ブックマーク / mainichi.jp (33)

  • アメリカザリガニようやく規制へ 「取っても取っても」深刻被害 | 毎日新聞

    北米原産の侵略的外来種アメリカザリガニ。侵入・定着した地域では農業などへの影響も確認されている=環境省提供 環境省は北米原産の侵略的外来種アメリカザリガニの販売や野外への放出などを規制する方針をようやく決め、今国会に外来生物法改正案を提出する予定だ。だが、アメリカザリガニが侵入した湿地では在来種が激減するなど既に深刻な被害が出ている。専門家は「一度侵入してしまうと、取っても取っても減らない危機的な状況になる」と危機感をあらわにする。 「(在来種が)減ったとは言っていたが、実際に調査をして出てきた数字はすごく重たい」。大庭伸也・長崎大准教授(昆虫生態学)は影響の深刻さを訴える。

    アメリカザリガニようやく規制へ 「取っても取っても」深刻被害 | 毎日新聞
    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2022/02/19
    “販売目的の飼育は禁止されるが、ペットとしての飼育は引き続き認められる見通し”愛玩用に青や白に改良されたザリガニは入手困難になり、新規に飼育するなら、そこら辺で捕まえられる赤い奴のみになっていくのかな
  • 民法の嫡出推定見直し「無戸籍」解消へ中間試案 離婚後300日 | 毎日新聞

    民法の「嫡出推定」規定の見直しなどを議論している法制審議会の親子法制部会=東京・霞が関の法務省で9日、村上尊一撮影 離婚した夫婦の子が出生届を出されずに「無戸籍者」になる問題の解消策を議論している法制審議会(法相の諮問機関)の親子法制部会は9日、「離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子と推定する」と定めた民法の「嫡出推定」規定に例外を設けるなどの法改正の中間試案をとりまとめた。明治期から続く嫡出推定規定が見直されることになる。 嫡出推定について、民法772条は1項で「が婚姻中に妊娠した子は夫の子と推定する」とし、2項で「婚姻から200日経過後に生まれた子は夫の子」「離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子」とそれぞれ推定すると定める。子の福祉の観点から法律上の父子関係を早期に確定させるのが目的とされる。

    民法の嫡出推定見直し「無戸籍」解消へ中間試案 離婚後300日 | 毎日新聞
  • テレ東・大江麻理子キャスターらマスク着用 「緊急事態宣言受け決断」 | 毎日新聞

    テレビ東京(BSテレ東も同時放送)平日夜11時の「ワールドビジネスサテライト」(WBS)の18日の放送で、スタジオのキャスター、大江麻理子さんらがマスク姿で登場した。 大江さんらは冒頭のあいさつではマスクを着けずいつも通りだったが、トップの新型コロナのニュースが終わると、マスクを着用し、「WBSでは今日からスタジオ内でトークをする場合には、お互いにマスクを着用することにしました」などと宣言。「緊急事態宣言を受けまして、より一層感染対策を強化する…

    テレ東・大江麻理子キャスターらマスク着用 「緊急事態宣言受け決断」 | 毎日新聞
    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2021/01/19
    手話を数ヶ月習ったペーペーとしては、ろう者は唇の動きや表情も見てると聞くし、字幕はタイムラグも出るし日本語を読むのが苦手なろう者もいると聞くので心配。マスクをつけるとそれだけ情報量が減ってしまう。
  • 性分化疾患:手術せず性別変更 「心の性」重視し家裁許可 | 毎日新聞

    男性ホルモンの分泌が過剰になる先天性の疾患により、体は女性だが自分を男性と認識し苦しんできた20代の2人に対し、家庭裁判所が2015年と16年、女性の体のまま戸籍を男性に変えることを認めていたことが分かった。「心の性」が「体の性」と一致しない人が戸籍の性別を変更する際、日では手術で生殖機能をなくすことが求められているが、国際的には人権侵害とも批判されている。今回のケースは今後の性別変更のあり方に影響を与えそうだ。【丹野恒一】 2人は東日と西日に住み、岡山大学病院を受診している。戸籍の記載の誤りは訂正できると定めた戸籍法に基づき、それぞれの地域の家裁に家事審判を申し立て、性別変更が許可されたという。

