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  • 【外交安保取材】安倍氏不在で分かった日本の危機

    海上自衛隊護衛艦「くらま」艦上で演習を観閲する安倍晋三首相(中央右、当時)=平成27年10月18日午後、神奈川県沖の相模湾(三尾郁恵撮影)安倍晋三元首相が暗殺されてから1カ月が過ぎた。死去したことで何か大きな変化が起きたように感じるのは何故なのか。いろいろ考え、書いてみても納得できない心持ちでいると、信頼できる人物から答えらしきものを得た。日の戦略を構築する上で要職にある彼はこう語った。 「これから日がとんでもない危機に直面しても安倍さんがいるという安心感があった。台湾有事が発生したり、中国がやばいとなったりしたら、安倍さんが再登板してくれるという安心感で、向こう10年間は大丈夫という感覚だった」 台湾有事は日有事につながりかねない。首相が自衛隊に防衛出動を命じるためには存立危機事態もしくは武力攻撃事態を認定しなければならない。事態認定は早すぎればエスカレーションを招きかねないし、遅

    【外交安保取材】安倍氏不在で分かった日本の危機
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/08/16
    たかが安倍晋三一人がいなくなった程度で揺らぐ日本であるのならば、それは統治機構に重大な欠陥があるか、若しくは産経が日本を低く甘く見ているかのどちらかであろう。愛国面した反日新聞社めが。
  • 【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(886)情けない『文春』の統一教会叩き

    『週刊文春』『週刊新潮』は毎週同じ木曜発売で、例年なら夏の合併号も同じ日に出るのだが、なぜか今年はズレている。『新潮』は先週が合併号で、『文春』は今週が合併号。 その『文春』(8月18・25日夏の特大号)、今週もトップは統一教会。 「統一教会の大罪 安倍晋三元首相と統一教会全内幕」 15ページもの大特集だ。 メインの話は第一次政権退陣後の2012(平成24)年4月、安倍元総理が、昭恵夫人たちとともに高尾山に登った。 中に〈保守系シンクタンクを標榜(ひょうぼう)する「世界戦略総合研究所」〉の事務局長がいたということ。〈この組織は統一教会の関連団体だった〉 同研究所筆頭理事の加藤幸彦氏も〈「我々が企画した」〉と証言している。 しかし当時、安倍元総理は、 〈側近の今井尚哉(後の首相補佐官)らと毎年のようにこの山に登り、捲土(けんど)重来を期〉していたのだ。 たいした話ではあるまい。 併載されてい

    【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(886)情けない『文春』の統一教会叩き
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/08/14
    自民党や自分自身の利益になれば、日本を蝕むカルト集団であっても抗議するどころか、逆に追及する文春を罵る。同胞の苦衷になぞ見向きもせぬ。花田紀凱と産経こそ紛うことなき正真正銘の国賊であり、売国奴である。
  • 安倍氏は日本政界の「ラスト・サムライ」 月刊朝鮮元編集長、趙甲済氏

    韓国のオピニオン誌「月刊朝鮮」の元編集長、趙甲済(チョ・ガプチェ)氏が、同誌8月号に「私が会った安倍晋三、〝ラスト・サムライ〟の生と死!」と題する記事を寄稿。安倍元首相の生前、韓国の記者として初めて行った自身の単独インタビューなどを振り返り、対北朝鮮や安全保障の政策を中心に安倍氏の功績を評価した。以下はその抄訳。 ◇ 安倍晋三元首相には内閣官房副長官であった2005年3月と、首相在任中の13年3月に二度インタビューし、北朝鮮の人権問題に関する集まりでも何回か会ったことがある。 韓国人の拉致被害者問題も提起安倍氏は2002年の官房副長官当時から、北朝鮮による日人拉致問題の解決に努めた。北朝鮮の人権問題には冷淡であった韓国の金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権に対し批判的な韓国の保守層、特に北朝鮮の人権問題活動家らは安倍氏に好感を持った。安倍氏は韓国人の拉致被害者問題も提起し

