「新世紀エヴァンゲリオン」の完結が予告されたヤングエース6月号。付録には名セリフ、名シーンがレイアウトされた「アスカ総集編ポスター」が挟み込まれている。 カラー・GAINAX原作による貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン」の最終回が目前に迫っている。本日5月2日発売のヤングエース6月号(角川書店)に、「本誌の連載を含め、あと2回」と予告が掲載された。 貞本が描く「新世紀エヴァンゲリオン」は、アニメ放送に先駆け1994年12月に月刊少年エース(角川書店)で連載が開始。2009年にヤングエースへと移籍し現在に至る。約18年にわたり執筆されたマンガ版の終幕は、注目が集まるところだ。 なお物語のクライマックスを記念して、ヤングエース6月号には貞本と「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のシリーズ監督・鶴巻和哉による対談の前編が掲載されている。まず2人は共通の趣味であるアイドルについて語り合い、トークが進むに
民主党参院議員の平野達男前復興相が同党を離党し、3選を目指す今夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に無所属で立候補する方向で調整を進めていることが、党県連関係者への取材で30日分かった。平野氏は既に複数の関係者にこうした意向を伝えており、同日午後には盛岡市内で県連幹部に説明する。 【野党に転げ落ちた民主党…】長妻昭議員の「野党日記」を見せてもらった 党への支持率が低迷する中、無所属となることで幅広い支持集めを目指すとみられる。同選挙区では、自民党が公募を含む候補者選びを進めているほか、生活の党なども候補擁立の方針を決めている。 平野氏は2001年の参院岩手選挙区で旧・自由党公認で初当選し、現在2期目。東日本大震災4カ月後の11年7月から復興担当相となり、昨年2月の復興庁発足に伴い初代の復興相に就任。昨年12月の政権交代まで務めた。【金寿英】
青森市の八甲田山(標高1584メートル)近くにある気象庁の観測点「酸ケ湯(すかゆ)」で21日正午時点の積雪の深さが5メートル13センチとなり、全国の観測点の中で最大記録を更新した。上空に強い寒気が入って冬型の気圧配置となっているためで、青森地方気象台によると、雪は22日まで降り続き、記録はさらに更新される見込み。 酸ケ湯の地域気象観測システム(アメダス)観測点は温泉街近くの国有林内にあり、標高890メートル。1979年から観測しており、従来の記録は2005年3月4日の5メートル1センチだった。 気象庁によると、日本の観測史上最大記録は、滋賀県・伊吹山(1377メートル)の山頂付近にあった測候所で27年2月14日に記録した11メートル82センチ。同測候所は2001年3月末で廃止された。伊吹山は戦国時代の「関ケ原の戦い」で知られる関ケ原の近くにある。
横浜F・マリノスは16日、マリノスタウンで明治大と練習試合(30分×2、45分×1)を行い、4−4で引き分けた。 1本目はスコアレスで終えたが、2本目に入るとゴールラッシュとなり、5分にFWマルキーニョスのゴールで先制するが、14分に明治大に同点ゴールを許す。15分にMF兵藤慎剛が得点し勝ち越すが、直後に同点、逆転弾を許した。 さらに3本目には30分に新加入のFW藤田祥史がゴールを決めたが、38分に再び明治大が勝ち越す。40分にFW端戸仁のゴールでなんとか同点に持ち込んだが、落ち着かない試合となってしまった。 以下、横浜FMの出場メンバー [1本目] 飯倉大樹、栗原勇蔵、ドゥトラ、兵藤慎剛、中町公祐、小林祐三、マルキーニョス、藤田祥史、中澤佑二、中村俊輔、富澤清太郎 [2本目] 飯倉大樹、栗原勇蔵(20分→ファビオ)、ドゥトラ、兵藤慎剛、中町公祐、小林祐三、端戸仁、マルキーニ
