Microsoftが2月16日、Windows Mobile 6.5を発表した(ニュースリリース、Internet Watchの記事)。 ざっと発表資料などを見る限り画期的な新機能はないようだが、蜂の巣状にアイコンが並ぶ新たなデスクトップや、タッチでの操作がしやすくなったInternet Explorer Mobileなど、かなりの変更が加えられたUIには期待したいところ。 また、この発表にあわせてHTCがスマートフォン「Touch Diamond 2」「Touch Pro 2」のWindows Mobile 6.5対応を発表したほか、LGも「LG-GM7300」のWindows Mobile 6.5対応を発表している。Touch Diamond 2は液晶サイズが3.6インチ(800×480)と大型化され、メモリも増量されている(Engadget Japaneseの記事)。 スペインのバル
長年の間、SunのJavaソフトウェアに対してパッチを適用するのは愉快な経験ではなかった。アップデートは巨大で時間がかかり、パッチ作業の説明はひどいもので、さらに悪いことに、Sunは古い脆弱性のあるバージョンをパッチ適用後のマシンから削除していなかった。 しかし、それもようやく修正されたように見える。初めての人たちのために、Sunはこの非常に重要なページから、ユーザーが自分のJava環境が最新のものかを素早く判定できるようにしている。 (参照:How does Apple get away with this badware behavior?) 私がこのツールをWindows Vista環境で実行したところ、パッチが必要であることを判定して実際にパッチを適用してくれただけでなく、Update 11環境の断片をすべて削除してくれた。 ただし、このアップデート手順は、依然としてバッドウェアを
Mozilla Foundationは11日 (米国時間)、カレンダー / スケジュールソフト「Sunbird 0.9」のリリース候補第1版を公開した。動作環境はWindowsとLinux、Mac OS XとSolaris (Intel / SPARC)。Sunbirdと同等の機能を持つMozilla Thunderbird用アドオン「Lightning 0.9」のリリース候補も、同日付で公開されている。 Sunbird / Lightning 0.9では、複数日にまたがるイベントの表示方法を変更。異なるイベントに見えないよう、接続して表示されるスタイルに改良されている。外部サーバ上のカレンダーを読み込むときにプログレスバーを表示したり、カレンダーの外観を変更したりなどの変更も加えられている。バージョン0.7からサポートされたプロトコル「CalDAV」の互換性が改善されたほか、アプリケーシ
トレンドマイクロは9月11日、コンシューマ向け総合セキュリティソフトの最新版「ウイルスバスター2008」を10月26日に発売すると発表した。オンライン販売は先行して10月19日に開始する。価格は1年版が5980円、3年版が1万2800円など。ダウンロード版は1年版は4980円、3年版が1万1800円など(価格はいずれもオンラインショップのもので税込み)。Windows XP Home Edition/Professional SP2、64ビット版を含むWindows Vistaの各バージョンに対応する。新規とバージョンアップで800万ユーザーへの販売を見込む。 Webサイトに潜む脅威に対抗するため、新たに「Webレピュテーション技術」と「不正変更の監視機能」を搭載した。Webレピュテーション技術は、接続先ドメインの評価情報を参照してアクセスの安全性を示す機能。Webレピュテーション機能は、
ジャストシステムは2006年12月12日、ワープロソフト「一太郎」などの新版を発表した。グラフィックスソフト「花子」や表計算ソフト「三四郎」に加え、プレゼンテーションソフト「Agree」をラインナップに追加。またこれらをまとめたスイート製品「JUST Suite 2007」も用意した。2007年2月9日に発売する。すべてWindows Vistaに対応している。一太郎とJUST Suite 2007を合わせて、1年間で100万本を販売目標とする。 ワープロソフトの新版「一太郎2007」には、「エディタ」と「ビューア」という新しいモードが加わった。エディタは、テキストエディタに似たシンプルなユーザーインタフェースで文書編集ができるモード。他のソフトの文章を流用する際に不要な改行を自動的に削除したり、縦書きと横書きをワンクリックで切り替えたりできるのが特徴だ。一方のビューアは、文書の閲覧に特化