    安倍氏は日本政界の「ラスト・サムライ」 月刊朝鮮元編集長、趙甲済氏
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/08/14
    小泉フィーバーの余波に与り、恵まれた好条件で政権を引き継ぎながら、拙劣な対応で今日に至る拉致問題の停滞を引き起こした。安倍晋三はこれに関しては擁護のしようがない。
  • 国葬に自民賛同、公明「コメントせず」 野党は冷静

    政府が、安倍晋三元首相の国葬を行うと決めたことに対し、自民党からは一斉に賛同の声があがる一方、野党にも冷静な受け止めが広がった。 自民の森山裕総務会長代行は国会内で記者団に「安倍氏の政治家としての功績、国際的な活躍を考えると、国葬にふさわしい方だと思う。政府がいい決断をされた」と語った。 自民の閣僚経験者は「党部にも連日大勢の人が弔問に訪れ、葬儀にもたくさんの人が集まった。国葬にふさわしい。海外の要人が来日し、弔問外交が行われると考えれば、安倍氏の思いをかなえられる機会にもなる」と指摘した。 安倍氏が率いた安倍派(清和政策研究会)に所属し、先の参院選で当選を重ねた参院議員は、そろって政府の判断に謝意を示した。山田宏氏=比例代表=はツイッターに「岸田首相、よく決定されました。よかったです」と書き込んだ。松川るい氏=大阪選挙区=も「岸田首相のご英断に感謝申し上げます」とツイッターに投稿した。

    国葬に自民賛同、公明「コメントせず」 野党は冷静
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/07/15
    「野党は冷静」と言いつつ、冷静に反対の意思を示した日本共産党のコメントを当該記事から省き、わざわざ別記事で取り上げる産経新聞。印象操作にしてもみみっちいというかなんというか……。
  • 安倍元首相の「国葬」を今秋実施へ

    政府は、参院選の応援演説中の今月8日に銃撃され、亡くなった自民党の安倍晋三元首相の「国葬」を今年秋に実施する方針を固めた。

    安倍元首相の「国葬」を今秋実施へ
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/07/14
    有志だけで偲ぶ会でもやれば良い。国葬どころかこの男が浪費した血税の一部でも遡って弁済させたいくらいだ。
  • 【首相記者会見】首相「暴力に屈しない決意世界に示す」 「国葬」実施を表明

    岸田文雄首相は14日の記者会見で、参院選の応援演説中の今月8日に銃撃され、死亡した自民党の安倍晋三元首相の政府主導の葬儀について「この秋に『国葬儀』という形式で安倍氏の葬儀を行うこととする」と述べ、今秋に「国葬」として実施すると表明した。 首相経験者の国葬は、昭和42年の吉田茂元首相以来。最近は、令和2年の中曽根康弘元首相など内閣と自民による「合同葬」が主流だった。 岸田首相は国葬を決めた理由として①(第1次政権、第2次政権あわせ)憲政史上最長の8年8カ月にわたり、卓越したリーダーシップと実行力をもって厳しい内外情勢に直面するわが国のために首相の重責を担った②東日大震災からの復興、日経済の再生、日米関係を基軸とした外交の展開など大きな実績をさまざまな分野で残した③外国首脳を含む国際社会から極めて高い評価を受けている④民主主義の根幹たる選挙が行われている中、突然の蛮行により逝去されたもの

    【首相記者会見】首相「暴力に屈しない決意世界に示す」 「国葬」実施を表明
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/07/14
    安倍晋三の葬儀は既に済んだ。やるなら支持者から一人当たり五千円(領収書無)の寄付を募ってやれば良い。生前血税を湯水の如く浪費した男にまた無駄な税金を用いるのか。盗人に追い銭よりもふざけておるわ。
  • 一方的な安倍氏への恨み、「無敵の人」はなぜ生まれた