同居する孫の胸や首などを包丁で刺すなどして殺害したとして福岡・西署は16日、福岡市西区野方5、無職、添田利文容疑者(66)を殺人容疑で逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。 逮捕容疑は同日午前4時半ごろ、自宅1階居間に布団を敷いて寝ていた市立生の松原特別支援学校3年で孫の添田光輝(こうき)さん(15)の首をひもで絞め、首や胸を包丁で数回刺し殺害したとしている。 同署によると同日午前5時前、光輝さんの母(36)から「父が子どもを殺したと言っている。怖くて確認できない」との通報があり、駆けつけた署員が布団の上で胸から血を流し倒れている光輝さんを見つけた。搬送先の病院で死亡が確認された。光輝さんは母と祖父との3人暮らしで、体の一部が不自由だったという。同署は動機などを調べている。【野呂賢治】
ロンドン(CNN) 英国などでハンバーグに続き、牛肉100%と表示された冷凍ラザニアなどにも馬肉が混入していたことが判明した問題で、スウェーデンの冷凍食品大手フィンドゥスは9日、原料供給元のルーマニアの業者を訴える方針を明らかにした。 フィンドゥスのフランス法人は、訴訟手続きを11日に取ると表明し、「当社も消費者も被害者だ」と強調した。 同社の英国法人も9日、ラザニアへの馬肉混入は意図的だった可能性が高いとして、供給元の訴訟を検討していると述べた。 英国ではこの日、関係閣僚や食品安全当局者、小売業者による緊急の対策会議が開かれた。パターソン環境相は「犯罪行為または重大な過失があった」との見方を示し、「さらに悪い知らせがあるかもしれない」と述べた。英当局は国内の食品会社に対し、牛肉と表示されたすべての加工食品を検査するよう指示していた。 ラザニアをはじめとするフィンドゥスの製品はこれ
近年、長引く不況の下で「ブラック企業」という言葉が流行している。ブラック企業とは、従業員に対して過剰なノルマを要求したり、低賃金で休みなく長時間労働をさせたりと、いわゆる「ひどい働かせ方」をさせている企業のことだ。 インターネット総合掲示板サイト「2ちゃんねる」には、「ブラック企業ランキング」というスレッドが存在し、その企業の従業員や退職者と思われる人による書き込みが頻繁に行われている。2012年11月には『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』(今野晴貴著)という本が出版され、話題を呼んでいる。 いまや日常的に使われるようになった「ブラック企業」という言葉だが、ネット掲示板やブログ、SNSなどで特定の企業のことを「ブラック企業」と表現し、批判的な書き込みをすることは名誉毀損となるのだろうか。場合によっては、企業から損害賠償を請求される恐れがあるのか。大阪過労死問題連絡会の事務局長をつと
窃盗や公然わいせつの疑いで山形大の学生が相次いで逮捕されたことを受け、結城章夫学長は5日の定例会見で、「異常な事態。深くおわび申し上げる」と陳謝。再発防止に向け、若者の心理に詳しい専門家の協力を得る考えを明らかにした。 本年度に入り、同大の学生の逮捕者は計6人に上る。1月31日に人文学部4年の男子学生が窃盗容疑で逮捕されたのに続き、今月1日には医学部4年の男子学生が露出した下半身を女性に見せたとして逮捕された。 同大は昨年10月に3人目の逮捕者が出た段階で▽学部ごとに集会を開き、全学生に注意喚起する▽学生に対し、教員が折に触れて理性的な行動をとるよう指導する―などの再発防止策を打ち出し、実施してきた。結城学長は「ほとんどの学生は真面目に生活を送っている」とした上で、「繰り返し学生に訴えてきたつもりだが、思いが十分伝わっていない部分があった」と肩を落とした。 不祥事が相次ぐ原因について
