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ブックマーク / omoshow.blog95.fc2.com (102)

  • 今年の『27時間テレビ』で記憶に残っているシーンを箇条書き。

    読んで字のごとし。 ちなみに、文で言及していない「ホンキーマン気のダイエット」「FNSちびっ子ホンキーダンス選手権」「めざましテレビ」「とんねるずの女気じゃんけん」「中居&矢部 気のスポーツチャレンジ」「サザエさん」は、うっかり寝ていて見逃した。 ・「ドキッ! めちゃイケvsSMAP 気だらけの水泳大会」における三中元克と木村拓哉の手押し相撲。木村が上島竜兵と出川哲朗のキスのくだりを三中に仕掛けるも、物怖じしてかまったく動こうとしなかったので、仕方なしに山上から突き落としてしまうくだりがなんとも切なかった。 ・「明石家さんまのダイヤモンドエイジ気の体力測定」における具志堅用高とモト冬樹。明石家さんまと同世代の芸能人たちが体力測定に挑む企画だが、人数の多さと企画の緩さでまったく盛り上がらない。そんな状況で見出されたのが具志堅とモト。具志堅はいきなり(恐らくはスタッフかさんまの指示)

  • 所ジョージと「餌のない釣り針」

    “ロックンロールをもっと面白くする”というテーマを掲げている『SHAKE』は、ミュージシャンを中心に取り上げたムックだ。巻頭特集の「甲ヒロト 蓄音機とアナログ・レコードの現在地」をはじめとして、浅井健一×加藤ひさし、尾崎世界観、和田唱などのミュージシャンたちが、それぞれの趣味嗜好について語っている。 そんな顔ぶれの中に、何故か所ジョージがいる。 何故か、という表現は失礼にあたるのかもしれない。1977年にデビューして以来、所はシンガーソングライターとして(たまに休みながらも)活動し続けているからだ。とはいえ、世間の彼に対するイメージは今も昔もテレビタレントであって、先に挙げたようなゴリゴリのロックンローラーたちの中に紛れているのを見ると、どうしても違和感を覚えてしまう。無論、それがいけないというわけではない。むしろ、十年来のミュージシャンとしての所ファンとしては、とっても有り難い。ど

  • ジュニアのナイフが光った瞬間。

    2015年5月23日放送の『IPPONグランプリ』での一幕を記録。 その時のお題は「彦摩呂が葬式で焼きあがったお骨を見て職業病が出てしまった一言とは?」。グルメレポーターとして確固たる地位を築いている彦摩呂と厳粛なお葬式の1シーンを絡めるというブラック要素の強いお題だ。ただ、既にギャップの笑いが期待されるシチュエーションであるからこそ、どう切り込むかが重要になってくる。 以下、主な回答。 博多大吉「やっぱり火力やねんな」(IPPON) 若林正恭「こんな身ぃ無いのコメントでけへんで…」(IPPON) 秋山竜次「親族のみの肉フェスや!!」(IPPON) 斎藤司「ホネッシーや~」(IPPON) やはり全体的に、彦摩呂とお骨の関係性を切り取っている回答が多い。当然である。お題に「焼きあがったお骨を見て……」とあるのだから、そこを利用しない手はない。 そんな最中、千原ジュニアがなかなかにエグい回答を

  • 『アメトーーク』での中野聡子が実にアウトで良かった件。

    先日の『アメトーーク』に出演していた中野聡子が素晴らしかった。 中野聡子は日エレキテル連合のメンバーだ。ネタ書きを担当しており、彼女たちの代表作『未亡人朱美ちゃん3号』では、「いいじゃないのォ~」と言いながら朱美ちゃんを口説いている中年男性・細貝さんを演じている。 この日の『アメトーーク』のトークテーマは“マイナス思考芸人”。過去に“人見知り芸人”“女の子苦手芸人”など、芸人たちのあまり人に知られたくない側面をネタにしてきた同番組ならではのテーマである。……余談だが、これらのネガティブ要素の強い企画のことを、番組では【闇シリーズ!!】とまとめているらしいのだが、そんな風に大々的に盛り上げられると少し冷めるのでやめてほしい。どうでもいいことだけど。 普段、過剰な衣装とメイクでキャラクターを演じている中野だが、ここでは(当然のことながら)素顔で登場。ピンで『アメトーーク』に出演するのはこれが

