ゴルディアスの結び目、再生核ヒルベルト空間、 プラグマティッシェ・ザンクツィオン… 今日から使える賢そう&かっこいい用語集 なんとか定理、なんとかのパラドックス、なんとか理論、なんとかの法則…。 この世には、口にしただけで賢くなった気がする言葉があります。そんな言葉を募集したところ、耳から血が出るくらいの投稿が集まりました。 ぜんぶ紹介すると読者のみなさんも耳から血が出てしまいますので、ここでは厳選してご紹介します。
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:レンタサイクルでセルフこころ旅 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 尻尾を作ることにした よし、それではさっそく尻尾を生やそう、と思ったところで無理である。 ということで作ることにした。 おもちゃの尻尾 まずは、おもちゃの尻尾を用意する。 電動ドリルにフレキシブルシャフトを取りつける 電動ドリルの先にフレキシブルシャフトという、いわばドリル版延長コードのような役割の道具を取りつける。 その先におもちゃの尻尾を取りつけて、ダンボール製のベルトに装着すれば完成である。 ドリルと尻尾をダンボール製のベルトに通して完成 完成したダンボール製のベルトを腰に装着。 とか「ダンボール製のベルト」が広く一般的な物のように書いてしまってすまぬが。 電動
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:生タイプラーメンのゆで汁がコーンスープの味 柿と生ハムとチーズが合うならば ある日、妻が職場で、柿をおすそわけしてもらってきました。そこでその夜、生ハムやモッツァレラチーズと合わせて、ワインのつまみにさせてもらったんですね。 柿と生ハムとモッツァレラチーズのサラダ? カルパッチョ? 的なもの この組み合わせは、かつてこんな記事を書いた時にとても合うことを知ったので、以来、柿が手に入ったときにはよくやります。 これをうまいうまいと食べていて、今回の企画を思いついたというわけで。 幸い我が街、東京都練馬区はこの季節、こんな風景がいたるところに。 農家さんの無人販売所 柿が4個で100円 買ってきました さわった感じ、すでによ〜く熟れているの
雑誌、ネットを中心にいろいろやってます。 著書に「バカドリル」「ブッチュくんオール百科」(タナカカツキ氏と共著)「味写入門」「こどもの発想」など。最近は演劇関係のお仕事もやってます。 前の記事:書き出し小説大賞第247回秀作発表 > 個人サイト バカドリルHP 天久聖一ツイッター お知らせです。来る11月20日(日曜日)、東京流通センターで開催される文学フリマに、書き出し作家のxissaさんが『書き出し小説自選集』をひっさげ参戦します! 文学フリマはプロアマ問わず、モノを書くのが大好きな人たちのイベントです。ご興味のある方は是非!情報は以下となります。 文学フリマ 文芸ヌーアカウント それでは今週もめくるめく書き出しの世界へご案内しましょう! 書き出し自由部門
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:どうすれば目立つか(服の色編)(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter まずは基本のオムレツを作る 素人目に見てもミスター味っ子に出てくるオムレツはかなりアクロバティックである。煮汁たっぷりのハマグリが入っていたりうなぎが入っていたりするのだ(詳しくはマンガを読もう。できれば楽天Koboで読もう)。 楽天Koboならミスター味っ子全巻持ち歩ける。(出典:寺沢大介『ミスター味っ子6巻』) あれに挑戦する前に、まずはふつうのオムレツができなくては話にならないだろう。 というわけでオムレツ専用のフライパンを買ってきた。 僕は玉子焼きはよく作るのだけれど、オムレツは正直ほとんど作った記憶がない。もしかしたら小学校の調理
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:裏庭にムカゴを植えたら八年後に山芋が掘れた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 まずフキとは何か フキの「薹」を食べる前に、フキノトウという山菜がフキの花芽であることを知らない人もいると思うので、そもそもの話としてフキについてちょっと説明させていただく。 フキとはお弁当の歌で「筋の通ったフ~キ~」と歌われているアレのことだ。成長したフキの地面から生えて葉っぱを支える葉柄(ヨウヘイ)部分を煮物などにして食べる。 フキノトウの後に出てくるフキの若葉。 大きく育った葉柄が食用部分。 「筋の通ったフキ」というだけあって皮に筋があるので、下茹でをしてから剥いて調理する。 フキの煮物。ほろ苦くておいしい。 これがフキノトウです フキは多年
