サンフランシスコ空港に到着。期待と不安を胸に、初めてのサンフランシスコに降り立った。特に他との違いは感じないし、そこからPaloAltoに移動街中を見ると、正直ただの田舎。広い道に大きな建物。日本の田舎で見るような風景がそこにはある。 「こんな田舎からなんで世界的企業が生まれ続けるのか?」 これは僕にとって大きな疑問を持たせた。もちろんサンフランシスコは都会だが、Palo AltoからMenlo Parkは、HP、Apple、Google、Paypal、Facebook、Teslaなどなどがここで創業、または現在でもビジネスを展開している。世界のTech企業は、ここから始まった。 【画像引用元】http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Entry/395/ FAANGが強大な力をもち、この地を中心に回っている(Amazonはメインがシアトルだがオフィスはある)
[Sustainablebrands.comから転載] 第一生命は先月、投資収益を獲得しながら社会・環境的な課題解決を目指す「インパクト投資」を開始したと発表した。同社は今回、国内のベンチャー企業2社に14億円を投資。インパクト投資は世界的に急速に伸びているが、日本の機関投資家による非上場企業への投資事例はまだ少ない。第一生命がインパクト投資に参入した背景や課題について、同社運用企画部の竹内直人・運用調査室長に話を聞いた。(オルタナ編集部=小松遥香) ――今回、非上場企業へのインパクト投資を開始した背景をお聞かせください。 竹内:今期から、ESG投資をより体系立てて進めていくことを決めました。 私たちは元々、業界の中でも、ESG投資とESGインテグレーション(投資プロセスへのESG要素の組み込み)に力を入れています。国際開発金融機関などの発行する社会貢献型債権への投資は、2014年から実施
(1日目のパネルディスカッション「地方創生と社会的インパクト投資-地域金融の役割」の様子。モデレーターは一般社団法人全国コミュニティ財団協会会長 深尾 昌峰氏、登壇者は内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 地方創生総括官 唐澤剛氏、京都信用金庫専務理事 榊田隆之氏。) 「地方創生」「ジェンダー平等」…いま、直面しつつある社会課題 2018年2月19日(月)と20日(火)の2日間にわたり、東京・虎ノ門の笹川平和財団ビルで開催された「社会的インパクト投資フォーラム 2018」(公益財団法人笹川平和財団など共催、メディアパートナー:朝日新聞社)。 1日目、2日目を通して議題に上がった大きなテーマが「地方創生」でした。 1日目に行われたパネルディスカッション、「地方創生と社会的インパクト投資-地域金融の役割」では、地方創生にむけた金融機関の役割をめぐり、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局
最近、「ESG投資」とともに聞くようになった「社会的インパクト投資」という言葉。 日本は少子高齢化をはじめとした多くの社会課題を抱えていますが、そういった諸課題の解決のためには、ビジネスのあり方を持続可能にするシステムづくりが急務とされています。このシステムづくりに大きく関わってくるのが「社会的インパクト投資」です。 社会的インパクト投資は、「経済的リターン」と「社会的リターン」の双方を追求する投資手法。2007年、ロックフェラー財団主催の会合で提唱されたことを皮切りに、2008年のリーマンショックを経てから、世界中に広まっていきました。世界では、現在1,114億ドル(約11兆円)を超える市場規模へと成長し、多くの投資家がさまざまな形で社会課題解決につながる社会的インパクト投資に乗り出し始めています。 こういった世界的な流れを受けて、さまざまなセクターの社会的インパクト投資の関係者から展望
この種の投資には、多くの企業が参入しています。Bettermentは社会的責任投資(SRI)ポートフォリオを提供しています。Wealthfrontでは、化石燃料、森林破壊、武器、タバコのカテゴリーに属する企業を除外できます。Stashは「Do the Right Thing」というETFを販売しています。Wealthsimpleは複数の社会的責任ETFを販売しています。大手投資ファームのVanguardも「特定の社会的、人権、環境基準でスクリーニングした大型および中型株のベンチマークとする」ソーシャルインデックスファンドを提供しています。 Image: Swellさらに対象をしぼったSRIがインパクト投資です。ターゲットは、社会または環境問題の解決に取り組む企業。インパクト投資なら、自分のサポートしたい理念と、その理念に集中する企業だけを正確に選ぶことができます。たとえばあるインパクトファ
国内の社会的インパクト投資市場を包括的にまとめた、「日本における社会的インパクト投資の現状2017」が公開されています。 「日本における社会的インパクト投資の現状2017」を公開しました!:Japan Impact Investment Taskforce / G8インパクト投資タスクフォース 日本国内諮問委員会 昨年に続いてチェックしてみました。 日本の社会的インパクト投資市場規模は718億円 同レポートによると、2017年度の国内の社会的インパクト投資市場規模の推計値は718億円と、前年度の337億円からほぼ倍増しました。既存のインパクト投資主体の投資増加と、投資主体そのものの増加が理由です。 推計値は、金融機関などへのアンケートに基づきます。 社会的インパクト投資の定義 同レポートでは、社会的インパクト投資を、 「社会面・環境面での課題解決を図るとともに、経済的な利益を追求する投資行
GSG国内諮問委員会(旧:G8社会的インパクト投資タスクフォース日本国内諮問委員会)は2018年2月19日、「日本における社会的インパクト投資の現状2017」を公開いたしました。 同委員会では、2015年6月に日本の社会的インパクト投資市場の拡大に必要な施策を7つの提言として発表し、また2016年9月には7つの提言の進捗状況に加え、日本の社会的インパクト投資の市場規模、主要なプレーヤー、昨今の注目トピックス等、日本の現状をまとめました。 今回のレポートでは、従来通り市場規模の推定、7つの提言の進捗状況に加え、初の試みとして社会的インパクト投資のケーススタディを掲載しました。 インパクト投資の実践者ならではの思いや工夫が掲載されており、今後への示唆の大きい内容となっています。
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