    演説中の安倍晋三元首相(67)が銃撃されて死亡した衝撃的な事件は、宗教団体をめぐり容疑者が抱えていた苦悩が、安倍氏への「一方的な恨み」へと発展した可能性が浮上している。容疑者の供述や犯行形態から専門家が推測するのは、「他責的傾向の強まり」と「怒りの置き換え」だ。過度な思い込みやゆがんだ意識は、なぜ生まれるのか。 「母親が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に入信し、多額の寄付をして生活が困窮した」 捜査関係者によると、山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=は、こうした理由から家庭連合への恨みを募らせていた。ただ当初の狙いは家庭連合のトップ。目的を達成するため、爆弾の製造を始めたと説明する。 精神科医の片田珠美氏は、山上容疑者の供述から、失敗の原因や責任を自分以外に求める「他責的な傾向」の強まりを読み取る。「『家庭連合のせいで大変な目に遭ったのだから、復讐(ふくしゅう)しても許されるはず』。

    一方的な安倍氏への恨み、「無敵の人」はなぜ生まれた
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/07/13
    右翼論壇や右翼マスコミは「アベガー」のせいにするのが難しくなってきたからか、容疑者の背景や供述を無視して狂人のように扱う方向で行くのかね。統一教会の悪辣に言及せぬ不自然さがかえって馬脚を現している。
  • 安倍氏「国葬」待望論 法整備や国費投入課題 政府「国民葬」模索も

    安倍晋三元首相の葬儀が営まれる増上寺には一般献花台が設けられ、多くの人が献花に訪れた=12日午後、東京都港区(松井英幸撮影) 参院選の街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の政府主導の葬儀について、自民党内や保守層から「国葬」を求める声が上がっている。ただ、元首相の葬儀に国費を投じることには批判的な意見も根強い。国家に貢献した功労者をどう弔うのか─。政府は今後、検討を進めるが、米国をはじめ諸外国が異例の弔意を示す中、日自身の対応が問われている。 「現時点で政府として決定していることはない。過去の例や遺族の意向も踏まえて検討したい」 松野博一官房長官は12日の記者会見で、安倍氏の国葬を行う考えがあるかを問われたが、明言を避けた。 過去の例に照らせば、国葬となる可能性は高くない。法的根拠となる国葬令は昭和22年に失効している。同42年に生前の功績を考慮して吉田茂元首相の国葬が例外的に行わ

    安倍氏「国葬」待望論 法整備や国費投入課題 政府「国民葬」模索も
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/07/13
    やるなら会場はニューオータニ、飲食物の提供はサントリー、生前親交が深かった統一教会の関係者も招いて盛大にやればいい。勿論領収書は一切不要。
  • 問われるモラル 安倍元首相銃撃事件の新聞号外が大量転売 

    安倍晋三元首相が奈良市での参院選の街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、新聞各紙が事件を受けて発行した号外がフリマアプリやオークションサイトで大量に出品されている。約1万円と高額で転売されるケースもあり、会員制交流サイト(SNS)上でも批判の声が上がっている。 新聞の号外は、突発的な事件や災害など社会的な関心が高いと判断されるニュースを迅速に伝えるために無料で配布される。事件を受け、全国紙、地方紙でも号外を発行した。 フリマアプリ「メルカリ」には、新聞各紙が事件を受けて発行した号外が12日午前11時時点で100点以上も出品。1000~2000円で出品しているケースが目立ち、中には8000円や9999円と高額な価格で落札されているケースもあった。号外の出品は、オークションサイト「ヤフオク!」でも確認された。 事件を迅速に伝えるための号外が大量に転売されている現状に、ツイッターでは「売る人も買う

    問われるモラル 安倍元首相銃撃事件の新聞号外が大量転売 
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/07/12
    では産経新聞は問題提起の意味も含めて号外を廃止すれば良い。紙資源が節約できて環境にも良いし、「江沢民死去」のような歴史的大誤報をやらかす可能性も無くなる。まさに一石二鳥。
  • AED使用も救命かなわず 安倍氏銃撃

    自動体外式除細動器(AED)が作動しない-。これは目の前の命が危ういことを示していた。安倍晋三元首相(67)が奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、直後に現場に駆け付けた医師が取材に応じ、救命措置の一部始終を明かした。 「安倍さんが撃たれた」。現場となった近鉄大和西大寺駅近くにあるクリニックの中岡伸悟院長(64)は事件直後、患者の家族から知らせを受けた。にわかには信じがたい。それでもクリニックを離れて看護師と現場に駆け付けた。 悲鳴と怒号が交錯する中、あおむけにぐったりと倒れる安倍氏。白いシャツには血が付着していた。それほど出血が多くないようにも思えたが、撃たれたのなら傷が深いことは間違いない。安倍氏に近づくと、すぐに異変に気が付いた。 「顔面蒼白(そうはく)で、まぶたの裏も真っ白。貧血状態だったのはすぐに分かった」。背中側の路面に血だまりができていたことを後に知った。 心臓に血液

