雑草が生い茂るJR大糸線の線路脇に立つ森島一太郎さん。手塩にかけて育てた稲穂に雑草は届かんとする勢いだ=安曇野市 「JR大糸線の線路脇の雑草が伸び放題で、困っています」。こんな投稿が本紙「声のチカラ」(コエチカ)取材班に届いた。投稿主は安曇野市穂高有明で水田を営む農家、森島一太郎さん(78)。現地を訪れると、たしかに大人の背丈を超える雑草が生い茂っていた。3年前まではJR東日本が草刈りをしていたが、2年前から途絶えているのだという。…
「その他の危険」を示す警戒標識。県が何のために設けたか、既に分からなくなっている=長野市若穂綿内の国道403号 長野市若穂綿内の国道403号沿いに県が設置した、道路前方への危険を知らせる「警戒標識」が、何のために設けられたか不明確になっていることが8日、分かった。県側に台帳の記録が残っていないことや、設置当時と道路状況が変わったとみられることなどが理由。今はほとんど役割がない標識に地元からは撤去を含めた見直しを求める声も出ている。県道路管理課は事態を重視し、県が管理する警戒標識約2万基について「台帳の記録を一度総点検する必要がある」としている。 問題の標識は、上信越道須坂長野東インター方面から、旧長野電鉄屋代線綿内駅方面に向かう道路の左側にある。黄色地に「!」の記号が記されたデザインで、警戒標識の一種。警戒標識には踏切や落石など注意を促す対象を特定した標識もあるが、この標識は「他の標識で
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