    性分化疾患:手術せず性別変更 「心の性」重視し家裁許可 | 毎日新聞
  • 埼玉の小学校:LGBT在籍クラスで教諭「誰だオカマは」 | 毎日新聞

    小5授業中 児童の保護者が抗議、学校が謝罪 埼玉県蕨市の市立小学校の男性教諭が、5年生の授業中に「誰だオカマは」などと、性的少数者(LGBTなど)への差別と受け取れる発言をしていたことが分かった。授業があったクラスには実際にLGBTの児童1人が在籍し、児童の保護者が学校に抗議。発言はこの児童に向けたものではなかったが、学校は「配慮を欠いていた」などと謝罪した。 同校や保護者によると、発言があったのは今月12日の社会科の授業。教諭は児童らに向かって「ここにオカマがいるのか。誰だオカマは」などと発言したという。LGBTの児童は帰宅後、保護者に相談。保護者が学校に抗議し、発覚した。

    埼玉の小学校:LGBT在籍クラスで教諭「誰だオカマは」 | 毎日新聞
  • 養育里親:男性カップルを大阪市が全国初認定 | 毎日新聞

    虐待などにより親元で育てられない子供の養育里親について、大阪市が男性カップルを認定したことが5日、市への取材で分かった。厚生労働省は同性カップルの里親認定について「聞いたことがない」としており、全国初とみられる。 大阪市によると、昨年12月、市内在住の30代と40代の男性を養育里親と認定した。市は、養育する子供については詳細を明らかにしていない。 厚労省は里親委託に関するガイドラインを2011年に策定した。ガイドラインに基づき、各自治体で里親の認定について運用が進められている。

    養育里親:男性カップルを大阪市が全国初認定 | 毎日新聞
    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2017/04/06
    里親制度について詳しくないで、今ちょっと調べた程度の知識だけど、独身者でもなれないわけではないらしいので、同性カップルを除外する理由はないのでは
  • 石原都知事:同性愛者「やっぱり足りない感じ」 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京都の石原慎太郎知事は7日、同性愛者について「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」と発言した。石原知事は3日にPTA団体から性的な漫画の規制強化を陳情された際、「テレビなんかでも同性愛者の連中が出てきて平気でやるでしょ。日は野放図になり過ぎている」と述べており、その真意を確認する記者の質問に答えた。 7日の石原知事は、過去に米・サンフランシスコを視察した際の記憶として、「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」と話した。同性愛者のテレビ出演に関しては、「それをことさら売り物にし、ショーアップして、テレビのどうのこうのにするってのは、外国じゃ例がないね」と改めて言及した。【真野森作】

    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2016/08/21
    間違えて消してしまったので再ブクマ
  • わいせつ石こう:オークションで販売容疑で送検- 毎日jp(毎日新聞)

    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2013/06/27
    男性器を模したものは結構世の中にありふれてるけど、そっちはどうなんだろ。かなまら祭りやダビデ像に性玩具とか。
  • 境界を生きる:同性愛のいま/2 結婚に法の下での平等を- 毎日jp(毎日新聞)

  • 境界を生きる:同性愛のいま/1 「気持ち悪い」に自分偽り- 毎日jp(毎日新聞)

  • ドラマ:低視聴率「鈴木先生」映画化のワケ やめるにやめられぬ「製作委員会」方式- 毎日jp(毎日新聞)

    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2013/01/15
    チケットは買ってあるので、近いうちに観るよ
  • HIV:「感染で退職強要された」看護師が2病院提訴 - 毎日jp(毎日新聞)

    HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染の検査をした病院が、感染を無断で勤務先の病院に伝え退職を余儀なくされたとして、九州の20代の看護師が両病院を経営する2法人を相手に、慰謝料など計約1100万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。厚生労働省が都道府県に出したガイドラインは、医療現場を含めた職場でHIV感染が就業禁止の理由にならないと定めている。原告弁護士や専門家によると、医療従事者である看護師がHIV感染と退職を巡って提訴するのは初めてという。 提訴は11日付。訴状によると、看護師は九州の総合病院に勤めていた昨年6月、目に異常を感じ複数の病院を受診。その後勤務先の総合病院にかかり、8月、紹介された大学病院での診察でHIV感染の可能性が浮上し、検査で陽性と判明した。 看護師はHIV治療薬の副作用による体調不良などで一時的に病欠したが、大学病院の医師から「注射などで自分を刺して患者を刺すことはあり

  • 境界を生きる:性分化疾患・決断のとき ~当事者、読者の声~ 男、女である前に人間 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 境界を生きる:性分化疾患・決断のとき/番外編 「IS」 ドラマに反響続く - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇理解への期待、新たな偏見への不安 BSジャパンで再放送中 染色体やホルモンの異常が原因で男女をはっきりと区別しにくい「性分化疾患」をテーマにしたドラマが今夏、初めて放送された。「当事者の現状を伝えたい」と、デリケートなテーマに挑んだスタッフらの奮闘が伝わり、番組ホームページの掲示板には今も共感や続編制作を求める書き込みが続いている。【丹野恒一】 テレビ東京系で7月から9月まで放送された「IS(アイエス)~男でも女でもない性~」。原作は漫画雑誌「Kiss」(講談社)に連載された同タイトル作。「IS」は性分化疾患を指すことのある「インターセックス」を略した造語だ。 性分化疾患がありながらも明るい家庭で育った春(福田沙紀さん)は、進学した高校で、どこか陰のある美和子(剛力彩芽さん)と出会う。彼女もまた別の性分化疾患で、差別を恐れる母親から内向きの愛を注がれたために……。 「普通って何なんだろう

    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2011/10/25
    「種はまかれたので、あとは社会がどんなふうに花を咲かせるかだ」
  • 境界を生きる:性分化疾患・決断のとき/下 「判断妥当か」医師に重圧 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇年月経て、疑問持つ患者も 未解明な「脳の性分化」 「カルテを開示してほしい」。3年前、診察室で向き合った20代の患者に言われた時、独協医大の有阪治教授は「その時が来たか」と覚悟を決めた。患者は男性として育ってきたが、性染色体は女性型のXXだった。カルテには書かれていたが、患者自身は知らないはずだった。 患者は極端に大きな陰核の外見から、男児と判定されて育てられた。体の発達に違和感を覚えた両親が3歳の時、東京都内の大学病院を受診させ、性分化疾患の一つ「先天性副腎過形成」と診断された。子宮や卵巣はあるが、男性ホルモンが過剰に分泌され外性器などが男性化することのある疾患だ。 このまま男児として生きた方がいいのか。染色体や内性器に合わせ女児に変えるべきか。当時20代の駆け出しの研修医だった有阪医師は、師事していた主治医の教授が治療方針に悩み、海外の文献をひもといて似た症例を必死に探す姿を見ていた

    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2011/10/19
    「性別を決定するのは、両足の間にあるものではなく、耳と耳の間にあるものです」
  • 境界を生きる:性分化疾患・決断のとき/中 「自分でなくなる」投薬中止 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「普通の男性」望んだが 成人後始める治療、継続困難 大学1年の冬、サークルの合宿で仲間と風呂に入るのが急に恥ずかしくなった。21歳になっていたが、陰毛はなく、声も小学生のままだった。新潟大歯学部5年の大田篤さん(24)は人目をはばかり民間病院を受診したが、結局自ら通う大学に紹介され、2年の夏に性分化疾患の一つ「低ゴナドトロピン性性腺機能低下症」と診断された。ホルモンの異常で2次性徴が起きない疾患だった。 「原因があったんだ。治療すれば治るんだ」。ショックはなく、むしろ肯定的に受け止めた。 週1回、腹部に自己注射するホルモン治療を始めると、数カ月で変化が表れた。声が低くなり、ひげや陰毛が生え、初めて射精した。「なよなよした体」は筋肉質に変わり、鏡を見るのが楽しくなった。初めて経験する性欲には戸惑った。「無意識のうちに視線が女性の胸元に行くなんて、思ってもみなかった」 しかしある時、ふと疑問

