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Monomaneのブックマーク (376)

  • インディーならではの尖りきった神ゲー。超濃厚パズルゲーム『Void Stranger』紹介(ネタバレなし) - やや最果てのブログ

    Void Stranger ハード:PCsteamitch.io) 定価:1400円 メーカー:System Erasure (日語未対応ですが有志による非公式日語化パッチあり。基的には入れてよかったです) store.steampowered.com (プレイ時間:73時間) 神ゲーでした。 フィンランドのゲームクリエイターたった2人が作り上げた、インディーならではのあまりに尖りきった鋭利なゲーム。 基骨子はGBライクなビジュアルの、いわゆる「倉庫番」ゲームです。しかもプレイの大部分が数十時間にも及ぶパズル無間地獄。それでも、このゲームのストーリー、キャラクター、音楽、演出、難問パズル、システム、そのすべてが心に深く刺さったまま抜けそうにありません。 数年前にプレイした「Outer Wilds」が僕にとっては生涯ベスト級のゲームで、いまだにその幻影を求めてゲームをしているとこ

    インディーならではの尖りきった神ゲー。超濃厚パズルゲーム『Void Stranger』紹介(ネタバレなし) - やや最果てのブログ
  • panpanyaが描く風景について - いったりきたりの話

    panpanyaの漫画で繰り返し表現される街がある。それは高津だ。この高津というのはどこだろうと考えると、おそらく神奈川県川崎市高津区だろう。多摩川下流の右岸、北に東急田園都市線、南に東急東横線が走っている街である。なぜこの地域の住宅街が頻繁に登場するのだろうか。疑問に思ったので、まずは実際に高津に行ってみることにした。 行ってみて驚いたのは、panpanyaが描く風景と、実際の街の風景が予想したよりずっと近かったことだ。漫画の風景を実際の風景に先立って眺めていることを差し引いても、両者がかなり近いと思った。実際にも密集した戸建て住宅、網目状に入り組んだ道路、丘や谷を覆い尽くす家々とその中に唐突にある緑地等が、うねる様に存在していた。外から高津を訪れた私にとっては、驚異というほかない風景だった。 いったい高津の風景の何が、panpanyaを、さらには私をひきつけるのだろう。ここでは二つの筋

    panpanyaが描く風景について - いったりきたりの話
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    Monomane 2024/04/17
    韓国のpanpanyaファンが見つけた日本語のpanpanya記事まとめでピックアップされていた。
  • V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信)

    文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日語・日文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr 5月下旬刊行予定です。 V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信) ISBN978-4-86766-049-2 C0076 四六判・並製・564頁 定価:体2,400円

    V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信)
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    Monomane 2024/04/16
    読め。
  • 生成AIで小説を書くためのプロンプト5選

    人類の皆さん、小説書いてますか? この記事について この記事に書いてあること この一ヶ月ほど、遅ればせながらLLMによる小説執筆の支援という試みを実地でやってみたので、その中で結構良かったなと思ったプロンプトを紹介する。 使用したモデルはClaude 3 Opus。 この記事で書かないこと 生成AI「で」小説を書くことについての記事であり、生成AI「に」小説を書かせることについての記事ではない。 具体的に言うと、LLMに小説文を出力させる話ではない。当のところを言うとちょっとは試したけど、ちょっと試したくらいでは全然使い物にならなかった。色々と工夫すれば違うかもしれないが、自分の場合、色々と工夫するほど興味を抱かなかった(だって、小説書くのが趣味なのに、そこは渡したくないだろ)。 一般的な注意事項 小説ないしはその原型となるアウトラインをテキストファイルにしてまるごとClaudeに読

    生成AIで小説を書くためのプロンプト5選
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    Monomane 2024/04/16
    🦍
  • お前らの言うImmersionのニュアンスがわからない - 青色3号

    自分のやっているビデオゲームの話を読みたくなって、ときにはRedditなどでおこなわれている雑談を眺めたりすることもあるのだけれど1、そのなかで、英語圏のゲーマーがimmersionとかimmersiveという語を使っているのをしばしば目にしてきた。「このゲームへのimmersionがすごくて……同じようなゲームってなんかない?」とか「このビルドで一周したけどめっちゃimmersiveな体験だったぜ!」とか、そういうの。めんどくさいので実例は挙げませんが、きっとみなさんも見たことがあると思います。 ただこれ、言わんとすることがいまいちピンときていなかったんですよね。あきらかに質のちがう体験がどれもimmersion(めんどくさいので以降では定訳である「没入」を使うが、当然日語のそれとはニュアンスが違うことに注意されたい)の一語で表わされているようにみえる。そしてそのわりに、それら質のちが

