タグ

ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (82)

  • カーシェア「乗り捨て」、撤退相次ぐワケ:日経ビジネスオンライン

    カーシェアリング、乗り捨て解禁へ――。2014年3月、国土交通省が出した通達は、カーシェアリング事業にとって大きな転換点となるはずだった。それまでレンタカー事業では可能だった「乗り捨て」をカーシェアリング事業でも解禁にしようとする解釈を国交省が発表したのだ(参考:いわゆるワンウェイ方式のレンタカー型カーシェアリングの実施に係る取り扱いについて)。 レンタカー事業では、利用された車は車庫法で規定された「保管場所」に戻す必要があった。乗り捨てられた場合、事業者が保管場所に戻すことによって、乗り捨てが可能になっている。一方、無人での営業かつレンタカーの拠点よりはるかに多い数の駐車場で運営するカーシェアリングにおいては、必ず保管場所に戻すという法律により、乗り捨ては不可能だった。それを国交省が解禁し、各車をITで管理できることを条件に、必ずしも保管場所に戻す必要はないことを明示したのだ。「かなり踏

    カーシェア「乗り捨て」、撤退相次ぐワケ:日経ビジネスオンライン
  • 合理的だからこそ破壊される、イノベーションのジレンマ:日経ビジネスオンライン

    前回の稿で私達は、大手優良企業が破壊的イノベーションに打ち負かされてしまう要因は、主に2つあることを学びました。そのうちの1つは、「ある性能評価軸における顧客の需要(要求水準)には上限があり、顧客はそれ以上の性能に価値を感じない」という事実でした。 そしてもう1つは、「企業が価値を提供するメカニズム、すなわち、人材や資金のようなインプットを価値の向上というアウトプットに変換するプロセスや価値基準は、経営者が意図的にマネージしない限り変わらないため、そのままでは既存優良顧客や株主の満足度を最大化するようなプロジェクトは通すものの、既存顧客にオモチャ呼ばわりされるような破壊的なビジネスモデルは却下するように出来ている」ことでした。 今回の目標は、この、企業に働く2つの力が相まって既存優良企業が“破壊”されていくメカニズムを、クリステンセン先生のバーチャル講義を通じて学び、余すところなく理解す

    合理的だからこそ破壊される、イノベーションのジレンマ:日経ビジネスオンライン
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2015/09/17
    「破壊的イノベーション」って、この程度の意味だったん? 「持続的イノベーション」との対比なら、「新規的イノベーション」で十分な気が…。
  • マイナンバーで銀座もハワイも大わらわ:日経ビジネスオンライン

    2年ほど前、知り合いの紹介で、税務署から呼び出しを受けたという銀座のホステスさんから相談を受けました。彼女はレインボーブリッジが見渡せるタワーマンションに住んでいましたが、住民票は実家の青森にありました。「確定申告の件でお尋ねしたいので税務署に来てください」と実家に連絡があったため、大騒ぎとなったのです。 銀座のホステスさんからの相談 彼女は銀座の高級クラブに7年前から勤務しており、毎年期限内に確定申告をしていました。しかしその年は、ホステス報酬(消費税の課税売上)が1000万円を超えたため、消費税の課税事業者になったとのこと。そのため、計算方法がよくわからず、半年ほど申告期限が過ぎていました。 私は彼女に、「明日にでも青森〇○税務署に電話します」と伝え、委任状(税務代理権限証書)に押印してもらいました。 翌日、税務署に連絡したところ、税務署員はやっと連絡が取れたと安心した様子でしたが、現

    マイナンバーで銀座もハワイも大わらわ:日経ビジネスオンライン
  • 仕事のミスをビックリするほど無くす方法を考えた:日経ビジネスオンライン

    今回は、ミスについての話をします。 仕事をしていると、あの人はミスが多い。あるいは、ミスが少ない。 そんな風に周囲から言われていることがあります。ミスという言葉は、どのようなコンテクストで使われているのかによってその意味はことなりますが、今回は、使われるシーンとしては仕事に限定し、ミスの定義として丁寧で正確ではなく仕事が雑であるとの定義の上で考えてみたいと思います。 実際にしょっちゅうミスばかりしている人としない人とがいます。ミスが多いかは、ある程度性格も関係していると思います。緻密なことに向いている人と、非常におおざっぱなことに向いている人というのは確かにあるようです。また、処理能力の高い人はもともとミスが少ないという傾向があります。 だからといっても、ミスが多いのはもともとの性格や能力だからしょうがない。そういって済ませてしまってはいけません。 それでは誰もあなたと仕事をしたいと言って