凍えるピザ配達員に缶ビール渡す話が「ほっこり」? 朝日新聞「天声人語」の感覚がズレていると話題に J-CASTニュース 2月3日(日)17時38分配信 朝日新聞の「天声人語」に何だかおかしいコラムがある、とネットで話題になっている。 それは、13年2月2日付けで「心がほっこりする話」だとして、朝日新聞の投稿欄「声」に掲載された記事を紹介したものだ。 ■ 全身びちょびちょ震える赤い手でお釣りを数えた コラムによると、大雪に見舞われた13年1月15日に、さいたま市に住む10歳の少女がお母さんに宅配ピザを注文してもらった。約2時間後に現れた配達員は全身びちょびちょで、震える赤い手でお釣りを数えていた。申し訳なく思ったお母さんは缶ビールを手渡し、少女も10円のお菓子を差し出した。そして少女は配達員に対し、今度は天気のいい日に注文する、と言ったという。 これに関し「天声人語」の筆者は、 「届
【赤田康和、木村尚貴】国立国会図書館の蔵書を電子書籍にして配信する実験が2月1日、始まる。文化庁が呼びかけ、紀伊国屋書店や大日本印刷グループが参加する。同館が蔵書をスキャンして作った画像データを、民間企業が電子書籍に変換して活用する初めての例となる。 大日本印刷側は電子書籍ファイルを作り、紀伊国屋書店が自社の電子書籍ストア上で無料で一般に配信。利用者は電子書籍閲覧ソフトを使い、紙の本のような感覚でページをめくれる。一部の書籍は全文対象の検索もできる予定だ。 実験で配信されるのは、13作品。画面をスクロールすることで本物の絵巻のようにつながった画像を楽しめる「平治物語」や、直筆版と活字版を合わせた芥川竜之介の小説「河童」、著者の死後50年経ち著作権が切れたばかりの柳田国男の「遠野物語」などが予定されている。解説や装丁に著作権のある書籍もあったが、許諾をとった。
大阪市立桜宮(さくらのみや)高校2年の男子生徒(当時17歳)がバスケットボール部顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、顧問が女子部員にも日常的に体罰を加えていたことが分かった。複数のOBが目撃し、現役部員の保護者も証言した。女子部員への体罰の実態が明らかになるのは初めて。大阪府警などは学校関係者から事情聴取を始めており、顧問の日常的な指導状況についても実態解明を急いでいる。 OBや保護者らによると、同校のバスケ部には約30人の女子部員が在籍し、顧問が指導していた。練習試合などで消極的なプレーやミスをした女子部員に対し、他の部員の前で顔を数回にわたり平手打ちしたり、頭をこづいていた。男子部員の場合と異なり、練習中に手を上げることは少なかったという。少なくとも数年前から複数のOBらが目撃していた。 数年前に卒業したOBの一人は「男子に比べて手加減があり、頻度も少なかっ
インターネット上の実名制交流サイト「フェイスブック」など「SNS」(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で結婚相手を探す「SNS婚活」が広がっている。フェイスブックを使った婚活サイトも登場、カップルも増えつつある。しかし、個人情報満載のSNS上での相手探しにはさまざまな危険性が潜んでもいる。(清水麻子) [SNS]フェイスブックで「友達」を増やすリスク トラブル増加の要因は? 昨年8月に結婚した東京都内の会社員、林亮子さん(25)=仮名=は、フェイスブックを使ったお見合いサイト「Omiai」(http://fb.omiai−jp.com/)で、夫の芳裕さん(31)=同=と出会った。「実名性の高いフェイスブックなら安心と思い、登録した。周囲にはいないすてきな人と出会えて結婚でき、幸せです」 「Omiai」は、インターネットの広告代理事業会社「ネットマーケティング」(東京都渋谷区)が
