九州の測量業界でネパール人技術者の活躍が目立ってきた。測量は国家資格が必要な仕事だが日本人のなり手が少なく、技術を身につければ高度外国人材としての在留資格をとりやすい。口コミで評判が広がり、専門学校ではネパール人留学生が2割程度を占めるまでになった。人材不足に悩む業界を支える救世主となっている。熊本県天草市。川が流れる山あいの農地でドローンが行きつ戻りつ、ブーンという風切り音を規則的に響かせて
法制審議会(法相の諮問機関)は10日、相続や住所・氏名を変更した時に土地の登記を義務付ける法改正案を答申した。相続から3年以内に申請しなければ10万円以下の過料を科す。所有者に連絡がつかない所有者不明土地(総合2面きょうのことば)は全体の2割程度に達し、土地の有効活用の弊害になっている。法制審の総会で民法や不動産登記法などの改正案の要綱を示した。政府は3月に改正案を閣議決定する。今国会で成立さ
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、傘下の三菱UFJ銀行の頭取に同行の取締役常務執行役員の半沢淳一氏(55)が昇格する人事を固めた。計13人いる副頭取と専務を抜き、同行で初めて常務から頭取になる。世代交代を早めて収益モデルや企業文化の改革を一段と進める。三毛兼承頭取(64)は持ち株会社であるMUFGの会長に就く。【正式発表】・・半沢氏はMUFGの指名・ガバナンス委員会の承認を受けて2021年4月に就任する。20年4月にMUFGと信託銀行の社長を交代しており、銀行も含めてグループの経営体制を刷新する。半沢氏は主に銀行の中枢である経営企画部門を歩み、
2017年9月、雨上がりの夕焼けのなか、伊達公子は現役最終戦を有明テニスの森公園で終えた。スコアは0-6、0-6。16年に手術した膝に痛みは残り、肩痛も発症。見ている方がつらくなるほど動けなかった。現役最終戦も「勝たないと」試合後のセレモニーではその功績をたたえる多くのメッセージが披露された。そのなかで爆笑を誘ったのが高校の後輩、浅越しのぶの言葉。そこには伊達公子という人物がわかりやすく表れていた。「第2セットの0-5で(コートに)コーチを呼んだでしょ。解説をやっていると(コーチがつけた)マイクが拾う声を聞けて……。伊達さんが『1ゲームとりたい』と言った時、涙でてきた。まだとりたいのって」妥協することなく、目標に向かって一直線。そのために必要だと思うことは何でもやる。「プロとして勝たないといけない。そこそこでいいと思ってプロになったわけじゃないから。自分の目標を達成するために何が必要か。(
現金をだまし取ったと訴えられていることを知らないうちに、400万円の賠償を命じる判決が確定してしまったとして、被告とされた兵庫県宝塚市の男性会社員が再審を申し立て、高知地裁が認めていたことが13日までに分かった。再審の判決は18日に言い渡される。原告の高知市の男性は、会社員の住所が不明として、裁判所での掲示をもって訴状が相手方に届いたとみなす「公示送達」を申し立て、高知地裁は認めた。しかし、再
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