    仕事のミスをビックリするほど無くす方法を考えた:日経ビジネスオンライン
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2015/09/03
    接客も介護も、慣れるまでは常に行動も注意も100%にしようとして疲れ果ててたー。で全部70%程度のパフォーマンスになってたり。慣れてくると、どのタイミングで息継ぎすれば良いか分かって格段に仕事しやすくなり。
  • ビジネスで大成功する人は“根拠のない自信”を持っている:日経ビジネスオンライン

    「あいつは根拠のない自信を持っている」。 こんな表現があります。あなたの周りに「根拠のない自信」を持っている人はいますか?あなたは「根拠のない自信」は持っている方が良いと思いますか? 僕は、カヤックという会社を経営していていろんな社員をみてきましたが、根拠のない自信がある人とない人がいることがわかりました。あるいは、最初は根拠のない自信があったけども、だんだんそれがなくなってくるという人も見てきました。 そこで、今回は「根拠のない自信」について考えてみたいと思います。 ビジネスで大成功をおさめる人は知っている 当は、「根拠のない自信」はないのだろうとは思っています。 きっと、根拠はその人の中にある。でも、それが時に言葉で説明できないものであったり、周囲からみると根拠になりえないものだったりするだけだと思うのです。 ただ、ビジネスで大成功をおさめる人は、実はこの言葉で説明できない「根拠」

    ビジネスで大成功する人は“根拠のない自信”を持っている:日経ビジネスオンライン
  • 最近、愛すべき「バカ企業」が増えている:日経ビジネスオンライン

    ここ近年、「面白い会社」と言われる会社が増えています。そしてその「面白い会社」は群をなして世界をより良くしていると僕は感じています。その1つの社会現象(だと僕は思っている)について解説したいと思います。 先日バカサミットというイベントに審査員として参加しました。 このバカサミットというイベントは、昨年スタートし、既に4回ほどイベントとして行われています。 イベントの趣旨は以下のとおりです。 「日の社会や未来を変えてゆくのは、誰の言うことも聞かない大バカどもの桁外れな思い込みと無駄にエネルギッシュな行動力。いつの時代も、時代を動かすのは、自分を信じて誰の言うことも聞かない頑固で大バカもの。そんな日を代表する先進バカ企業が集う進化系イベント!」(バカサミット サイトより) そして、イベント参加対象者はとにかく「ヒマな人」。暇つぶしにきてください、と宣言しており、イベント中は先進バカ企業の活

    最近、愛すべき「バカ企業」が増えている:日経ビジネスオンライン
  • 経営者になってよかったことは、話が面白くなること:日経ビジネスオンライン

    取材などで「経営者になってよかったと感じることは何ですか?」と聞かれることがあります。その時々で回答は異なるのですが、最近お気に入りの回答はこれです。 「経営者になると話が面白くなる。それが経営者になってよかったことです」 どういうことか、もう少し細やかに解説します。 若手からの発言に気づかされた 以前僕のブログで、気仙沼の研修に行った時の話を書きました(気仙沼のおかみが教えてくれた男の強さと弱さ)。 こちらにも書きましたが、この研修には経営者8人と、それぞれの会社に所属している若手ホープ社員8人、総勢16人で参加しました。経営者と若手をペアにしたのは、両者をより近づけることで研修に教育的な意味合いを持たせたかったからだと記憶しています。 この研修で僕にはある気づきがもたらされました。 研修後、参加した16人が研修に対しての感想をおのおの披露した際、とある会社の若手ホープから、「経営者の方

    経営者になってよかったことは、話が面白くなること:日経ビジネスオンライン
  • 「この人の頼みなら断れない」と思われる人に共通すること:日経ビジネスオンライン

    頭を下げて頼みごとをするのが苦手 面白法人カヤックの代表3人に共通する性質の1つに、人に頭を下げて何かを頼みごとするのが苦手だという点が挙げられます。僕自身もそうですが、貝畑政徳、久場智喜の創業メンバー2人も誰かに頭を下げて、何かを頼んでいるという場面をあまり見たことがありません。一体全体、なぜそんな性質なのか、3人で深く話し合ったことがないので分かりませんが、僕自身のことを分析するに、おそらくこんな感じかなと思います。 普通、「人に頭を下げたくない」というと傲慢な印象を受けそうですが、僕はどちらかというとむしろ謙虚なイメージを持っています。自分が誰かに何かを依頼するのは、自分中心というか、自己都合を押し付けているような気が個人的にしています。 そもそも僕らは自己利益ばかり考えていることが美しくないと思っていますし、ちゃんとこちらの都合じゃなく相手の意志で動いてもらいたい、とも思っている。