  • 『bananaman live Cutie funny』+『bananaman live Love is Gold』

    私が初めてバナナマンのコントを目にしたのは、2002年3月のことだった。 彼らが演じていたネタは『スライドボーイズ』。謎の音楽グループ・スライドボーイズに扮した二人が様々なパフォーマンスを繰り広げる……というコントで、『爆笑オンエアバトル』第4回チャンピオン大会セミファイナルで披露された。だが、当時の私はバナナマンというコンビを認識していなかったので、“お笑いコンビが架空のグループに扮する”ことのおかしみを、正しく理解することが出来なかった。その後、『ロープすりぬけ術』『合コン』などのコントを観たが、私がバナナマンに惹かれることはなかった。『爆笑オンエアバトル』のスペシャル番組で『張り込み』がオンエアされた時も「どうして、こんな何も起こらないコントがわざわざ選ばれたんだ?」と疑問に感じた。 そんな私がバナナマンの単独ライブに興味を抱くようになったのは、『爆笑オンエアバトル』の公式で、彼ら

  • 「評価している人が悪い」問題

    最近、「作品を批判するために、その作品を評価している人たちを糾弾する」テキストを、よく見かける。どうも、まだあまり有名ではない制作者自身を批判するのは可哀想だから、という理由が主らしい。気持ちは分からなくもない。実際問題、どんな作品であろうとも、それを評価する人が存在しなければ、単なるゴミだ。そのゴミ同然となるべき作品が世に出回っているということは、つまり世間の愚鈍な眼を持った連中が評価しているからなわけで、だから彼らを批判する……非常に筋は通っている。通っているとは思うけれど、個人的にはなんていうかこの手法、とっても嫌悪感を覚える。 というのも、この手法で作品を批判している人たちは、「あの作品が評価されているのは、評価している人間が間違っているからだ!」という時点で、まるで戦後の頑固オヤジの様に思考停止しているように感じられるからだ。何故、その作品が評価されているのか、その作品が多くの人

  • 悪意を込めてハマダーを『水曜日のダウンタウン』

    多くの人々の目にとまるプライムタイムで放送されているにも関わらず、常にマニアックで挑発的な企画を通し続けているバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』。「芸能人・有名人たちが自説をプレゼンし、その説が正しいかどうかをVTRで検証する」というアーティスティックかつインテリジェンスなシステムを採用しているにも関わらず、その内容は【引退後の力士の髪型が総じておかしいのはマゲで後ろに毛穴が持っていかれているから説】【勝俣州和 ファン0人説】【売れている芸人が連れてる後輩 ほぼほぼポンコツ説】など、激しい悪意と偏見に満ちている。だが、その実直な底意地の悪さがウケており、視聴率はなかなか悪くないらしい。 番組の演出を務めているのは、過去に『クイズ☆タレント名鑑』『テベ・コンヒーロ』『Kiss My Fake』などを手掛けてきた藤井健太郎。彼の番組はいずれも清く正しく悪趣味で、テレビ東京の佐久間“ゴッドタ

  • 『THE MANZAI 2014』感想文

    ■概要 “1980年代に漫才ブームを巻き起こしたバラエティ番組「THE MANZAI」を復活する”というテーマの元に開催された、年間最強漫才師決定トーナメント大会。今回は、「THE MANZAI 2011」「THE MANZAI 2012」「THE MANZAI 2013」に続く、第四回大会である。 ■予選内容 2014年6月16日~8月6日まで全国五か所(東京・大阪・愛知・北海道・福岡)にて一回戦を行い、8月18日~30日まで大阪・東京にて二回戦を行う。二回戦の予選参加者から、10月12日~11月23日までに大阪・東京・京都にて行われる戦サーキット(全5回)に出場できる50組の“認定漫才師”を選抜する。戦サーキットは五人の審査員による100点満点方式で審査、その順位がポイントに反映される。認定漫才師はこの戦サーキットに二度出場して、審査を受けなくてはならない。その結果、選ばれた上位

