こんにちは、阿久津です。読者の方から通知領域のアイコンのクリーニングに関する質問を頂きました。過去の記事ではWindows 7を対象にチューニングを行いましたが、Windows 8.xでも適用可能か? という質問です。 Windowsのバージョンを問わず、通知領域の履歴情報はHKEY_CURRENT_USER\ SOFTWARE\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\ CurrentVersion\TrayNotifyキーのバイナリ値「IconStreams」などで管理されてきました。Windows 8.xは、Windows 7と動作ロジックに差はないため、以前紹介した操作やバッチファイルをそのまま使用できます。 しかし、Windows 10は少々異なるようです(図01~02)。 上図のとおり、Windows 10はバイナリ値「
対象:Windows 10/Windows 11、Windows Server 2016/Windows Server 2019/Windows Server 2022 レジストリをコマンドラインで操作したい! Windows OSでは、「レジストリ」に設定されている値などに基づいて、システム各部が動作するようになっている。Windows OSの設定を変える場合、通常は標準装備の設定ツールやコマンドなどで設定すると、それが最終的にレジストリに反映されることで、Windows OSの挙動が変わる。そのため、レジストリを直接操作する必要はないことが多い。 しかし、中にはレジストリを直接操作しなければならない設定項目もある。 レジストリを操作するためには、一般的にはグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)ベースの「レジストリエディター(regedit.exe)」を使うことが多い。しかし何度も
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