何故小沢は 陸山会の金で土地を買ったのか? 『金に困って土地を売った話は沢山あるが、政治資金で土地を買った話は生まれて初めて』と 盟友、渡部恒三も言う。 小沢は陸山会を通じて 94年以降計15件の不動産を 10億5千万円で購入している。 ポイントは、 政治団体が不動産を買う事は出来ないから、 小沢名義で買っている事だ。 19年の釈明会見で 個人の権利がないことを示す 『確認書』を公開したが、 会見の直前に作ったものだとバレているし、 『確認書』なるものは 小沢本人の署名が 二つ並んだもので、 法的効力は全くない。 政治資金が土地に化け、将来、親族に相続される事は間違いない。 原資は小沢のタンス預金と言う。 小沢が自ら、 現金を数千万円に分け紙袋に入れて渡したと、石川秘書が供述している。 これを一旦複数口座に分散してから、 再び集約するなど、 不自然な資金移動を しながら、 収支報告書に記載