  • 逢魔時の視聴覚室 - 鶴瓶と落語の夜の夢

    ある夏の夜のことだ。 部屋のテレビをつけっぱなしにした状態でパソコンに向かっていると、いきなり怒鳴り声が聞こえてきた。何事かと驚きながら、テレビの画面に目を向けると、そこには半裸で有名タレントたちに怒鳴り散らしている笑福亭鶴瓶の姿があった。少しばかり酒をひっかけているらしく、些か呂律が怪しい。数年前、テレビの生放送中に酔っ払った鶴瓶が下半身を露出してしまった事件は、今でも多くの芸人たちによって語り継がれている。思うに、この時の番組は、あの事件の再来を演出しようとしていたのだろう。 だが、その光景を目にして、私はまったく別のことを考えていた。酔っ払った鶴瓶の怒鳴り声に、彼の師匠である笑福亭松鶴の喉を感じたからだ。 六代目笑福亭松鶴。三代目桂米朝、三代目桂春團治、五代目桂文枝とともに上方落語の復興に貢献した“上方落語四天王”の一人である。酒好き、女好き、借金まみれという古き良き時代の芸人として

  • 逢魔時の視聴覚室 松本人志の隠し“芸”

    かつての松人志がどれほどの影響力を持っていたのかを理解する上で、彼の著書である『遺書』は欠かすことの出来ない最大の参考資料といえるだろう。放送作家の藤義一を名指しで批判し、観客の質が悪いから『笑っていいとも!』を降りたと告白し、ダウンタウンを否定した横山やすしを「殴っといたらよかった」と言い切ってしまう危なっかしさは、出版から10年以上が経過した今読んでいても冷汗モノだ。 そんな『遺書』の中でも、特に強い印象を残すのが、松自身の芸について書かれたコラムである。当時、「ある人物が「ダウンタウンには芸がない!」と言っていた」と書かれたハガキを受け取ったという松。一読し「ムッ」ときたが、思い直し、確かにそうかもしれないと気持ちを落ち着けたのだという。その理由について、松は彼自身も大好きだという喜劇役者・藤山寛美を例に挙げて、次の様に書いていた。 オレは確かに、この人に比べたら芸はない。

  • 「アニメ映画ベストテン」に参加します。

    「男の魂に火をつけろ!」さんが年に一度のペースで開催している映画のベストテン企画。今回はアニメ映画でやっているということなので、幼い頃からアニメ映画が大好きな私としては居ても立っても居られず、参加することにした。……当はこんなことしている場合じゃないんだけどな!(私的な理由で) ■「アニメ映画ベストテン」(男の魂に火をつけろ!) というわけで、自分なりのベストテンを考えてみた。 10位は世界の宮崎駿監督の作品。自分のアニメ映画に対するイメージの基礎を築いているのは、やっぱり『天空の城ラピュタ』なんだよね。物心ついていなかった頃から今に至るまで、もう何十回も何百回も観返している。でも、まったく飽きない。いつも同じシーンを楽しんでいる。……「バルス」のことじゃないぞ。あんな「皆で一緒に盛り上がろう!」みたいなことじゃない。例えば、飛行石を身に着けたパズーが見事に落っこちるシーンとか、海賊のバ

    Sugaya
    Sugaya 2014/11/02
    それぞれのアニメ映画に対する思いを率直にぶつけた結果、なんだかとても表面的な解説ばかりになってしまったでござるの巻。
  • 『カオスノート』(吾妻ひでお)

    ○月×日。ネットカフェに行く。初めてのお店だったので、会員証を作らなくてはならない。「身分を証明できるものはお持ちですか?」と問われたので、首の後ろの製造番号を見せる。無料のドリンクバーがあったので、コーラとスプライトとカルピスを混ぜたドリンクを精錬すると、熱を帯びた純金になって紙コップを燃やし尽くした。ボックス席に収まると、まずパソコンの電源を入れて、機能性を確認する。ネット、ゲーム、動画、その他もろもろ。少し古いパソコンらしく、ソフトを起動させるたびに重機の軋む音が聞こえた。Twitterにアクセスすると、つぶやきがモニターからこぼれ出して、他のボックス席にまで溢れ出したので、店員に注意された。私が悪いのか? 電話でメイドさんを呼べるサービスがあったので、頼んでみる。「お帰りーっ、ご主人」。美人なのにぞんざいな口ぶりが好ましかったが、私の読んでいるマンガのオチをバラするので、とっとと追

