「学ぶ」「教える」「成功する」。誰もが「信用の器 フラスコ」を持ち、育てて、つながる10万人のコミュニティ・プラットフォーム 信用の器 フラスコ 夢とお金の専門家、シナジーブレインの安田 修です。 足下は株価の下落が急ですが、プットオプションで荒稼ぎをした一部の人を除き、値ごろに感じて買いを入れ、損をしている個人投資家が多いのではないでしょうか。「落ちてくるナイフをつかむな」とは昔からある投資の格言ですが、なぜ人は、特に個人投資家は「落ちてくるナイフ」をつかみ、怪我をしてしまうのでしょうか。 損失を取り戻そうとする 株価の急落局面で入る個人投資家の買いは、いわゆる「ナンピン買い」に近い発想だと思います。一般的に個人は常に買いポジションを持っています。手元にあるだけの現預金を株に投資をしているという人も、多いでしょう。少し投資に慣れると、配当を貰えない現預金で置いておくのは損、という発想にな