意見対立「さらけ出す」=鳩山首相 意見対立「さらけ出す」=鳩山首相 鳩山由紀夫首相は22日配信のメールマガジンで、政策課題をめぐり閣僚間で主張が対立することについて「意見の合わない状況をさらけ出すのは悪いことではない」として、問題視する必要はないとの姿勢を示した。子ども手当の財源を全額国費で賄うかどうかの議論などが念頭にあるとみられる。 首相は、その理由として「議論の透明性を国民に示すこと(につながる)」と指摘。「これまで大臣は、官僚が用意した台本に沿って、あらかじめ決まったせりふを一言一句読み上げていた」と、見解の不一致は政治主導の表れだとして理解を求めた。(2009/10/22-15:34) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 〔特集〕ドキュメント鳩山内閣 〔特集〕鳩山内閣の顔ぶれ