  • くるり埠頭から旅に出るんだ、今すぐに。

    旅行に出かけるとき、何が楽しいって日程をきちんと計画することほど楽しいことはない。あそこに行って、こっちにも行って、それが済んだら今度はこっち……と考えているうちに、頭の中では当日のシチュエーションが少しずつ出来上がっていく。でも、実際に日程をこなしてみると、想像していたほどは楽しくなかったりして。頭の中で思い描いていた頭の中の自分が頭の中の街を楽しむ姿は、想像だからこそ楽しく、都合が良いから楽しいのだと気付かされる瞬間である。勿論、予定外のことが起きる楽しさ、ハプニングが旅の一番の思い出になるっていうこともあるんだけど。 くるりのニューアルバム『THE PIER』を聴いた。実のところ、私はこれまでくるりのオリジナルアルバムを購入したことは無かったのだが(とはいえ少しは興味があったのでベスト盤はチェックしていたのだが、その程度である)、事前に公開されていたアルバムの収録曲『Liberty&

  • 逢魔時の視聴覚室 『キングオブコント2014』感想文

    ■放送日 2014年10月13日 ■司会 ダウンタウン(浜田雅功・松人志) ■アシスタント 吉田明世(TBSアナウンサー) ■審査員(表記ママ) アナクロニスティック、アルコ&ピース、インスタントジョンソン、インポッシブル、うしろシティ、うるとらブギーズ、エレキコミック、鬼ヶ島、かまいたち、GAG少年楽団、キャベツ確認中、グランジ、ザ・ギース、ザ・プラン9、ザブングル、ジグザグジギー、しずる、シャカ、ジャルジャル、ジャングルポケット、スパイク、ずん、ゾフィー、だーりんず、チョップリン、ツィンテル、天竺鼠、天津、トップリード、ななめ45°、2700、ニッチェ、ニブンノゴ、日エレキテル連合、ニューヨーク、ねじ、パンサー、藤崎マーケット、ブロードキャスト、モンスターエンジン、や団、夜ふかしの会、ライス、レイザーラモン、ロッチ、ロビンソンズ、ロビンフット、ロマン峠、和牛、わらふぢなるお 【ファ

  • 『THE MANZAI 2014』認定漫才師まとめ

    ■『THE MANZAI 2014』認定漫才師・過去認定別(太字は決勝進出経験者) 【初】 アキナ、阿佐ヶ谷姉妹、LLR、クロスバー直撃、ザ・ぼんち、霜降り明星、湘南デストラーデ、スピードワゴン、ダイアン、田畑藤、トップリード、ニューヨーク、馬鹿よ貴方ハ、浜口浜村、藤崎マーケット、見取り図、ムニムニヤエバ、モグライダー、ロシアンモンキー、ロングコートダディ 【二回目】 かまいたち、コマンダンテ、サカイスト、三四郎、ジャングルポケット、笑撃戦隊、なすなかにし、トータルテンボス、博多華丸・大吉、POISON GIRL BAND、マシンガンズ、三日月マンハッタン、ゆにばーす、吉田たち 【三回目】 ウエストランド、S×L、エレファントジョン、さらば青春の光、三拍子、ダイノジ、チーモンチョーチュウ、2丁拳銃、ハライチ、レイザーラモン、和牛 【四回目】 囲碁将棋、学天即、磁石、トレンディエンジェル、

  • 『キングオブコント2014』準決勝進出者表

    今年もキングオブコントの季節がやってきたので、まとめます。 まずは、過去に決勝進出経験のあるユニット。全18組。(太字は昨年大会のファイナリスト) アルコ&ピース(2013) うしろシティ(2012、2013) エレキコミック(2010) 鬼ヶ島(2011、2013) THE GEESE(2008) さらば青春の光(2012、2013) ジグザグジギー(2013) しずる(2009、2010、2012) ジャルジャル(2009、2010) チョコレートプラネット(2008) 天竺鼠(2008、2009、2013) トップリード(2011、2012) 2700(2008、2011) モンスターエンジン(2009、2011) 夜ふかしの会(2012) ラバーガール(2010) ラブレターズ(2011) ロッチ(2009、2010) チョコレートプラネットが2010年以来の準決勝進出。2700の

