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ブックマーク / elmikamino.hatenablog.jp (3)

  • 表(テーブル)は罫線が少ないほど美しい - 三上のブログ

    年末から年始にかけてある論文を書いているときに、自分で縦と横の罫線を引いて作った表にものすごく違和感を抱いた。色々と試行錯誤したが、違和感は解消しないまま、締め切りが来て、やむなくそのまま提出した。実は印刷会社の方でうまく修正してくれるだろうと甘い期待をしていた。しかし、戻ってきた校正刷りの表は私がワープロで作った表そのままだった。二回の校正をしているときにも、ずっと悩み続け、そもそも事象の分類に根的な問題があるのではないかとまで考えたが、結局解消しなかった。 その後、書体や組版のことを調べ始め、色々と細々したことを気にして見るようになったせいか、ある時ふと日語のや雑誌に見られる表は基的に私が作った表と同じであることに気づいた。つまり、縦と横の罫線がいわば律儀に全部引かれているのである。実際に三冊のから典型的な表を挙げてみよう。これはあくまで組版上の問題であり、の内容の評価とは

    表(テーブル)は罫線が少ないほど美しい - 三上のブログ
  • フォークソノミー論争メモ1 - 記憶の彼方へ

    自分で撮った写真にどんな名前をつけるか、それをブログに載せるさいにどんな解説を書くか、は同一のデータに主観的にタグをつける行為であり、それはここまで膨大に膨れ上がり、かつ増殖し続けるインターネット上の情報をいかに検索しやすく分類するのがよいかを考えて実行に移す文脈で問題になっている伝統的な分類(Taxonomy)と新しい分類(Folksonomy)をめぐる論争にどこかでつながっていると感じてきた。 bookscannerさんが紹介してくれた最近の動向にいたる経緯を調べてみたら、米国では2004年末くらいから、そして特に2005年にフォークソノミーに関する様々な立場からの意見が噴出していたことを知った。元祖フォークソノミーともいうべきdel.icio.usを使ったりして調べ始めたら、次々と面白そうな記事、論文が芋づる式に見つかって、フォークソノミーの威力を感じると同時に、ワクワクもした。 面

    フォークソノミー論争メモ1 - 記憶の彼方へ
  • 能動型検索、受動型検索、そして無意識型検索2 - 記憶の彼方へ

    昨日のエントリー「能動型検索、受動型検索、そして無意識型検索」には多くの方から反響があった。 CLOCKWORKSのnakaharaさんからは「『受動型』想起に使えそうなサイトをつくりました。タグでdel.icio.us、Hatena Bookmark、Flickr!、YouTubeの情報をまとめてチェックできます。」という嬉しいコメントをいただいた。早速覗いてみて、びっくりした。不特定多数の人々が付ける多種多様な膨大な量の「タグ」が一覧できた。しかも一時間おきに更新されているらしい。まるでウェブの「鼓動」を聴いているかのような感覚にとらわれる非常にスマートなインターフェースだ。そのとてもいい感じのサイトTagSight↑↓には、次のような魅力的な言葉があった。 TagSightは「タグを通して眺めるもう一つのウェブの風景という意味の造語です。検索とは違うルートで、世界中のユーザがタグを付

    能動型検索、受動型検索、そして無意識型検索2 - 記憶の彼方へ
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