変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:中国の通販サイトでブックオフの袋が推されている > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 太公望は水槽にいれるもの どれもがいぶし銀という感じで渋さが光る太公望。 僕がふらっと入ったアクアリウムショップではたくさんのインテリアパーツが売られていたが、人型の模型は太公望がメインだった。 ネットショップで調べてみても、太公望ばかりである。他には六角亭やら亀やらがあるが、やはり太公望が多い。 水槽の中に入れられたプチ太公望から見れば、水中ガラストンネルの中にいるように360度泳ぐ魚に囲まれているはずだ。 釣り師的には本望なのだろうか。 釣っている太公望がほとんどだが、まれに対局する太公望
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:ふるさと納税をダーツで決めると迷わない > 個人サイト ほりげー ハンドスピナー、あれはなんだったのか ハンドスピナーが突如として流行したのは2016年~2017年。ただ回すだけの玩具なのに、なんであんなに流行ったんだろう。筆者も持っていた。 4年前、5人でドン・キホーテに行った際、その場のノリで買ったハンドスピナー。 結局すぐに飽きてしまい、いまは引き出しの奥のカゴの中に乱雑にしまってある。 久しぶりに回してみた。 スーッと回るのがほどよく心地良い そうだ、この感じ。なつかしい。ただただ回るだけだ。それ以上でもそれ以下でもないが、とにかくベアリングが気持ちいい。それがハンドスピナーである。一時期は謎の熱狂を帯びていたが、多くの人にとって今はもう魔法が解けていること
一年ほど前から、爪を伸ばしている。 念のため言うと、一年間ずっと切ってないわけではない。調節しつつ長めをキープしているということだ。(ちなみに爪きりで切ると割れるのでヤスリで削る) ネイルをやっている人にとっては日常のことだろうけど、そうでない人、特に男性にとってはあまり爪を伸ばす機会はない。僕も長いこと生きてきて初めてのことである。 爪が長いと生活がどう変わるのか、ここで共有させていただければ幸いです。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:ロボットで殴りあうニュージーランドの新競技 “Stupid Robot Fighting League
1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 > 個人サイト ぼんやり参謀 人生を共にしてきた炭酸飲料、力水 力水とはキリンビバレッジ株式会社の販売する炭酸飲料である。「DHA配合」を掲げ、勉強中や仕事中のリフレッシュ炭酸としてアピールされているこの炭酸飲料は、Wikipediaによると1994年からとちゅう2年間の休止を挟みつつも24年間にわたり販売され続けている。 今まで意識していなかったかもしれないが、20代〜30代の方にしてみれば人生を共にしてきた炭酸飲料なのだ。無論、私もその一人である。 力水はいつもあなたの隣にいました。本当ですよ 私と力水の出会いは十数年前、小学生の頃までさかのぼる。 私は当時スイミングスクールに通っていたのだが、もともと水が怖かったこともあり全く泳ぐことができなかった。顔
1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:通知バッジを森羅万象に付ける > 個人サイト オカモトラボ 散歩コースの竹が一斉に枯れる 僕は運動不足解消のため岡山県内の登山コースをよく歩く。登山コースと言ってもその言葉からイメージするほど立派なものではなく、山のてっぺんに小さな祠があって、けもの道をほんの少し上等にしたくらいの道がつづく。 2020年5月10日、その日もいつもの様に山道を上っていると、なにやら違和感があって足を止めた。 なんであっち黄色いんだろう。 違和感の先に目を向けると、それまでの一面の緑色の世界に突如黄色い光が差し込んでいた。 か…枯れてる!?しかもたくさん。 近づいて見ると見慣れた竹林がことごとく枯れ、隙間から黄色い木漏れ日が差し込んでいた
先日、こんな地図を作った。 なんのこっちゃと思うが、拡大するとこうなっている。 じつは小さな文字が集まってできている。東京の地名の末尾の一文字だけを並べたものなのだ。 中央やや右でぽつんと「田」となっているのは、千代田の「田」だ。全体をよく見ると「山」「谷」「海」などが散らばっている。それぞれ、代官山だったり渋谷だったり青海だったりするのだが、こうやって末尾の一文字だけにすることでうまい具合にその土地の特徴や地形が浮かび上がるように見える。 どうしてこんなものを作ったか これを作ったきっかけは永太郎さんという方のツイートだ。 永太郎さんは京都で地理を専攻している学生だ。先日も「なんでもない地図を語る会」という記事でお世話になった。なにかの調査の一環だと思うが、地図から地名だけを抜き出してものを作っていた。これがとても面白く、しかもそれ自体ぎりぎり地図と言えないこともない。しかし、残念ながら
羊毛フェルトの何がいいか 「羊毛フェルト」と聞くとどんなイメージを浮かべるだろうか。 「かわいい動物を作れる」「ブローチやアクセサリーも作れる」「はじめやすい趣味である」などだろうか。 私もそう思ってスルーしてきた。 ただ一ヶ月、羊毛フェルトをやって気づいた素晴らしい点がある。それは 「完全無の状態になれる」ことだ。ついてこれてますか。 いろいろ作れる楽しさもあるが、基本的にはただ針を刺していくだけの作業だ。刺す回数は余裕で1万回を超える。 「このグサグサ何かをくり返し刺す」という作業、とんでもないストレス浄化の作用があったのだ。 出会ったきっかけ きっかけは本屋でみたムック本だった。 これです 「すみっこぐらしで羊毛フェルト入門をしよう」という本である。 ただ「グッズを手に入れたい」の一心で買った。しかし、手にいれるには己の手でつくる必要があった。 本当にしぶしぶ作りはじめる。このふわふ