  • 逢魔時の視聴覚室 チョップリン『ティッシュ』と“共通認識”

    時々、説教されることがある。 30歳を目前にして他人から説教されるというのは、一見するとちょっと情けない話の様な気もするが、逆に言えば、まだ人として伸びしろがあるということだ。少なくとも、その見込みがあると思っているからこそ、その御仁は私に説教してくれるのである(まあ、立川談志曰く、「小言は己の不快感の解消である」とのことだが。それについてはひとまず置いておけ)。なんとも有難い話ではないか……と思うのだけれども、その一方で、説教されて困ってしまうこともある。 例えば、その人がどうして私を説教しているのか、分からないときがある。とにかく私に何かを伝えようとしているのだという意思だけは伝わってくるのだが、何を言っているのかがよく理解できないのだ。言語は通じているのに、同じ世界で生きているのに、どうしてこんなに伝わってこないのか。理解できないのなら、理解できないことについて質問すればいいじゃない

    Sugaya
    Sugaya 2014/07/31
    セルクマ。
  • 女性芸人生年月日表

    先日、『エンタの神様』を観ていたときのこと。 にしおかすみこがネタ中に「私は35歳だ!」と絶叫している姿を見て、ふと思った。今や多種多様な女性芸人たちをテレビ番組で見ることが出来る時代だが、そういえば彼女たちの年齢を把握していないな、と。 まあ、把握する必要もないような気もするが、なんとなく気になってしまったので、ちょっとまとめてみることにした。芸人といえども女性であることには違いなく、こうして取り上げるのは無粋であまり紳士的な行為であるとは言えないが、もともと紳士じゃないので良いのである。 ※強がりです なお、とりあえず、それなりに知名度のある女性芸人の人たちをピックアップしている(一部個人的に知っているだけな人たちも含まれている)けれども、抜け落ちている人も何人かいると思うので、その辺りは適当にご了承いただきたい。 70年06月10日:いとうあさこ 71年05月12日:大久保佳代子(オ

    Sugaya
    Sugaya 2014/06/17
    久しぶりに更新したので、ついでにブクマ。
  • ロックの日だから、JUMPするよ!

    日、6月9日はロックの日であるという。なるほど、確かに。会話に困った時にはついつい下ネタを口にしてしまうコミュニケーション能力どっちらけな自分は、どうしても6と9という数字の組み合わせにワイセツなモーソーを繰り広げてしまうのだが、言われてみればその通りである。6月6日はかわいいコックさん、6月9日はカッコいいロックさんの日というわけだ。いや、何が「というわけだ」なのかは分からないが、まあ、あれだ。なんとなく釈然としてくれ。 で、せっかくなので、ロックについての記事を書こうと思ったのだが、これがどうにもこうにもラチが明かない。ちなみに、ラチというのは埒(囲いや仕切り)のことであって、拉致ではない。拉致とロックといえば北朝鮮のことを歌ったロックンロールキングこと忌野清志郎を彷彿とさせるが、それは置いておく。最近、キヨシローの『JUMP』にドはまりして、晩年のアルバムを買い集めている話も、ここ

  • 「海洋堂ホビー館 四万十」に行ってきた!

    なんとなく、「海洋堂ホビー館 四万十」に行ってみる。 「海洋堂ホビー館 四万十」は、その名の通り、高知県高岡郡四万十にある海洋堂のフィギュアを取り扱ったミュージアムである。キャッチコピーは“へんぴなミュージアム”。四国に住んでいない人には、このキャッチコピーはあまりピンとこないかもしれない。しかし、地図でその場所を確認してみれば、それがどれほどへんぴな場所に建っているのかが、なんとなく理解できる筈だ。高知の山中、周辺には何もない。どうしてこんな場所に、海洋堂ホビー館などというマニアックな施設を建てようなどと思いついたのか。何か深い理由があるのかもしれないが、行く側にしてみれば、少々難儀な話である。 当日、香川県某市にある自宅を出発したのは、午前11時ごろ。途中、うどん屋で昼を取ったり、ドラッグストアで飲み物を購入したりと、多少の寄り道をしていたことを考慮すると、ほぼ正午に出発したと考えて

    「海洋堂ホビー館 四万十」に行ってきた!
    Sugaya
    Sugaya 2014/05/06
    楽しかったです。