「やくざ」に制裁=薬物取引や人身売買で−米大統領 「やくざ」に制裁=薬物取引や人身売買で−米大統領 【ワシントン時事】オバマ米大統領は25日、国境を越えた犯罪行為で利益を上げる「国際犯罪組織」に金融制裁を科す大統領令に署名、薬物・武器取引や人身売買を展開しているとして、日本の「やくざ」を制裁対象に指定した。 同日発表した「国際組織犯罪に関する大統領戦略」の一環で、このほか、イタリア、メキシコ、旧ソ連を拠点に活動する3団体を制裁対象に含めた。 財務省の声明は、日本の暴力団が2008年時点で8万人の構成員を抱えると指摘。覚せい剤を中心とした薬物取引や武器密売のほか、東アジア各国の犯罪組織と連携し、売春や人身売買などの「深刻な犯罪」を行っていると言明した。 また、建設・不動産・金融業界でフロント企業を使って違法な収益を上げる一方、米国内でも薬物取引やマネーロンダリング(資金洗浄)などの活動
ベアリングでカルテル容疑=日本精工など4社強制調査−役員級が事前調整か・公取委 ベアリングでカルテル容疑=日本精工など4社強制調査−役員級が事前調整か・公取委 自動車や工作機械の部品に使われるベアリングで価格カルテルを結んでいた疑いが強まったとして、公正取引委員会は26日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、日本精工(東京都品川区)など4社を強制調査した。 他に強制調査を受けたのはNTN(大阪市西区)、ジェイテクト(名古屋市中村区)、不二越(富山市)。公取委は4社の本社など二十数カ所を捜索した。 関係者によると、4社は2004年ごろから、材料となる鋼材価格の高騰に対応するため、自動車メーカーや工作機械メーカー向けに販売するベアリングについて、値上げ幅や販売額を事前に調整した疑いが持たれている。 調整には各社の役員クラスが関わり、直接値上げの指示を出していた可能性も浮上。公取委は会社
イスラエル楽団のワグナー演奏 2011年07月27日 15:23 イスラエル 26日付のhaaretz net の記事は、ドイツhの演奏旅行中のイスラエル室内交響楽団が26日ワグナーの曲を演奏したが、これはイスラエルの楽団が初めてワグナーの曲をドイツで演奏したことで歴史的な出来事だと報じています。 ワグナーは反セム(ユダヤ)主義で知られ、特にヒットラ−がその音楽を愛好したことから、イスラエルでは彼の曲の演奏は事実上のタブーとされてきました。 確かイスラエル・フィルがズービン・メタの指揮でイスラエル国内でワグナーを演奏した時にも激しい非難の声が上がったと記憶しています。 今回もホロコーストの生き残りを中心に強い批判の声が上がっているようです。 これは筆者の個人的な意見ですが、文化、特に音楽の分野で政治的な理由から、タブーを押し付けるのは間違っており、このようなイスラエル室内交響楽団の行動は勇
福島競馬 秋も中止 復旧遅れ今年レースなし 震災でことしの全レースが中止となった福島競馬場 日本中央競馬会(JRA)は29日、東日本大震災で施設に被害を受けた福島競馬場(福島市)の復旧が進んでいないため、秋の福島競馬(10月22日~11月20日)を中止することを決めた。春と夏の競馬も取りやめており、福島競馬場のことしの全レースが中止されることになった。秋の福島競馬を予定していた期間は、新潟競馬場(新潟市)でレースを行う。 JRAは、福島第1原発事故による放射性物質の汚染レベルを下げるため、福島競馬場の芝コースの芝を張り替えることも決めた。ダートコースの砂の入れ替えも検討する。福島競馬場によると、場内の放射線量は毎時2マイクロシーベルト程度という。 福島競馬場は震災で観客席の屋根が落下したり、壁がはがれ落ちたりした。破損物の撤去が十分に進んでいない上、資材調達も難航しており、レース開催の
石巻魚市場は再開決まらず 水産復興会議、見通し示せず かさ上げが予定されている石巻漁港西側の桟橋。肝心の水揚げ再開の見通しは立っていない 宮城県石巻市の水産関係者でつくる「石巻水産復興会議」の12回目の全体会合が28日、石巻商工会議所で開かれた。東日本大震災で被災した宮城県内の漁港で相次いで水揚げが再開される中、会合では地盤沈下した桟橋のかさ上げや仮設の荷さばき所の整備見通しが初めて示されたが、水揚げ再開に向けたスケジュールの決定は先送りされた。 市と県の担当者が、大型船の入港を可能にするため、漁港の桟橋を330メートルにわたってかさ上げし、テント式の荷さばき所などを整備する方針を説明。8月中旬にも工事が終了する見通しを示した。 参加者からは「桟橋のかさ上げがすべて終わらないと、水揚げはできないのか」「船が入る日を設定した方が、業者は準備を進めやすい」といった質問や要望が出されたが、市
カリフォルニア科学アカデミー(California Academy of Sciences)は30日、最近フィリピンで実施した42日間の調査で、約300種の動植物の新種を発見したと発表した。フィリピンは世界で最も豊かな生態系がある場所の1つだが、その生物多様性については分かっていない点も多い。 写真は、Veretillum属のウミエラの新種(2011年6月30日公開)。(c)AFP/CALIFORNIA ACADEMY OF SCIENCES/GARY WILLIAMS 【6月29日 AFP】カリフォルニア科学アカデミー(California Academy of Sciences)は30日、最近フィリピンで実施した42日間の調査で、約300種の動植物の新種を発見したと発表した。フィリピンは世界で最も豊かな生態系がある場所の1つだが、その生物多様性については分かっていない点も多い。(c)A
ベラルーシ・ミンスク(Minsk)の送電線(2011年6月29日撮影)。(c)AFP/VIKTOR DRACHEV 【6月30日 AFP】経済危機にあるベラルーシが電力代金を滞納している問題を受け、同国への電力供給を29日に全面的に停止したロシア国営電力会社インテルRAO(Inter RAO)は、未納金が支払われたため7月1日中に供給を再開すると、AFPの電話取材で明らかにした。 インテルRAOは、再三に渡る請求にもかかわらず支払いが行われなかったため、モスクワ(Moscow)時間28日深夜0時に電力供給を全面的に停止。支払い確認後24時間以内に供給を再開すると説明していた。ベラルーシとロシアはこれまでもガスなどのエネルギー供給をめぐって衝突している。(c)AFP
銀行 気づかず偽造1万円札70枚を真札と交換 偽造した1万円札を金融機関で真正な紙幣と交換したとして長野県警松本署は30日、通貨偽造・同行使などの疑いで、横浜市保土ケ谷区峰岡町の自営業志田佳浩容疑者(45)=有印私文書偽造・同行使罪で起訴=を再逮捕した。 再逮捕容疑は昨年12月、横浜市内のアパートで1万円札を偽造し、東京都内の金融機関で2回にわたって偽札計約70枚を提出、真正な1万円札と交換した疑い。金融機関側は偽造に気付かなかったとみられる。県警によると、容疑を認めている。 偽造方法について県警は「模倣が出る恐れがあるので答えられない」としている。また、交換した手口について松本署は「特殊な犯罪なので…」「デリケートな案件」とはぐらかした。 志田容疑者は昨年9月~今年1月、仙台市と長野県松本市の日銀支店、福島や新潟、静岡各市内の金融機関など計7カ所で、少なくとも1万円札約800枚を
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