    AED使用も救命かなわず 安倍氏銃撃
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/07/09
    この見出しだとAEDが不良品みたいに誤解する人も出てくるのではないか。PVは稼げるかもしれないが、もう少し適切な見出しを付けい。
  • 【主張】安倍氏の死去 卑劣なテロを糾弾する 計り知れぬ大きな損失だ

    民主主義の根幹をなす国政選挙のさなかに、安倍晋三元首相がテロリストの凶弾に倒れた。 暴力で政治家の生命を奪い、言論を封殺しようとするテロリズムは民主主義に対する悪質な挑戦であり、絶対に認められない。民主主義国の現代日で、このような卑劣極まりない犯行があってよいものか。 産経新聞社は蛮行を最大限の言葉で糾弾するとともに、志半ばで倒れた安倍氏を心より追悼する。 奈良市内で参院選の街頭演説をしていた安倍氏が、背後から近づいてきた男に銃撃された。搬送先の病院で懸命の救命措置がとられたが、かなわなかった。 テロ直後に逮捕された容疑者は、安倍氏に不満があり、殺そうと思ったと供述しているという。このような短絡的で身勝手、粗暴な発想には身の毛がよだつ思いがする。 議会制民主主義は、国民を前にした言論の競い合いによってのみ進められるべきものだ。それが破られれば、国家、社会の土台となる道義も秩序も大きく損な

    【主張】安倍氏の死去 卑劣なテロを糾弾する 計り知れぬ大きな損失だ
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/07/09
    テロに対してはどんな報道機関でも同じ結論・同じ主張に帰結するが、その上で実に「産経らしさ」が溢れるコラム。あてつけのように左派・リベラルを持ち出したり、モリカケサクラには全く言及がなかったり。
  • 自民が失言にピリピリ とりこぼし警戒

    参院選は10日の投開票に向けて終盤に入り、政府・自民党は失言に神経をとがらせている。報道各社による情勢調査では堅調だが、接戦の選挙区でのとりこぼしや比例票の伸び悩みにつながりかねないからだ。 岸田文雄首相(自民総裁)は7日、岡山市内で街頭演説し「夏の一大政治決戦も残すところ3日だ。大激戦を勝ち抜かせてほしい」と訴えた。 首相は批判を招きにくい安全運転の演説を続けているが、閣僚や党幹部の発言が非難されるケースが目立っている。 山際大志郎経済再生担当相は3日、青森県八戸市での街頭演説で「野党の話は、政府は何一つ聞かない」と発言。5日の記者会見で「誤解を招くことがないように慎重を期していきたい」と釈明した。 自民の麻生太郎副総裁は4日の千葉県市川市での街頭演説で、ロシアウクライナ侵攻に関し「弱っちい子がいじめられる。国も同じ」と述べた。野党は「弱い子はいじめられてよいわけがない。大きな間違いだ

    自民が失言にピリピリ とりこぼし警戒
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/07/08
    失言というか、選挙で戦闘モードに入っているから、ちょっとした興奮状態で地金が出たと言う方が正確なのかね。あれが素なのだ。あれが偽らざる本音なのだ。
  • 【主張】不信任決議を否決 細田氏は恥を知り猛省を