    お前らの言うImmersionのニュアンスがわからない - 青色3号
  • Claude3に自作小説をレビューしてもらった。 - 忘れないために書きます

    概要 Anthropic社のAIチャットサービスの「Claude3」がすごい。なんでもChatGPTのGPT-4を超えたらしい、という噂を聞きつけたので早速有償契約して、自作の小説を読んでもらった。 プロンプトのガイドは読んでいない。より良くすることはできるかもしれない。 なおここでClaude3に読ませた(私の)小説のオチや、映画版『リング』の内容について触れています。 前提 使用したモデル Claude 3 Opus 読ませた小説 幽霊写像 | 忘れないために書きます やりとり 私 :オリジナルのSF・ホラー小説です。読んで、感想と簡単な内容紹介を行ってください。 Claude3:大変興味深い内容の SF ホラー小説を読ませていただきました。主人公が体験した怖くも不可思議な出来事に引き込まれました。以下に簡単な感想と内容紹介をまとめてみました。 感想: 現代社会における AI や脳イン

    Claude3に自作小説をレビューしてもらった。 - 忘れないために書きます
  • 最近のVR体験界隈について - Imaginantia

    私を含む。 結論を先に書きます。 まだ面白くない。 私や周りのみんなは満足かもしれないが、コンテンツとして閉じた「領域」にはまだ至っていない。 作れる人がいない。 やりたいことをやる為に必要なモノが多すぎて、それをわかっている人がいない。 時間が掛かりすぎる。 極論を言えば「ゲームより自由な媒体」なので「ゲームより時間が掛かる」はず。 だから今現在の時間感覚では詰めきることができない。 規定された期間でどうにかするべきというのは、別の話。 だから継続性のためのボトルネックになっているのは「限界を作れる人間」だと思う。 そこまでいかないと面白くないから。 今現在で面白いと言っている人が、ただ「VRが面白い」と言っているのか「コンテンツが面白い」と言っているのかを私達は区別できない。 そして制作時間が全然足りていない。 量産化をするのはコンテンツを終わらせる行為だと私は思う。 作業の為の時間で

    最近のVR体験界隈について - Imaginantia
  • 2023年のすごかった漫画(29作品+α) - 村 村

    ・2023年(1~12月)に刊行された漫画が対象です。 ・ざっくり分類分けしています。 ・分類中の並びは、上に掲載されているものの方がオススメ度が高いです。 1巻が刊行された漫画 平井大橋『ダイヤモンドの功罪』 華沢寛治『這い寄るな金星』 小野寺こころ『スクールバック』 福伸行『二階堂地獄ゴルフ』 古部亮『スカベンジャーズアナザースカイ』 水谷フーカ『リライアンス』 涼川りん『アウトサイダーパラダイス』 大武政夫『女子高生除霊師アカネ!』 背川昇『どく・どく・もり・もり』 田島列島 『みちかとまり』 堤葎子『生まれ変わるなら犬がいい』 魚豊『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』 つのさめ『一二三四キョンシーちゃん』 我ひかり『パコちゃん』 スタニング沢村『佐々田は友達』 にゃんにゃんファクトリー『ヤニねこ』 全1巻長編漫画 コドモペーパー『十次と亞一』 齋藤なずな『ぼっち死の館』

    2023年のすごかった漫画(29作品+α) - 村 村
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    Monomane 2024/01/13
    心が曇っていたのでうんこで笑いを取るまんがに見えていた……
  • ヒット作続々輩出!ヤンマガ編集白木さん 編集の極意にせまる独自取材 - DMMブックスどくしょ部

    ヤングマガジン編集部の編集・白木さんは、担当作の『満州アヘンスクワッド』が200万部を突破、『魔女と野獣』が2024年1月にアニメ化などヒット作を続々輩出。その他、講談社の漫画賞で新人作家の登竜門「ちばてつや賞」に担当の新人作家が多数入賞するなど、新人の発掘に精力的なことでも知られています。今回は、そんな敏腕編集者白木さんに、制作秘話や具体的な編集手法まで、独自インタビューでせまりました。編集者の仕事の奥深さが垣間見える内容なので、ぜひ最後までチェックしてみてください! 『満州アヘンスクワッド』は2話目で手ごたえを感じた ——この度は、インタビューの機会をいただきありがとうございます。今回、白木さんがご担当されている『満州アヘンスクワッド』が累計発行部数200万部を突破されました。おめでとうございます。どういった経緯で作品の連載がはじまったのでしょうか? ヤンマガ編集白木(以下白木) 元々

