LINEヤフーは、知恵共有サービス「Yahoo!知恵袋」で米国OpenAIが開発した生成AI(人工知能)を利用し、ユーザーから投稿された質問に対して生成AIによる回答を表示する「AI回答機能」の試験提供を始めた、と11月17日に発表した。ユーザーによる回答だけでなく、AIによる回答が加わり回答のバリエーションが広がる。質問者が答えや気づきを得る機会を増やし、より速く質問者の課題を解決しやすい環境を提供していく。 AI回答機能の使い方は、①質問を入力し、AI回答機能対象のカテゴリを選択、②AI回答機能の規約に同意し、質問を投稿、③質問を投稿すると短時間でAIによる回答が表示。まず質問投稿時にAI回答機能による回答の表示を任意で選択でき、表示設定をオンにしてから質問を投稿する。生成AIによる回答投稿後もユーザーによる回答の投稿が可能で、質問者はユーザーと生成AI両方の回答を確認できる。 Yah
【この連載について】 この連載では、「1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本」を執筆されているWeb解析士のみなさん(GA4アベンジャーズ)を中心に、初心者が引っかかりがちな疑問・トラブル解決の基礎知識から、知っておきたい役立ちノウハウ、解析の設定事例、個々の機能解説、最新のホットな話題までをお届けします。 今回は、フリーコンサルタント「デジタルドクター」としても活動する島田敬子さんによる解説です。 【以下の14のポイントでつまづきやすい!】標準レポートとデータ探索は同じ指標の数字が微妙にずれることがある。どっちのレポートが正しいの?ページビューがない!ユーザー数がわかりづらい!エンゲージメント率と直帰率はどちらを見るべき?離脱率はどこに表示される?閲覧開始数とランディングページの違いは? セッションあたりの平均エンゲージメント時間と平均セッション継続時間、平均エンゲージメン
デジタルコンテンツ企画・制作・配信事業のnoteは、創作支援ツール「note AIアシスタント(β)」を近日公開するため、先行ユーザーの募集を2月8日から始める、と同日発表した。米国OpenAIが開発した自然言語処理の人工知能(AI)モデル「GPT-3」を採用した。GPT-3は、OpenAIが一般公開して2カ月で利用者が世界で1億人超(スイス金融大手UBSのアナリスト調査)と評判を呼んでいるチャットAI「ChatGPT」にも搭載されている。 GPT-3は高い精度と柔軟性によって、文章生成や翻訳、サマリー生成などさまざまなタスクに利用されている。note AIアシスタント(β)を活用することでクリエイターは、思いついたアイデアを膨らませたり、より良い表現方法を追求したり、自分にしかできないクリエイティブな活動に打ち込むことができる。noteは、創作の可能性を広げて活動を支援するツールの1つと
検索順位ごとで得られる可能性を把握する方法おさらいだが、今回の解説はSEOの成果見積もりでビジネス的に意味のある手法を解説している。例としてあげているターゲットのキーワードは「会社の設立(setting up a business)」だ。 現在の検索結果で上位にいるページを観察して現実的に考えると、僕たちが目指す検索順位は5位や4位のポジションがいいと判断した。僕はそこからさらに、4位が最善だという結論に行きついた。 この結論を導くのに僕が考慮したのは、次の2点だ: 順位を獲得する難易度順位を獲得した場合のリターン具体的には、次のような手法を使った: ツールを使って、すべてのキーワードに対して表示される上位20件を一括でエクスポートする エクスポートされたリストで、勝てないと思ったサイトを削除していく 勝てそうなサイトだけを残して、キーワードや順位ごとにどれだけトラフィックを獲得できるかを
YMYL(Your Money or Your Life)とは?将来の幸福や健康、財務の安定性、またはユーザーの安全に影響を与えるページをYMYLの対象ページとすると書かれている。具体的には次の5つだ。 ショッピングまたは金融取引ページ財務情報に関するページ医療情報に関するページ法律情報に関するページ市民にとって重要なニュース記事または公的/公式情報に関するページGoogleでは、これらのサイトを「他ページよりも評価を厳しくするように」と示している。これらの項目の中で、ショッピングを除くページに関しては、納得ができると思う方も多いだろう。Googleでは「お金を支払う」というショッピングに関しても、評価基準を厳しくしている。また、E-A-Tの項目では「YMYLページには、高いE-A-Tが必要である」と言及されている。 E-A-Tとは?E-A-Tとは、次の3項目の頭文字をとったもの。 Exp
顧客や買い手が購入前にインターネットなどを使って情報を調べ、自ら勉強して購入のヒントとしている中、コンテクストを重視したマーケティングを行うことの重要性が増しているという。 2018年11月に開催されたハートコア主催「HeartCoreDAY2018」に登壇した、スケダチ代表の高広 伯彦氏は「Self-Educating Buyers時代における「コンテクスト」を重視したマーケティング」と題されたセッションを行った。 「デジタルマーケティング」とはデジタルなツールやメディアを使ったマーケティングを指す以上に、デジタルがもたらした人々の情報行動の変化に対するマーケティングの変革であり、企業は単にツールなどを導入するだけでなく、マーケティングマインドを変えていく必要があると強調した。 そもそも企業と客の関係は、主客で分けるべきものなのか?高広氏は、「今日は、マーケティングマインドの変革と促進に
今日は、英国政府のWebサイトなどを担当する「政府デジタルサービス(GDS)」の部署が公開している「デザイン原則の10か条」について。「良いデジタルサービスを作り、運営していく」ためのポイントがコンパクトにまとめられています。 英国政府(gov.uk)のサイトには、「デザイン原則(Design Principles)」というページがあり、そこには、次のようなことが書かれています。 まずニーズからはじめる ―― 自分たちのニーズではなく、ユーザーニーズから。本当のユーザーを理解し、そのニーズを知る。想像や思い込みではなく、ちゃんとデータで。 なんでもかんでも手を広げず、するべきことだけをする ―― 政府がしなければいけないことだけをし、他の人がすでにやっていたら協力する。 データをもってデザインする ―― 試作し、実際のサイトで実際のユーザーにA/Bテストを行い、その結果をデザインに活かすや
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