シャープがロボット型携帯端末「ロボホン」のてこ入れに本腰を入れている。経営再建中の平成28年に発売し、シャープ復活の起爆剤としての期待もあったが、発売から約3年の販売台数は当初生産目標の7%弱。観光案内で活用してもらうなど企業向けの販売を強化し、反転攻勢を図る。 「全長486メートルで世界三大墳墓のひとつだよ」 堺市の仁徳天皇陵。旅行者が近くに来ると、ロボホンが説明を始めた。同市やJTBなどが15日から始める実証実験が13日、公開された。ロボホンとともに市内の観光名所をめぐると、衛星利用測位システム(GPS)の位置情報に基づき、ロボホンが説明してくれる。1体を1日千円で貸し出す試みだ。 ロボホンは28年5月に第1世代を発売。月産5千台を目標としていたが、今年1月末現在での累計販売台数は1万2千台にとどまった。電話だけでなく対話ができ、ダンスもするなど幅拾い機能が特徴だが、19万8千円(税抜
講談社は、本日2月27日から3月1日まで幕張メッセで開催されている「第2回 地方創生 EXPO」にて、豊田通商・EV ジャパン・CDS経営戦略研究所が開発する「次世代対応型モビリティ」に、コミュニケーションロボット「ATOM」と2種類のコンテンツを提供・展示することを発表した。 豊田通商らが開発した「次世代対応型モビリティ」は、環境省・国交省が推進する「脱炭素化・地域循環共生圏構想」の一環である「グリーンスローモビリティ導入実証事業」に向けて、ハイブリッドシステムをリユースした電子カート。電動で時速20キロ未満で公道を走行ことが可能で、高齢化社会に向けた地域密着型の住民の足や、観光用途の使用などに期待されている。 講談社はこの「次世代対応型モビリティ」に、「鉄腕アトム」のキャラクターの親しみやすさ、楽しさを備えた「コミュニケーションロボット ATOM」を通して2つのコンテンツ提供を行なって
ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー。 現在開催中の、地方創生EXPO 2019に、ATOMが展示されているということで、取材してきました! 地方創生EXPO 2019って? 東京の幕張メッセで開催されている「地方創生EXPO 2019」とは、どんなイベントなんでしょうか? 近年、地方創生関連予算をより有効的に使うための計画や企画を見つけたいと考える自治体が急増しています。 本展には、観光・集客サービスの支援、地域産業や企業支援、住みたくなるまちづくりのためのサービス、福祉・医療サービスが一堂に出展。全国の地方創生に関わる自治体が来場し、地方創生に向けた具体的なサービス導入・検討の場となります。 公式ホームページより引用 ということで、全国の地方創生に関わる自治体に向けたサービスなどを展示しているイベントです。今回は、このイベントにお邪魔しました。
マルコメは、NTT東日本と共同で会話ロボット「Sota」を活用した社内連絡の徹底とコミュニケーション活性化の実証試験を開始。シフトが異なる工場の従業員への効率的な情報配信と、社内コミュニケーションの活性化を図る。 マルコメは2018年11月1日、NTT東日本とともに、コミュニケーションロボット「Sota」を活用して、工場に勤務する従業員への社内連絡の効率化と、社内コミュニケーションの円滑化を図る実証試験を開始した。 実証試験では、NTT東日本のクラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」を活用し、マルコメ本部から離れた工場で働く従業員向け周知事項を配信する仕組みを構築。 マルコメ本社工場の作業場前室内にSotaとディスプレイを設置して、工場に入る従業員の動きにIoTセンサー(人感センサー)が反応し、Sotaがディスプレイに映るコンテンツ(従業員向け周知事項)に合わせて音声案内
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