    ヒット作続々輩出!ヤンマガ編集白木さん 編集の極意にせまる独自取材 - DMMブックスどくしょ部
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    Monomane 2023/10/18
    「銀の弾」の人はたしかに他のも読んでみたいなって思った。
  • 『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『花咲くいろは』のやり直しなんじゃないかという話

    『アリスとテレスのまぼろし工場』を鑑賞して、自分の中で岡田麿里の評価が爆上がりしている今日この頃です。 岡田麿里という作家に何か思いれのある人は絶対に見るべき作品だと思いますし、90年代を生きていたオタクにはできれば見てほしい作品です。 そして今回は、その感想ではなくて、『アリスとテレスのまぼろし工場』という作品は、実質的に『花咲くいろは』のやり直しなんじゃないかという話を書きます。 『花咲くいろは』とは、2011年に放送されたオリジナルテレビアニメで、同時期に放送された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』と共に、脚家としての岡田麿里の名声を決定づけた作品であります。岡田麿里にとって、キャリア初期のオリジナルアニメであり、作家としての根っこの部分が見えた作品でもあると思います。 この話題を語るうえで、『アリスとテレスのまぼろし工場』と『花咲くいろは』のネタバレをしまくります。 そ

    『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『花咲くいろは』のやり直しなんじゃないかという話
    Monomane
    Monomane 2023/09/22
    つまり花咲くいろはだったってコト!?
  • The Cosmic Wheel Sisterhood(または一人称の占いとしてのアドベンチャーゲーム) - 青色3号

    store.steampowered.com ストーリーとしては、「とある理由から遠い小惑星に流刑された魔女が、禁忌とされる存在(ベヒモス)と契約を結び、オリジナルのタロットカードの作成、そして友人その他の魔女たちとの会話および彼女らを対象としたタロットによる占いを通じ、魔女たちの共同体(コヴン)、ひいては宇宙の運命を変えていく」といったもの。そんなCosmicでWheelでSisterhoodなゲームなのですが、以下ではWheelの話しかしません。おそらく作の魅力のメインはSisterhoodの部分にこそあるものの、今回はスルー。 さて、作のコアループは(合間に回想があったり、後半には多少要素が増えるものの、質的には)ほとんど下記に尽きています。 オリジナルのタロットカードを作成する1。通常のタロットとおなじように、解釈に使えそうな言葉たちがいろいろと付いてくる 流刑先の小惑星に訪

    The Cosmic Wheel Sisterhood(または一人称の占いとしてのアドベンチャーゲーム) - 青色3号
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    Monomane 2023/08/30
    「選ぶ」「選べない」に加えて、「選ばざるをえない」というところもあって、そこらへんもこのシステムと世界観じゃないとあんまり説得力出なかったと思います。
  • ままならない人たちの高校生活だって時には何よりも輝く—heisoku『春あかね高校定時制夜間部』 | マンバ通信

    この連載コラム、今まで読んできてくれた方々には言わずもがなですが、紹介する漫画について特定のジャンルとかテーマとかは基的にないです(ついでに言うと、打ち合わせとかも一切なく、締切日になると「今回これで書きました」と原稿が編集メールアドレスに投げ込まれるという恐怖新聞方式で作られています)。ですがまあ、「他の人が紹介しなさそうなものをなるべくやろう」という鳥なき里の蝙蝠を目指す気持ちはあるものでして、特に新作で「これは他の人と紹介被ったりしそうだな……」と思うとつい避けてしまったりするのですが、それで「あっやっぱ紹介しとけばよかった。タイミング逃したわ」と後悔してしまうこともあるわけですね。というわけで今回の紹介は、単行が出たばかりのheisoku『春あかね高校定時制夜間部』です。いや、この人の前作『ご飯は私を裏切らない』、バンバン紹介されて続刊もバンバン出るんだろうと思ってたんで紹介し

    ままならない人たちの高校生活だって時には何よりも輝く—heisoku『春あかね高校定時制夜間部』 | マンバ通信
  • 何もかも不安定な今だからこそ。8/25発売SFマガジン特集「SFをつくる新しい力」予告|Hayakawa Books & Magazines(β)

    8/25(金)発売、SFマガジン10月号特集「SFをつくる新しい力」の内容を公開します! 文芸ジャンルとして長い歴史を持つSFの、最新世代の読み手たちにスポットを当てた特集。計400名あまりの10~20代SF読者から回答が寄せられたアンケート結果を中心に、SF入門篇ブックガイド2023や、選りすぐりの最新翻訳SFSFファン活動の歴史と最先端を紹介するエッセイ・評論などでお届けします。世界も気温もTwitterも不安定な今だからこそ、読書を愛する人たちの新たなつながりについて考えてみました。 SFマガジン2023年10月号 特集「SFをつくる新しい力」 特集監修:橋輝幸※以下、記事タイトルはすべて仮題。 ■読者アンケート企画 10~20代SF読者向けアンケート結果発表 ■SF小説入門作品ガイド(おすすめ作品診断チャート付き) あわいゆき/大恵和実/大戸又/岡野晋弥/蟹味噌啜り太郎/紅坂紫