大阪市教育委員会が橋下徹市長の要求通り、市立桜宮高校の体育系2科の入試中止を決定した21日夜、同校3年の男子生徒2人と女子生徒6人が記者会見に臨んだ。「私たちは納得いかない」「学校を守りたい」。8人は「まだ結論を覆せるかも」と、橋下市長と市教委に対し、決意の反論を展開した。 市役所5階の記者クラブで午後7時半から1時間余にわたった会見。8人はいずれも運動部の元キャプテン。制服のブレザー姿で横一列に並んだ。 「体育科に魅力を感じて受験したいと思う生徒がほとんど。普通科に回されるのは、私たちは納得がいかない」。女子生徒が口火を切った。橋下市長が同日朝、全校生徒を前に説明したが、「具体的な理由がなく、私たちの声も十分に聞いてくれなかった。思いは1時間で話せるわけがない。『生徒、受験生のことを考えて』と何度も繰り返したが、在校生と受験生のことを考えたらもっと違う結果があったんじゃないか」と訴え
和牛オーナー制度で出資金を集めていた「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)が経営破綻した問題で、経済評論家時代に同牧場への出資を勧めていた民主党の海江田万里代表(63)を相手取り、一部被害者が損害賠償を求め東京簡裁に民事調停を申し立てていることが全国安愚楽牧場被害対策弁護団への取材で分かった。海江田氏側は「賠償責任はない」と主張しており、次回協議(2月5日)で和解が成立しなければ東京地裁に提訴する方針。 弁護団によると、賠償請求しているのは、海江田氏が20年ほど前に書いた雑誌記事などを読み同牧場に出資した94人の被害者。出資総額は約15億円で、うち1割に当たる約1億5000万円の賠償を求め、昨年6月に申し立てた。 これまでの3回の協議では和解は成立せず、次回も不調に終われば、94人のうち約30人が提訴する方針。 海江田氏は、93年に衆院議員として初当選するまで経済評論家として活動。同牧場
愛知県蒲郡市は19日、市立中で理科の実験中にミスをした生徒2人に、男性教諭(23)が罰として希釈した塩酸を飲ませたと発表した。健康被害はないという。 市によると、男性教諭は昨年12月18日、理科室で授業中、「実験に失敗したら塩酸を飲んでもらう」と発言。その後、失敗した生徒2人に、市販の塩酸を100倍に希釈した液体15ミリリットルをビーカーに入れ、クラス全員の前で飲ませた。1人は全て飲んだが、もう1人はすぐに吐き出したという。
生活雑貨専門店のロフト(本社・東京都千代田区、遠藤良治社長)が運営する大宮駅東口の大型店「大宮ロフト」が、近く閉店することが分かった。建物の老朽化で耐震改修が必要になっていることに加え、建物を管理する「そごう・西武」との契約期間が終了するためとしている。 大宮ロフトは1998年6月、西武百貨店大宮店から業態転換して開業。自営店に加え、大型書店や家庭用品、インテリア、音楽、スポーツ用品などのテナント22店と合わせ、売り場面積約1万5千平方メートル(地上8階、地下1階)と全国のロフト店で最大規模の人気店舗で、大宮駅東口の集客拠点となってきた。 大宮ロフトが入居しているビルは70年に建てられ、築43年。耐震補強やメンテナンスに大きなコストがかかる見込みで、そごう・西武は「改修や建て替え、後継店舗などは未定」としている。早ければ3月いっぱいで閉店となるもよう。 ロフト営業企画部は「大宮店は県
史上最高値で競り落とされたマグロのすしを食べるカウンターの客=5日午後3時40分、東京都中央区築地4丁目、金川雄策撮影 5日にあった東京都中央区の築地市場の初競りで、222キロの生鮮本マグロが史上最高値となる1億5540万円で競り落とされた。昨年出た過去最高値の3倍という高騰ぶりに、「市場価格をゆがめている」などと批判の声も上がっている。 【写真】大勢の見物客や報道陣を前にすし店で解体される史上最高値で競り落とされたマグロ=5日午後、東京都中央区、小川智撮影 午後3時過ぎ、同区築地の「すしざんまい」本店。詰めかけた報道陣と見物客の前で、木村清社長(60)が朝に競り落とした史上最高値のマグロを解体し始めた。日本刀のような長い包丁を振るって切り分ける。 競り落とした値から考えると1貫あたり4万〜5万円相当だが、大トロ(398円)などの通常価格で提供した。最高値のマグロを一口でも味わおうと
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