    立憲民主党が提出した細田博之衆院議長に対する議長不信任決議案が自民、公明両党などの反対多数で否決された。 立民が同時に提出した内閣不信任決議案も自民などの反対多数で否決された。 細田氏の場合、否決されたからといって、議長としての資質に疑問符のつく数々の言動が、何もなかったことにはなるまい。 一票の格差を是正するための衆院選挙区「10増10減」は、平成28年の法改正で導入が決まった計算式「アダムズ方式」に基づく。だが、細田氏は中立の立場を忘れてこれに異論を繰り返した。女性記者へのセクハラ疑惑もある。 昨年の衆院選をめぐり、労務実態が不明朗な状態のまま、地方議員に労務費を支払った公職選挙法違反の疑惑も新たに浮上した。 セクハラ疑惑については「事実無根」とするコメントを出しただけである。公選法違反疑惑についても細田氏は、公の場で国民に堂々と説明すべきである。 国会が来週会期末を迎えるのをいいこと

    【主張】不信任決議を否決 細田氏は恥を知り猛省を
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/06/10
    一見奇異に思える産経の細田批判だが、外堀を埋めるしぐさで本丸にダメージがいかないようにするのは、この界隈では決して珍しくない光景。
  • れいわ・大石氏「首相は資本家の犬」 衆院予算委員長が注意

    れいわ新選組の大石晃子氏は1日の衆院予算委員会で、岸田文雄首相を「資家の犬、財務省の犬」と面罵した。「飼い主を間違えたらだめだ。首相の来の飼い主は国民でないとだめだ」とも述べた。

    れいわ・大石氏「首相は資本家の犬」 衆院予算委員長が注意
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/06/02
    自民党が資本家の方を向いているのは事実としても、犬のパネルまで持ち込んで悪罵を撒き散らすのはどうかしている。
  • 橋下氏、敗訴確定 VS新潮社、実父らめぐる月刊誌報道

    大阪市長の橋下徹氏が、実父と叔父が暴力団組員だったと報じた月刊誌の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の新潮社に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(木沢克之裁判長)は、橋下氏の上告を退ける決定をした。1日付。橋下氏敗訴の2審判決が確定した。 問題となったのは、橋下氏が大阪府知事で、市長選出馬を表明していた平成23年10月発売の「新潮45」。橋下氏が小学生の時に亡くなった実父と、叔父が暴力団組員だったとの記事を載せた。 1審大阪地裁判決は、記事の内容を真実と認め、実父が組員だったことは人格形成に影響しうる事実で、公共の利害に関わると指摘し、橋下氏の請求を棄却した。2審大阪高裁も支持した。 橋下氏側は「コメントはない」、新潮45編集部は「当然の結果と考えている」とした。 ▼【関連ニュース】橋下維新と熱闘バトル…あのMBS社会部の元デスクに「脱税」「不倫」騒動

    橋下氏、敗訴確定 VS新潮社、実父らめぐる月刊誌報道
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/05/06
    橋下徹の出自や血筋で差別するような事があってはならないのは当然として、人格形成に於ける父親の存在は大きい。父親の人となりや職業に言及するのは自然だし、それ自体は差別とは言えまい。
  • 安倍元首相が靖国神社参拝

    自民党の安倍晋三元首相は21日、東京・九段北の靖国神社を春季例大祭に合わせて参拝した。自民の高市早苗政調会長も参拝した。岸田文雄首相は「内閣総理大臣 岸田文雄」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。

    安倍元首相が靖国神社参拝
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/04/21
    保守派はウクライナを日本、ロシアを中国に見立てて防衛費を増額せよ!核議論から逃げるな!と連日奇声、もとい気勢を上げているのだが、過去の前科と今の言動に照らし合わせればロシア寄りだよなあとしか言えない。
  • 【新聞に喝!】ロシアを戦前日本に例える朝日の品性 イスラム思想研究者・飯山陽

    国連憲章は「武力による威嚇又は武力の行使」によって国の領土保全や政治的独立を脅かすことを禁じる。その国連の安保理常任理事国であるロシアウクライナに軍事侵攻した。 国家には永続的な政策や地政学的方向性があるわけではないし、常に想定通りルールに従って動くわけでもない。わずか短期間のうちに変わるはずのなかったものが変わり、不可能が可能になることを私たちは確かに目撃した。今私たちが向き合うべきは、国際社会のルールが破壊され、これまでの世界の前提が維持されないことが明らかになった、という深淵(しんえん)なる事実である。 ところが朝日新聞は違う。3月3日付朝刊の天声人語では、国連総会で多くの国から非難され孤立したロシアについて「戦前の満州事変のあと、日の立場もかくのごときものだったか」と戦前の日になぞらえ、「満州事変から泥沼の日中戦争へと、破滅の道を進んだのが日歴史」と批判した。 イスラム研