    「この人の頼みなら断れない」と思われる人に共通すること:日経ビジネスオンライン
  • かつてカヤックが出した「貧乏ゆすりを科学するプロダクト」は正しかった:日経ビジネスオンライン

    さて前回、閑話としてこの夏(2014年8月)僕が心に残った映画漫画について書きました。そして今回はその続きで、この夏心に残った1冊について記したいと思います。 ■2014年前半 残った1冊:『データの見えざる手』 さて、前回映画漫画に対する僕自身のスタンスを解説することから入りましたので、今回も少々述べたいと思います。に関しては月に20冊~30冊ぐらいは読んでいるでしょうか。厳選してというよりは乱読タイプ。なんとなく手当り次第に読んだり、信頼できる人が勧めたりするものは大体読んじゃうタイプ。それに最近は献を読むだけで月に10冊ぐらいは行ってしまう気もします。仕事柄、ジャンル的にはビジネス書が多いですが、なんだかんだと似たようなことを書いているビジネス書が多いので、新鮮味はあまりないのが正直なところ。 そして僕がに求めていること。それは、映画漫画には完全に娯楽で感動を求めてい

    かつてカヤックが出した「貧乏ゆすりを科学するプロダクト」は正しかった:日経ビジネスオンライン
  • 「歯磨き」みたいに継続する極意を僕は知った:日経ビジネスオンライン

    前回の連載で、皆さまにお知らせと相談をしました。 前回の記事を踏まえて皆さまのご意見を頂き、日経ビジネス編集部の方と相談しながら、年明けからどうするか現在検討しているところです。果たして年明け僕の連載はどうなっているでしょうか。 週一回の連載を8年以上も続けてきました そんなわけで、このただ四方山話を続けるスタイルも、あと年内4回で終わりになりました。そこで今回は、この毎週1回の連載を8年以上も続けられた秘訣を考えていました。いくつか要因はあると思うのですが、2つに絞りましたのでそれを紹介します。 継続することそのものが目的であり、継続するために機械的作業を繰り返した。 「継続は力なり」。僕はこの連載のおかげでこの言葉の意味を掴んだ気がします。体感として、「継続する」という行為は、実は非常に人間的ではなく、機械的な作業の上に成り立っているのだと思います。例えば、毎日我々は歯を磨きますが、磨

    「歯磨き」みたいに継続する極意を僕は知った:日経ビジネスオンライン
  • ビジネスという“奇妙な冒険”:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 日経PCオンライン、BizCOLLEGEにて数年間連載を続けてまいりましたが、今回から日経ビジネスオンラインで連載をすることになりました。 「そもそも面白法人カヤックってなんなの?」という疑問をお持ちの方は、こちらをご覧ください。 それでも「何をしている会社なのかさっぱりわからない」という思われる方もいるかもしれませんが、まぁなんとなく面白そうな感じの会社だということは掴んでいただけるのではないかと思います。 面白法人カヤック会社案内 アイデアは考えるな。 この「社則」、効果あり。がある。 記事一覧

    ビジネスという“奇妙な冒険”:日経ビジネスオンライン
  • 90日間、テレビを見たのは10時間。:日経ビジネスオンライン

    入院して3カ月が経過した。 骨折した当初は、入院が長引く以上、テレビ漬けにでもなって暮らすほかにどうしようもないのだろうと考えていたのだが、実際には、そういうことにはならなかった。 具体的に言うと、病院に入って以来、私は、これまでに通算で10時間(600分)ほどしかテレビを視聴していない。これは、テレビカードに記録が残っているのでたしかな数字だ。ということは、1日あたりの視聴時間に換算すると、私は6~7分ほどしかテレビ画面を見ていない計算になる。 3カ月もテレビから離れるなどということは、自分の人生の中ではじめての経験だ。 どうしてこんなことになってしまったのだろうか。 私の世代の者は、テレビとともに生まれ、テレビと一緒に育ってきた自覚を持っている。 自分の家にはじめてテレビがやってきた時の感激を内心の奥深いところに抱きかかえたまま成長し、大人になり、おっさんになった世代の人間である私たち

