ブックマーク / zazamushi.net (2)

  • 荒川ハクレンを食べて思う

    関東の一部には半ばスルーされている巨大魚が繁殖している。それがハクレンです。 ハクレンは大型化することから糧として期待され1878年を始めに中国大陸から持ち込まれたが、戦中戦後の喉元を過ぎれば他の外来生物と同様に来の目的は忘れ去られてしまった。 ただ、ハクレンが他の外来魚と違って槍玉に挙がりにくいのは孵化する為には卵が穏やかに流れ続けられる長い河川が必要で、現在は利根川・霞ヶ浦水系でしか繁殖が確認されておらず、おまけに植物プランクトン性であることから侵略性に乏しいという理由があると思われる。アオコもべるらしく水質浄化の目的でも各地に放流されたので、繁殖できない水系ではその生き残りが見られる程度のようです。 今回はこのハクレンを東京との県境を流れる荒川で調達。 利根川と江戸川は繋がっているので江戸川にもハクレンはたくさんいるのだが、放水路を経由して中川を挟み荒川まで繋がっているせいか

    荒川ハクレンを食べて思う
    SUGIO
    SUGIO 2019/01/04
    途中で四畳半神話体系かなと思うようなループ感があった。
  • モンクロシャチホコおいしいです

    の昆虫クラスタにはわりとメジャーになった虫がモンクロシャチホコの幼虫である、いわゆる桜毛虫がありますね。 用とする上で「美味しい」「まとまって採れる」「簡単な調理で良い」という3点が優れているから人気が出たといえます。 昆虫採集禁止の看板が出ている公園でも採集するというと何故か喜ばれたりする不思議があります。 採って喜ばれ、べて喜べるという良い虫です。 しかし知らない人から見れば、街中の街路樹にもこのように固まってついているだけで忌避したくなるというのもわかります。 でもこの虫、桜を害するということを除けば基的に無害なんですよね。触っても刺されない。 ここを理解していて、人体に無害な昆虫と人体に有害な農薬を天秤にかけて前者を選択する自治体も現れており、それはとても良いことだと思います。 実際は程度によるんですけどね。小さな木に大量についてしまうと丸坊主になるまでってしまうこ

    モンクロシャチホコおいしいです
    SUGIO
    SUGIO 2017/10/06
    これは……食べてみたい。ググったらファンの人が、そのうちイチョウの銀杏みたいな争奪戦になるのではとブログで心配していた。そこまでいくかなあ。
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