私たちはこれまで、様々なお客さまと一緒にリモートアジャイル開発を実施してきました。 リモートワークの時代に私たちの実践知が少しでも役に立つならという思いで、 ノウハウ集という形で公開させていただきます。是非ダウンロードしてお読みください。
しくみ製作所株式会社 に入社して1年半くらい経った。 別に入退社のタイミングでもないし、時期的にキリがいいわけでもないけど、気持ちや考えていることの整理も兼ねて「会社のこと」と「自分のこと」について書く。 会社のこと どんな会社? Web アプリケーションや iOS / Android アプリケーションの開発がメインの会社。 受託案件も請けているし、自社サービスもつくっている。 受託案件というとネガティブに捉える人もいるけれど、ありがたいことに、おもしろいお話をいただくことが多い。 弊社の特徴は物理的なオフィスを持っていないこと。 メンバー全員フルリモートワークで、北海道と九州の人が一緒に働いていたりする。離れた場所にいることは普段まったく気にならないけど、ときどきローカルなニュースが Slack に流れてきて楽しい。福島は雪いっぱい積もったよ!東京は暖かいよ!みたいな。 現在は海外を旅し
こんにちは、takuloです。 イノベーター・ジャパンでは、裁量労働制を取り入れています。一口に「裁量労働制」と言っても、組織によって色々なパターンがありますが、当社の場合 出勤・退勤時間が自由 一日の勤務時間も自分で考える コアタイム無し 中抜けもOK こんなルールでやっています。もちろん、ちゃんと時間管理できることと、成果をきちんと上げることが前提です。それぞれの行動は、Slackやirucaを使って報告するようにしています。実際の使い方については、エンジニアの@yamacho1111が書いてくれています。 tech.innovator.jp.net 今回は特に、朝の時間をどう使っているのか、スタッフみんなに訊いてみました。 朝こそバシッと仕事します メールチェック&返信 制作チームの進行・状況整理 時事ニュースを収集して、社内へ共有 東京ー福岡間の情報交換 などなど。一日の動きを決定
※本記事は、自分で電子出版した本の5章を一部編集し、掲載したものです。 スポンサーリンク 「働く」を再考するためのブックガイド 「退職するかどうか悩んでいる」という人には、各々にいろいろなケースがあると思います。 肉体労働が辛く、とても続けられそうにない。 人間関係に問題があり、毎日通うのが嫌で精神的に厳しい。 仕事内容が苦痛で仕方なく、低賃金なので別の仕事をしたい。 そういった、仕事の「現状」に対する不平不満から退職を考えるのは自然な流れです。でも、だからと言って安易に「辞めよう!」と行動してしまうのもどうなのか。もし本当に退職しようと考えるのであれば、「その後」の視点も重要になってきます。 転職先が決まっているかどうか、何かしらの「やりたいこと」はあるのか、未定だとしたらしばらくの生活を維持できるだけの蓄えがあるかどうか――など。退職後の将来設計なくしては、辞めることも難しいように思い
▼サイボウズ社長・青野氏へのインタビュー第1弾 サイボウズ青野社長に聞く、離職率を28%から4%に下げる方法。 退職後、6年間復帰可能な制度 様々な人事制度を整えることで、社員個人個人の求めるワークスタイルを実現し、一時は28%まで高まった離職率を4%まで低下させたサイボウズ。 しかしサイボウズは昨年、一風変わった「育自分休暇」という制度を整えている。35歳以下のエンジニアやスタッフを対象とした、転職や留学など、環境を変えて自分を成長させるために利用できる制度で、利用者には「再入社パスポート」が交付され、退職後6年間は復帰が可能というものだ。 「人事制度は常に変わっていくもの」と語るのはサイボウズの人事制度改革を推進してきた青野慶久社長。 離職率の大幅な改善に成功したサイボウズはなぜ「育自分休暇」という一見、退職を促進する制度を作ったのだろうか?その背景と活用のされ方、そしてサイボウズが目
多くの仕事をこなしたにも拘わらず、目の前にはまだ片付けていない仕事が山積み状態。どうすればよいか? 「深夜まで働き、週末も返上して仕事をすればよい」と考えたとしたら、それは間違っています。逆にさらに問題が生じるだけです。 一番最近関わっていたスタートアップ企業では、7日間で120時間も仕事をすることがありました。しかし、今思えば、あのとき誰かに「ちょっと休め」と言ってもらいたかった。なので、今回は「この仕事をすぐに片付けなければならないんだ」と言うのが口癖になっている方々のために、私の経験から学んだことをお伝えします。 「会社の英雄」になることの危険性 重要な締め切りの直前、プロジェクトの立ち上げ時、緊急のトラブル対応。初めての深夜残業や週末労働には、こうした理由があったことでしょう。自分がやらねばならない、という思いに突き動かされて仕事をし、目的を達成したときに得るものは「自分は会社の英
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