    【新聞に喝!】ロシアを戦前日本に例える朝日の品性 イスラム思想研究者・飯山陽
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/04/03
    「日本がウクライナのような被害国にならない為にどうすべきか」と「日本がロシアのような加害国にならない為にどうすべきか」を考えるのは同じくらい重要で大事だと思う。それを批判と言うのであればご勝手に。
  • 【我流~社会部発】立民・辻元氏、参院選比例出馬に透ける有権者軽視

    今夏の参院選立候補への決意を語る立憲民主党の辻元清美前副代表=1月31日、大阪府高槻市昨年の衆院選大阪10区(大阪府高槻市、島町)で日維新の会の新人候補に敗れ、落選した立憲民主党の辻元清美前副代表(61)が今夏の参院選に比例代表で立候補する意向を表明し、立民は8日、公認を決定した。先月31日の支援者集会を取材した際に違和感を禁じ得ず、ここで疑問を呈したい。 衆院選では、自民党が国会運営を主導できる絶対安定多数を確保し、日維新の会など第三極が躍進する一方、共産党と選挙協力をした立民は議席を減らした。この立民惨敗の要因を真摯(しんし)に分析した末の決断だったのだろうか。 辻元氏は参院選出馬を決めた理由として「自民、公明、維新が多数を取れば小さな声や異論を切り捨てる政治になるのではないか」と主張し、「一方向に偏った政治になることを阻止する。やっぱり黙ってられへん」と語った。一方で立民の議席

    【我流~社会部発】立民・辻元氏、参院選比例出馬に透ける有権者軽視
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/02/09
    ではどのくらい期間をおけば有権者軽視ではないのか、それは誰がどのような基準で定めるのか。極右タブロイド紙産経こそ、法と議会制民主主義を軽視する社会の敵ではないか。
  • 菅直人元首相と維新・馬場共同代表が舌戦20分(1/4ページ)

    立憲民主党の菅直人元首相が日維新の会を創設した橋下徹氏に言及した上で維新に関し「(ナチス・ドイツの)ヒトラーを思い起こす」と自身のツイッターに投稿した問題で、維新の馬場伸幸共同代表が1日、国会内の菅氏の事務所を訪れ、抗議文を手渡した。両氏は約20分にわたり、記者団を前に舌戦を繰り広げた。主なやりとりは次の通り。 【維新に謝罪必要ない】 菅氏「わざわざ来ていただいたので、最初に質問をしたいと思います。ここに書いてありますように、橋下氏の弁舌について述べた1月21日の私のツイッター投稿に対して、1月26日に維新共同代表の馬場しんこう、あっ、のぶゆき氏の名義で立憲民主党の泉健太代表に抗議文。しかし、私に対して抗議文はこの時点では来ていません。 第一に橋下氏と維新との関係について、まずお聞きしたいのは、なぜ維新代表の馬場氏が立民の代表に抗議文を出されたのか根拠を明確にしていただきたい。橋下氏は現

    菅直人元首相と維新・馬場共同代表が舌戦20分(1/4ページ)
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/02/02
    「はじめてのおつかい」に挑む子供でも一人で頑張っているのに、馬場は歩いて一分もかからぬ場所へ行くのに、マスコミというお友達を連れていかねば抗議一つ満足に出来ぬらしい。
  • 石原氏死去 志位氏「立場の違いへの言及控える」

    共産党の志位和夫委員長は1日、作家で元東京都知事、元衆院議員の石原慎太郎氏が死去したことに関して、国会内で記者団に「心からのお悔やみを申し上げたい」と述べた。 都政などで対峙(たいじ)した石原氏との思い出について問われると、「世代もだいぶ違っていて、ご一緒したこともほとんどない。私たちと立場の違いはもちろんあったわけだが、今日言うのは控えたい」と語った。

    石原氏死去 志位氏「立場の違いへの言及控える」
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2022/02/01
    極めて常識的な対応。