  • 境界を生きる:性分化疾患・決断のとき/上 「男子と女子、どっちがいい?」 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇思春期に男性化する疾患の長女、小4で告知受け混乱 染色体やホルモンの異常により男性か女性かの区別がはっきりしない「性分化疾患」。医学的には未解明な部分が残り、男性と女性の枠組みしかない社会で生きる難しさも伴う。性の選択を迫られた時、治療方針を決める時--。当事者と家族、医療者のそれぞれの決断の場面を追った。 * 昨年7月、大阪市の大阪警察病院。夏休みに入った小学4年の長女(当時9歳)に付き添い、関西地方の夫婦が小児科を受診した。「そろそろ私から人に説明しましょうか」と切り出した望月貴博医師に、夫婦は顔を見合わせ黙ってうなずいた。病気のこと、受けることになるかもしれない性器の手術のことを話した後、医師は長女に尋ねた。 「男の子にもなれるし、今のまま女の子を選ぶこともできる。どっちがいい?」。しばし流れる沈黙。父は「男と言ってくれ」と祈ったが、長女は消え入るような声で「女の子がいい」と答え

  • 性分化疾患:性別確定「生後1カ月まで」…学会が手引 - 毎日jp(毎日新聞)

    外性器などが未発達で男女の区別が難しい性分化疾患の新生児について、日小児内分泌学会と厚生労働省研究班は性別を確定する目標時期を「生後1カ月まで」とする医療者向けの手引を初めてまとめた。戸籍法は出生届の期限を14日以内と定めているが、十分に精査されずに性別判定されるケースがあるため。学会は法務当局の判断を仰いだうえで、期限の延長が可能としている。 性分化疾患は2000人に1人の発生頻度との調査があり、90年代に解明が進んだが今も十分な知識を持たない医師が多い。子宮も卵巣もある女児が外性器で男と判断され、男性ホルモンを投与されるなど、最低限の検査なしでずさんに性別判定されるケースが後を絶たない。 手引は染色体やホルモン、遺伝子など必要な検査や、内科と外科それぞれの治療内容を示した。性別確定まで1カ月としたのは、検査結果が出そろうのに14日以上かかる場合があるほか、経験豊富な医師の意見を仰ぐこ

    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2011/10/16
    「手引は私たちにとっても人ごとではない。「性別が分からないはずがない」「性器がはっきりしないのはおかしい」という思い込みが親を追い込んでいることも忘れてはいけない。」
  • ’11統一選かごしま:県議選 自民現職、相次ぎ苦杯 /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)

    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2011/04/11
    投票用紙引換券の男女別色分け廃止--鹿児島市選管(中略)ただ、男女別の統計を引き続き取るため、女性用には、右下の角を一部切り取った引換券を配った。
  • 性同一性障害:小6男児に抗ホルモン剤 性徴抑制で国内初 - 毎日jp(毎日新聞)

    性同一性障害(GID)のため女子として生活している兵庫県在住の小学6年の男児(12)について、大阪医科大病院(大阪府高槻市)が抗ホルモン剤を投与して思春期の体の変化を抑える治療を始めることが19日、病院関係者への取材で分かった。GID学会顧問の大島俊之九州国際大教授(民法)によると、GID治療での抗ホルモン剤投与は中学生以下では国内初とみられる。 病院関係者によると、男性としての成長に伴う精神的な苦痛を緩和するには、抗ホルモン剤の投与が有効と判断。2月にも開始する予定で、男性ホルモンと女性ホルモンの分泌を抑える抗ホルモン剤「LHRHアゴニスト」を月1回注射する。健康保険の適用外で、費用は1回につき約3万5000円。 昨年夏から男児の血液中の男性ホルモン濃度が上がり、体の特徴が顕著になる「第2次性徴」が確認されたため、大阪医科大は治療方針を学内の性同一性障害症例検討会議で審議。倫理委員会でも