モバイル・ソーシャルネットワーキングを支援するOpera Mini 3.0 ノルウェーのOpera Softwareは11月28日(現地時間)、モバイル用ブラウザの最新バージョン「Opera Mini 3.0」を発表した。セキュリティや人気のオンラインサービスとの連携が強化されている。 Operaは近年、同社の技術を成長に結びつけられる分野として、組み込みブラウザの開発を強化する姿勢を示している。またNokiaがインターネットの取り込みを今後の優先課題として挙げるなど、欧米でも携帯電話からのネットアクセスに浸透のきざしが見える。そのような中で注目のOpera Mini最新版のリリースとなった。 Opera Miniを利用するメリットは、携帯電話キャリアなどがサポートするサービスにしばられない自由さにある。最新版では、MySpaceやFacebook、Flickr、Bloggerなどの人気
Project Vineは22日、Linuxディストリビューション「Vine Linux 4.0(Latour)」を正式にリリースした。メジャーバージョンアップは2004年8月にリリースされたVine Linux 3.0以来、約2年3ヶ月ぶり。対応プラットフォームはIntel x86搭載機、およびPowerPCを搭載したMacintoshシリーズの2種類。追加パッケージ集のVinePlus/4.0も同時公開、aptなどのツール経由で提供される。 Vine Linux 4.0では、従来の2.4系に代わりバージョン2.6系のLinuxカーネル 2.6.16.29を採用。SMP環境とUP環境が一本化され、1つのカーネルイメージで複数のCPUを認識できるようになった。x86プラットフォーム向けにはカーネルモジュールパッケージが追加され、無線LANカードなど周辺機器のサポートも改善。ブートローダがL
マイクロソフトは11月9日、Windows Vista日本語版の開発が完了したと発表した。英語版と同様、11月末までに企業向けに提供し、一般向けには来年1月30日に発売する。 同社よると、Windows Vistaは日本語版と英語版を含む5カ国語版の開発が完了。来年の一般向け発売までに18言語版を提供し、英語版の開発完了から100日以内に32言語を提供。最終的には100カ国語以上でリリースするという。 過去のWindows製品でもっとも多くのβテストなどが行われ、多くのフィードバックを受けて開発を進めた結果、「過去のバージョンに比べて最も安全性や信頼性が高く、非常に高い品質と使いやすさを備えた製品を提供することが可能になった」という。 開発完了を受け、開発者向けに最終製品版を「MSDNダウンロード」などを通じ近日中に公開する予定。 Windows Vista通常版の参考価格は、基本機能に絞
マイクロソフトは2006年10月26日、次期Windows OS「Windows Vista」と同Officeソフト「Office 2007」のパッケージ製品の参考価格(通常版、アップグレード版)を発表した。Vistaの最上位エディション「Windows Vista Ultimate」は通常版が4万8800円、アップグレード版が3万1800円。Office 2007の主力製品である「Office Professional 2007」は、通常版が5万9800円、アップグレード版が3万7800円、アカデミック版が3万2800円。その他の価格は以下の表の通り。 ■Windows Vistaのパッケージ製品 参考価格(税別)
VistaのアクティベーションはXPを踏襲──マイクロソフトがVistaとOffice 2007の価格を発表:発売日はまだ未定です マイクロソフトが、日本におけるWindows Vistaとthe 2007 Office systemの価格および発売時期を正式に発表した。価格はオープンだが、参考価格は以下の通りだ。なお、発売時期については従来と同様に企業向けが11月、個人向けが1月としたが、正確な日付に関しては未定だ。 また、本日開催された発表会の模様は別途お伝えするが、Q&Aセッションでは「Vistaのアクティベーション機構はXPのときと同様で、従来通りアルゴリズムは公開しないが、XPと同等の対応をする」とした。
トレンドマイクロ株式会社は8月30日、ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」(以下、ウイルスバスター2007)を発表した。ダウンロードによる既存ユーザーの無償バージョンアップと、期間限定版の提供を9月14日より開始。パッケージ版、ダウンロード版の販売は9月22日から開始する。同社のオンラインショップでの価格は、パッケージ版が6594円、ダウンロード版が4725円。優待版や複数年契約版も用意される。 ウイルスバスター2007は、ウイルス対策ソフトである「ウイルスバスターシリーズ」の、コンシューマ向け最新版。最大の特徴はウイルス以外の脅威に対する対応を強化したことで、別途販売されていたスパイウェア対策ソフト「スパイバスター2006」の機能を取り込み、スパイウェア対策機能を向上させている。「これまではウイルス対策とスパイウェア対策の2つのエンジンとして
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