    90日間、テレビを見たのは10時間。:日経ビジネスオンライン
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2015/06/29
    That's right!CMビジネスは限界に来ておりま~。かといって有料化できるだけの商品力ももはやなく…進退窮まりつつある民放各局&TV芸能界… 生き残るには、タイバニモデルしかなか!(ノ^o^)ノテレビ版ネイティブアド☆
  • 「市場から忘れ去られた女性」のホンネ:日経ビジネスオンライン

    田端 信太郎 デジタルメディア活動家 1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。リクルートでフリーマガジン「R25」を立ち上げる。2012年、NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。2014年から現職。 この著者の記事を見る 山口 義宏 インサイトフォース社長 1978年東京都生まれ。ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションにてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に「インサイトフォース」設立。 この著者の記事を見る

    「市場から忘れ去られた女性」のホンネ:日経ビジネスオンライン
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2015/06/01
    うーん、事業の工夫、顧客の姿、生の証言。面白い。
  • 進化論に残されていた突っ込みどころ:日経ビジネスオンライン

    進化論。非常になじみ深い言葉です。 いわゆる文系の人でも、ダーウィン、自然淘汰といった言葉をすぐに連想できるのではないでしょうか。 ダーウィンが『種の起原』を発表した1859年以来、進化論の考え方の大枠は変わっていません。書『進化の謎を数学で解く』は、これほど確立した理論に、まだ大きな謎が残っており、そして、それにまったく新しい解答を出すと主張する、めっぽう面白く挑戦的なサイエンスです。 書に版権リストで出会ったとき、「進化論好き文系読者」として「おっ」と思ったものの、最初は半信半疑でした。 ポピュラー・サイエンスで、当に「新しい」枠組みが述べられていることは、実はそれほど多くありません。進化論のように、長い議論の歴史があるジャンルではなおさらです。そんなジャンルで新理論、と言われたら「トンデモ」を疑うのがむしろ自然。 しかし、進化理論の最高の論者、リチャード・ドーキンスなどの

    進化論に残されていた突っ込みどころ:日経ビジネスオンライン
  • 将棋ソフトを「ハメる」のはいけないこと?:日経ビジネスオンライン

    負けたソフト開発者は質問に答える時も、頑なにカメラから顔を背けていた。勝ったプロ棋士も「嬉しいという感じはない」と硬い表情を崩さない。対局場を覆う、凍てついた空気が伝わってくるようだった。 4月11日、プロ棋士とコンピューター将棋ソフトが5番勝負を戦う「将棋電王戦FINAL」が幕を閉じた。結果は、大方の予想に反して3勝2敗でプロ棋士側が勝利した。失礼を承知でこう書いたのは、「電王戦」では団体戦形式となってから昨年まで2回連続でソフト側が勝ちを収めていたのに加えて、今回は更にソフトが強くなったと聞いていたからだ。 互いに2勝2敗となり、全体の勝敗を決める大一番として開催された第5局。昼近くになり、そろそろ対局場所の将棋会館に行こうかと思っていた矢先に「対局終了」との速報が流れて目を疑った。対局開始からまだ1時間も経っていない。ソフト「AWAKE(アウェイク)」の開発者である巨瀬亮一氏が、先手

    将棋ソフトを「ハメる」のはいけないこと?:日経ビジネスオンライン
  • 映画「子宮に沈める」が示すもの:日経ビジネスオンライン

    当該の事件は、社会に衝撃を持って受け止められた。3歳と1歳の幼い子供を抱えるシングルマザーが、マンションの1室に2人のわが子を50日間にもわたって放置し、餓死させる。それは多くの人が、現代の日で起きるとは想定もしていない事件だった。 子供を置いて男性と出かけていき、その様子をウェブ上に公開するといった母親の行為は、批判という言葉では表せないほどの猛烈な反発に遭った。 一方で、社会が要求する「よき母親」としての役割と、現実の生活とのギャップに追い詰められた彼女の境遇は、社会に重い課題も投げかけた。 育児放棄による餓死という結果自体は異様そのものだったが、家族や周囲との人間関係にトラブルがあり、経済的にも困窮していたという事件の背景は、増加を続けるひとり親世帯が抱える深刻な問題に、光を当てることになった。 そこにないはずのカメラ ここで取り上げたい「子宮に沈める」という映画は、フィクションだ

