設定されたMSSサイズが宛先に通知されるため、送信元で 作成されるIPデータグラムが、ルータのMTU値を超えることなく正常に通信することができます。 ルータ上でMTU値を小さく設定した場合でも、自動的にMSS値が調整されてインターフェースに 適用されるわけではないので、MTU値が小さくなるインターフェースのルータ上でMSS値を設定 することは必須です。以下の設定で、Ciscoルータを通過するTCP SYNのMSSが「1360」となり 宛先へ通知されます。この解決方法が最もポピュラーであり、最適な解決策の設定だと言えます。 ◆ Path MTU Discoveryブラックホールの問題

  • Cisco IOS IP アプリケーション サービス コンフィ ギュレーション ガイド リリース 15.1 - TCP の設定 [Cisco IOS 15.1S]

    偏向のない言語 この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。 翻訳について このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/

    Cisco IOS IP アプリケーション サービス コンフィ ギュレーション ガイド リリース 15.1 - TCP の設定 [Cisco IOS 15.1S]
  • 第5回 イーサネットを高速化するジャンボ・フレーム技術

    ジャンボ・フレームではイーサネットのフレームを、悪く言えば勝手に拡大して利用しているが、ほとんどの場合、ジャンボ・フレームをサポートしていないサーバやPC、さらにはインターネット上のサイトなどへも問題なく接続できる。だが少し考えるとこれは不思議でもある。 最初に、ジャンボ・フレームに固有の特別な通信のネゴシエーションはないと言ったが、MTUサイズが異なっている相手とどうやってそのあたりの調整(お互いが通信可能なフレームの最大サイズの調査)をしているのであろうか。 実は、ジャンボ・フレームを使ったからといって、特別な調整/ネゴエーション・シーケンスが行われているわけではない。例えばTCPで通信を開始すると、通常のイーサネットで行われているのと同じように3ウェイ・ハンドシェイクで通信が開始され、その後データの送受信が行われる。このシーケンスを図にすると、次のようになる。 TCP通信開始時におけ

    第5回 イーサネットを高速化するジャンボ・フレーム技術
  • Path MTU Discoveryとは

    ◆ Path MTU Discovery MTUとは一回のデータ転送で送信可能なIPデータグラムの最大値のことです。この値は固定で 設定する方法と、Path MTU Discoveryによる自動検出により設定される方法の2つがあります。 Path MTU Discovery(PMTUD)は、経路上にあるリンクの最小MTU値を検出して、送信元へ ICMP(type 3 code 4)でその最小MTU値の情報を送信して、MTUサイズを自動修正させます。 ◆ Path MTU Discovery(RFC1191)の動作 ルータは、DFビットがセットされた着信パケットが大きすぎた場合は、そのパケットを破棄して ICMP(Type 3 Code 4)を送信元ホストへ送信します。そのICMPを受信したホストはMTU値を 自動調整して再度パケットの転送をして、正常に通信することができるようになります。

  • http://www6.ocn.ne.jp/~caribou/i-mode/mss.html

    ◎IPの分割化と再構築 1.各データリンク毎のMTUサイズ IPの最大MTU:65535 IP over ATM: 9180 Ethernet : 1500 PPP : 1500 PPPoE : 1454 IPsec : 1280 IPの最小MTU: 68 2.MTUの基的な考え ・経路上では各データリンクなどの違いによりMTUサイズについても 異なってくる。とあるルータから受信されたフレームのMTUサイズ がそのルータから送出する際のMTUサイズより大きな場合はそのサイズ にあうようにデータを分割しなくてはならない。 ・Path MTU Discovery Black Hole(RFC2923)などで上手くMTUを調整 できない場合などは経路上の最小MTU値に統一すると良い。 3.MTUとMSSとの違い。 【MTU】 ・MTUとは送信できる最大データサイズ。 ・物理ネットワークに直接接

  • MTU / MSS / RWINとは

    ◆ MTU(Maximum Transmission Unit) MTUとは一回のデータ転送で送信可能なIPデータグラムの最大値のことです。EthernetLANでは Ethernetフレームが最大1518byteなので、Ethernetヘッダ(14byte)と FCS(4byte)を除く 1500byteがMTUサイズとなります。

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