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  • 10cmの宇宙ごみ監視、高性能レーダー製造へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は2018年度、人工衛星への衝突を回避するため、大きさ10センチ程度の小型の宇宙ごみを監視できる高性能レーダーの製造に乗り出す。 防衛省が計画する別のレーダーとも連携し、23年度にも格運用を始める。 日上空の低軌道(高度数百~2000キロ・メートル)を回る宇宙ごみは、JAXAが岡山県に設置したレーダーで監視している。しかし、大きさ1・6メートル以上のものしか監視できず、多くを占める10センチ程度のごみを捕捉できないのが課題だった。 現レーダーに隣接して建設する新レーダーは、宇宙ごみに当てる電波の出力や受信感度を大幅に上げるほか、特殊な信号の処理技術も採用し、現レーダーの約200倍の探知能力を持たせる。この結果、地球観測衛星などが多く回る低軌道で、10センチ程度の宇宙ごみの監視が可能になるという。

    10cmの宇宙ごみ監視、高性能レーダー製造へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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