    何もかも不安定な今だからこそ。8/25発売SFマガジン特集「SFをつくる新しい力」予告|Hayakawa Books & Magazines(β)
    Monomane
    Monomane 2023/07/29
    寄稿しました。
  • 【5・6月漫画ベスト】初期の名前『異形の確信』、ほそやゆきの 『夏・ユートピアノ』 、水谷フーカ『リライアンス 1 』など、17作品

    色々あって、5・6月に読んで面白かったをご紹介! 新作、旧作にこだわらず面白い漫画を紹介していきます。 新刊のコーナー 水谷フーカ『リライアンス 1 』 田島列島『みちかとまり(1)』 福田宏 『ロックは淑女の嗜みでして 1』 ほそやゆきの 『夏・ユートピアノ』 久慈 光久 『鋼鐵の薔薇 2巻』 日々曜『スカライティ(2)』 奥田亜紀子『ぷらせぼくらぶ 新装版』 ひの 宙子『最果てのセレナード(1) 』 ともつか 治臣『令和のダラさん 2 』 我ひかり『パコちゃん 1 』 WEB漫画のコーナー 【WEB連載】有賀『ウツパン ー消えてしまいたくて、たまらないー』 【WEB連載】「脳外科医 竹田くん」 【WEB短編】身『マイペース春』 【WEB短編】初期の名前『異形の確信』 特集:ギリギリで生きている人間のコーナー 【WEB短編】原作:四谷啓太郎 / 作画:mmk『涼風会長の憂なる日々』

    【5・6月漫画ベスト】初期の名前『異形の確信』、ほそやゆきの 『夏・ユートピアノ』 、水谷フーカ『リライアンス 1 』など、17作品
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    Monomane 2023/07/22
    コーナーができとる
  • わたしたちには無意味で苦痛に満ちた「労働」を与えよ【VRChatワールド​​探訪】

    わたしたちには無意味で苦痛に満ちた「労働」を与えよ【VRChatワールド​​探訪】 刺し身とタンポポと修道院 その仕事は実在する。 パックの刺し身の上にタンポポをひとつ乗せる。やさしく、舞わせるように、落とす。早すぎても遅すぎてもいけない。形にはこだわらなくてもいい。きれいに真ん中へ落とそうが、パックのはじっこに落とそうが、不在の工場長は気にしない。 タンポポをひとつ乗せるたびに、ベルトコンベアの上に表示された仮想口座に0.5チップが 振りこまれる。 ここ、刺し身タンポポ工場こと「刺身の上にタンポポのせる仕事が始まるおUC⁄ sashimi tanpopo」(By __sliver)では、この積み上がった数字があなたの価値だ。 積み上げた給金をどう利用するかというと、ほら、そこに入場料30チップのゲートがある。その向こうにはゆったりとしたソファと芳醇な香りを放つワインが用意されていて、透明

    わたしたちには無意味で苦痛に満ちた「労働」を与えよ【VRChatワールド​​探訪】
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    Monomane 2023/07/05
    かいた
  • 続・メタフィクション表現の四分類についてのメモ(その1)

    こないだの記事に応答をいただきました。 proxia.hateblo.jp 最終的にはとくに大きな意見の相違などは出てきそうになく、しかもかなり投げっぱなしだったところを補っていただいておりめちゃくちゃありがたい(ふつうに申し訳ない)んですが、いずれにせよ自分の言葉でも説明しようとすべきだろということでがんばって書いてみます。書いてたらなんか長くなりそうだったので、「続」かつ「その1」になりました。 「物語世界の拡張」について まずはここをきちんと説明しなければはじまりません。ネマノさんにはかなり汲み取っていただいておりおそらく誤解はないところなのですが、上述のとおりがんばります。 フィクションの受容におけるデフォルトの態度 まず前提として、われわれのフィクション受容に際するデフォルトの態度というのは下記のようなものだと考えています。 虚構世界は現実世界から切り離されており、虚構世界におけ

