歌手のGACKT(41)が、政府がアニメや漫画など日本文化を海外へ向けて推進している「クールジャパン」戦略について、「無駄な税金がただよくわからない企業に流れるだけといった、負のループに陥っている」と私見を述べた。 GACKTは29日にブログを更新。しばしば海外を訪れるGACKTは、訪れた国々で日本のアニメや漫画がすさまじい人気を得ていることを実感しているという。自身主宰のグループ・神威♂楽園のメンバーが人気漫画「NARUTO」を原作とした舞台をアジア諸国で上演することになり、その会場を訪れた。かなり大きな会場で、GACKTも「正直、そんな会場を埋められるのか…と疑問だった」そうだが、現地でのNARUTO人気もあり、関係者は当然満席となると踏んでいたという。しかし実際には会場の半分以上のスペースが埋まっていなかったそうだ。 GACKTは「全体としては非常に良いものだったと思う」と擁護した上
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