本作は、「幸せになる香り」を放つ新種の植物リトル・ジョーを開発した研究者のアリスを主人公とする“ボタニカルスリラー”。リトル・ジョーの香りを嗅いだ彼女の息子が、次第に奇妙な行動を取るさまが描かれる。アリスを演じたビーチャムは、第72回カンヌ国際映画祭で女優賞に輝いた。 メイキング写真にはビーチャムのほか、助手クリス役のベン・ウィショー、彼の同僚リック役のフェニックス・ブロサールの姿が。研究施設での場面を撮影するため、それぞれマスクを着用している様子が確認できる。監督のジェシカ・ハウスナーは、新型コロナウイルスが蔓延する前に撮影された本作について、「驚きました。事務所には撮影に使ったマスクが大量にストックされているので、今とても重宝しています」と語った。 またこのたび、映画を割引料金で鑑賞できる“マスク割”の実施も決定。本作に登場する花にちなんで、色付きか花柄のマスクを着用した場合、一般料金