    続・メタフィクション表現の四分類についてのメモ(その1)
    Monomane
    Monomane 2023/07/03
    メタフィクションとは、物語世界がこちらがわにびよ〜んと伸びてくる、あるいは「切り離された」という前提のくさびが外されてダムの放水のように現実/虚構が流れ込んでくる、そういう運動の感覚なのかもと思った
  • おすすめのミステリについて - Akosmismus

    akosmismus.hatenadiary.com これのミステリ版を作れといわれたので作ります(というかおすすめ SF についてももう 5 年前だしあれからいままでに読んだ面白かったやつを追加したいですね。まあそのうち)。ていうかこれも作品名だけ列挙しておすすめの理由とかまったく書いてないのに真に受けていろいろこのなかから読んでるひとがけっこういてびっくりするよね。でも読んだらおすすめしてる理由はわかるでしょう? ところでわたしって SF とミステリどっちのほうが(冊数でいうと)読んでるんだろう? と考えるとたぶんミステリなのだが、SF のほうがなんか自信がある。SF オタクは世の中に(とくに同年代に……)あんまりいないけどミステリオタクはそのへんによくいるからなんか比べちゃうんですよね。あと SF は好きな作家のだいたいぜんぶ読んでからおすすめしてるけどミステリは全作読んでるわけで

    おすすめのミステリについて - Akosmismus
  • 40度超えの炎天下でハイキング、父子が死亡 米テキサス州

    米ビッグベンド国立公園内で、猛暑の中でハイキングコースを歩いていた父子が死亡した/Daniel Smart/AFP/Getty Images (CNN) 米テキサス州のビッグベンド国立公園内で先週、猛暑の中でハイキングコースを歩いていた父子が死亡した。 米国立公園局の発表によると、フロリダ州出身の男性(31)が23日、義理の息子にあたる14歳と21歳の兄弟とともに園内のハイキングコースを歩いていた。 この日の気温は48度近くまで上がっていた。3人が通ったのは起伏の激しい砂漠や断崖を通るコースで、日陰も水を飲める場所もなく、夏に歩くのは危険とされていた。 園内は現在猛暑に見舞われ、標高の低い区域で気温が約38~48度に達する日が続いている。 途中で弟が異変を訴えて意識を失ったため、父親は助けを求めるために車を置いた場所へ向かった。兄はコースの出発点まで弟を運ぼうとした。 公園の連絡センターに

    40度超えの炎天下でハイキング、父子が死亡 米テキサス州
  • どんなときに「自由度」といいたくなるのか - 青色3号

    経緯 もともとこういう語の使いかたには興味があったし、だからディスコエリジウムをだしにロールプレイについてうだうだしたときにもすこし触れてはいた。そのうえで、上野「ゲームにおける自由について」1およびそれに対する松永さんのコメント、あるいはシカール『プレイ・マターズ』あたりを読んでよけいに気になっていた2。そしてそうこうしているうち、こないだ「自由度」をキーワードにしたTotKのレビューを読むにいたって、せっかくだから書きながら考えてみようとおもったわけだ。自分はけっきょく、ビデオゲームについて考えるときに出てきがちな「自由度」という語をどうとらえてるんだっけ、と。 省みる前に とはいえ一般的なとらえられかたでいえば、先述の松永コメントにあるとおり「あるゲーム(のある場面)におけるプレイヤーの選択肢の幅の広さ、あるいはプレイヤーに対する指令の少なさ」でよさそうだ。(しっかり用例採集したわけ

    どんなときに「自由度」といいたくなるのか - 青色3号
    Monomane
    Monomane 2023/06/24
    界隈の語彙である「自由(度)」については松永先生が示唆されているように immersive でよかろと思うんですが、それはそれとして自分は逸脱と逸脱しても壊れない(終わらない)ゲーム世界に興味がありその点でティアキ
  • 歴史学習部会 部会誌『FLiP』発刊のお知らせ - 日本マンガ学会

    『FLiP vol.1 日マンガ学会歴史学習部会誌』 日マンガ学会 歴史学習部会(編) A5判、130頁、白黒(紙版)、カラー(電子版) 価格:1000円(紙版)、500円(電子版、予価) 歴史学習部会の活動をまとめた部会誌『FLiP vol.1』を発刊いたしました。 紙と電子版の2タイプ制作し、紙版は文モノクロですが、カラー図版を収録した電子版のデータへのアクセス権も付属します。日マンガ学会第22回大会の会場にて頒布いたします。 電子のみの版については後日オンラインにて販売予定です。 創刊号となる今回は、2022年に開催したオンライン・シンポジウム「マンガ史の書かれ方×見つめ方――アイケ・エクスナ『コミックスと”物語マンガ”の起源』を巡って」の内容と、2023年の春に非公開で行った鈴木伸一氏のインタビューを収録しています。加えて、それぞれの内容を補足する研究報告と解説を掲載してい