    映画「子宮に沈める」が示すもの:日経ビジネスオンライン
  • どうして過剰に「自己アピールする人」は誤解されやすいのか?:日経ビジネスオンライン

    自分の目標をしっかり達成し、組織にきちんと貢献しているにもかかわらず、周囲から誤解される人がいます。 「自分は損な役回りばかりで適正な評価をされない」と残念な気持ちになります。どうしてそうなってしまうのでしょうか。 今回は「自己アピール」と「誤解」について考えてみましょう。次の会話文を読んでみてください。 ●営業部長:「社長、来週の経営会議の資料をメールでお送りしました。時間のあるときにチェックいただけませんか」 ○社長:「分かった。ありがとう」 ●営業部長:「全国の支店長から営業状況を報告してもらい、それを私が多角的に分析しました。分析結果と対策について資料の4ページ目から6ページ目に詳しく書いておきました」 ○社長:「おお、そうか」 ●営業部長:「この方法は私が銀行にいた時、編み出したものです。当時、まったく結果が出ていなかった3つの支店はこの方法で業績を急回復させました。1年で結果を

    どうして過剰に「自己アピールする人」は誤解されやすいのか?:日経ビジネスオンライン
  • 年収200万円世帯に戸建てを売る意義:日経ビジネスオンライン

    田端 信太郎 デジタルメディア活動家 1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。リクルートでフリーマガジン「R25」を立ち上げる。2012年、NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。2014年から現職。 この著者の記事を見る 山口 義宏 インサイトフォース社長 1978年東京都生まれ。ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションにてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に「インサイトフォース」設立。 この著者の記事を見る

    年収200万円世帯に戸建てを売る意義:日経ビジネスオンライン
  • 子どもの“貧困率”増加と「努力しない」部下の暗澹たる関係:日経ビジネスオンライン

    私たちの暮らし向きは、ホントに良くなっているだろうか? 100万ドル(約1億円)以上の資産を保有する、日の富裕世帯数は124万世帯となり、米国、中国に次いで世界3位となった(ボストン・コンサルティング・グループ調べ)。一方、「生活が苦しい」と6割の世帯が答え、母子世帯に限ると84.8%にもなる。 これは、先週、厚生労働省が発表した、国民生活基礎調査の概況で明らかになったこと。しかも、「子どもの貧困率」が16.3%と過去最悪を更新し、これは先進国でもトップレベルであることも明らかになった。 賃金アップ、ボーナスアップ、正社員化促進など、一見、景気のいい話題ばかりが報道されているけれど、ごく一部の人たちだけが潤っているということか? いつしかグローバル化が当たり前の世の中になってしまったけれど、グローバル化とは、デキる人“だけ”しか生き残れない社会に拍車をかけるモノ。一部の人と企業にしか利益

    子どもの“貧困率”増加と「努力しない」部下の暗澹たる関係:日経ビジネスオンライン
  • 「会社」はいらないけれど「場所」は欲しい人のために:日経ビジネスオンライン

    空間プロデュースを軸に幅広い領域で事業を展開している若い企業、ツクルバ。大手不動産会社に入社後、たった7か月でリーマンショックの影響を受けてリストラされた2人が「場の発明」に惹かれてスタートした。自社運営のシェアオフィスに自らも基盤を置き、さまざまな人々と交流しながら、大きな夢を持つようになった。年齢的に同級生の古市さんと、「僕らの世代」がやりたいこと、目指すもの、を語り合いました。 (中沢明子:ライター/出版ディレクター、連載取材協力・構成) [左]村上 浩輝(むらかみ・ひろき) 株式会社ツクルバ 代表取締役CEO 1985年東京都生まれ。立教大学社会学部産業関係学科(現経営学部)卒。コスモスイニシア(旧リクルートコスモス)に入社後、事業用不動産のアセットマネジメントに従事するが、リーマンショックの影響から入社7か月目でリストラに。その後、ネクストを経て、2011年8月、ツクルバを共同

    「会社」はいらないけれど「場所」は欲しい人のために:日経ビジネスオンライン