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ドーキンスと科学に関するMochimasaのブックマーク (2)

  • satolog: 信じてもいい理由と信じてはいけない理由

    Tuesday, March 21, 2006 信じてもいい理由と信じてはいけない理由 リチャード・ドーキンス (原題: Good and Bad Reasons for Believing) * * * ジュリエットへ 10 才になったお前に、私にとって大切なことについて書きたいと思う。お前は、自分達が知っていることをどうやって知るのかを不思議に思ったことがあるかな? 例えば、小さなピン針のように見える星が、当は大きな太陽のような火の巨大な球で、とっても遠くにあることを、どうやって知るのだろう? 地球がたくさんの星のなかの一つである太陽のまわりを回る小さな球だというのを、どうやって知るのだろう? それらの質問に対する答えは「証拠」だ。時には証拠というのは実際に何かが正しいということを見ること(聞くこと、感じること、匂いを嗅ぐこと...)だ。宇宙飛行士たちは、地球から遠くはなれて、自分達

  • フマキッズこども研究所 - 虫の研究室 - 虫はかせに聞いてみよう

    ・ハチの中でも社会性を持たない種は多いのに社会性を持つ種は複数の分類群に跨って存在します。このことから他の種では稀な社会性の獲得がハチの進化の過程では幾度も起こったと考えるのが妥当だと思われますが、だとするとなぜ何度も社会性の進化が起こったのですか? 昆虫界で社会性が独立に何度も起こったという考えは学会でも支持されています。それぞれの種の生活の中では独特の社会性が形成され、それはそれで独特のメリットと限界を含んでいます。 進化というのは一つの筋で進行しているのではなく、日和見的でご都合主義で、部分的であると思います。社会性は間違いなく新しい可能性を付与するが、単独性の方が優れたときもあるのです。そうすると、いったりもどったり、とまったりということが往々にして起こります。これが、社会性が独立に何度も起こる理由と考えられます。

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