平成最後の、って人々は言うけれど、わたしにはいまひとつ実感がわかない。 和暦の変わり目とはいったいどのようなものなのか、あっさり終わるのか、それともなにか感慨深いなにかがやってくるのか、どうなのだろうか。 とりあえず無難に、でも今しか付けることのできないブログのタイトルにした。 仕事で、和暦が変わる関係で色々手続きが増えたりはしたけれど、それくらい。単純に「仕事が増えたなー」と思ったくらい。 わたしは平成に生まれ、未だ平成しか生きていないから、時代の比較もできないし、平成以外の空気を吸ったことさえもない。 平成について語ろうとしたら、わたしは自分の人生全てを語ることになる。そんなことはとてもじゃないができない、たった20数年しか生きてきてないけれど、簡単に振り返られるほど空っぽな人生ではなくて、わりと密度の濃い人生を生きているのかもしれない、少なくともわたしにとっては、と今ブログを書きなが