クリアできないゲームはゲームボーイソフトですが、大きい画面でプレイできるスーパーファミコンのスーパーゲームボーイでプレイしています。 私には16年クリアできないゲームがあります。ゲームボーイカラーソフト、ポヨンのダンジョンルームです。 「元号が変わる」と聞いたときに「新元号までにゲームをクリアしたい」という気持ちが芽生えました。私の中では平成に置いていきたいゲームだったのです。 しかし、平成のうちにクリアできず、クリアできたのはほんの最近でした。 どうしてクリアできなかったのか。クリアした心境はどうなのか…報告します。 今、ボスと戦っています! 突然ですが今、16年の歳月を経てボスと戦っています。かわいいキャラクターなので弱そうに見えますが、ボスなのです。 ゲームに集中すると口ってあいちゃいますよね。 今プレイしているゲームは『ポヨンのダンジョンルーム』というゲームボーイカラーソフトです。
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜「水」「氷」なのに 寒そうな顔してますよね 何の関係もない者どうしが似ていたらそれは奇跡ではないか 1月になり、いよいよ寒くなってきてダウンジャケットを着る方をよく見るようになった。ダウンジャケットを見て思うことは、畑の畝(うね)みたいだなー、ということだ。 ダウンジャケットのあのモコモコした部分が、作物を植える土の盛り上がった部分みたいなのだ。さらにダウンって黒くてツヤツヤした素材のものがけっこうあるけど、あれが畝にかぶせる黒いビニールに見える。 つまり、こういう黒くてツヤツヤしたダウンジャケットが、(写真:写真AC) こういう風に見える。(写真:写真AC) この黒いビニール、作物によく日
おじさんたちにはまったく縁がありませんが(つーか、「おじさんはタピオカ屋に来るな」とか言われるらしいし……)タピオカが大流行中だそうで。 何回か前のブームの時に食べてたんで、美味しいのは分かるんですが、「インスタ映えする!」というのはいまいちピンと来ません。タピオカって見た目、地味じゃない? 最近流行っているタピオカは黒いのばっかりですが、「カラータピオカ」なるカラフルなタピオカを見つけたので、コレを使ってもっと映えるタピオカスイーツを作ってみようと思います。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「iPhon
平成にブレイクしたおもちゃの中で、ひときわ異彩を放つのが平成3年(1991年)にエポック社から発売された、「バーコードバトラー」である。 これはバーコードの数値を生命力・攻撃力・守備力などのパラメータに置き換えて1対1で戦い、強さを競うおもちゃのこと。僕ら世代なら、いろんな商品のバーコードを勝手に切り取ってもれなく大人に怒られたものだ。 平成から令和に移り変わったいま。平成を彩った商品たちを、バーコードで戦わせてみるとどんな結果になるのか? 夢の対決を行ってみた。 ※この記事は2019年のゴールデンウィークとくべつ企画のうちの1本です。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:「もう消えたはずのコ
むかしからなんでも斜にかまえるクセがある。 行列を見ては「よく並ぶねえ」と思い、流行りの曲を聞いては「これが流行ってんのね」と少しうがった目で見てしまうのだ。 そこでふと「斜にかまえる」「かまえない」を意識的に切り替えるとどういう感情になるのか気になった。実験してみます。 やり方 簡単にやり方を説明すると ①何かモノなどを目の前に置く ②それに対し、1分間は斜にかまえ、もう1分間は斜にかまえずに感想を言う。これだけだ。 ちなみに「斜にかまえる」を辞書で調べると、「物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの目で見ること」とある。 わかりやすく言えば、1分間は皮肉めいた目で見て、1分間は素直に感想を言ったり肯定してみたりする実験である。 ひとりじゃ心もとないので、今回は後輩と一緒にやることにした。 後輩の郡司さん(左)と山宮さん(右)。二人とも斜にかまえがちな性格を自覚しているそうだ。 とりあえ
サンダルの季節が終わろうという時期に、どうしてサンダル記事!? と思われるかも知れませんが、ボク、一年中サンダルをはいてるから季節とか関係ないんですよ。 そんな、オールシーズン・サンダル人間のボクが、現在のところ最強のサンダルだと思っているのが「ジャスタブル」! え……知らない? ボクも詳しくは知らないけど。 ネットを調べてもまったく情報が出てこないのに、「ドン・キホーテ」などでメチャクチャ売られているサンダル「ジャスタブル」の謎に迫ります。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ボクシング・山根会長みたいな「
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