タグ

dogとliteratureに関するaqulosのブックマーク (2)

  • 或犬の一生 - 短編 第113期 #14

    作者: 伊吹羊迷 ウェブサイト: バス来てますよ 文字数: 976 ☆優勝作品 モップは犬である。横山家で飼われているプーリーである。 モップは自分の名前が、掃除用具に姿が似ているところから来たということを知っている。しかしそれを不快に思ったことは無い。横山家の人々は彼を呼ぶ時、きちんと「モ」にアクセントを置いてくれるからである。我ながらよく似ているものだとも思っている。 もちろん、彼のその掃除用具然とした体毛は飾りではない。ただ家の中を歩くだけで、いつの間にか腹の下がホコリと髪の毛だらけになる。横山家の人々はそれを喜んだ。彼の毛に絡まったゴミを捨てるだけで掃除が終わるからだ。モップがわざと廊下の端の方を歩いたり、部屋の隅で腹ばいになるのはこのためである。 横山家には高校生の姉と中学生の弟がいた。散歩には大体この二人が連れて行ってくれた。姉の方はなるべく散歩を早く終わらせようとするから少し

    aqulos
    aqulos 2013/09/23
    再掲。淡々とした描写の合間に、家族皆の溢れる愛情。 #tanpenjp
  • 写真家の人生を変えた保護犬「マディー」との出会い | ROOMIE(ルーミー)

    「あなたは人類史上最も情けない男」 これは写真家のセロン氏が、当時の彼女から送られたテキストメッセージ。大手の会社でプロカメラマンとして働いていた彼は、不満だらけの毎日を送っていました。彼はこのままではいけないと会社を辞め、旅に出ることを決意。その旅の目的は「This Wild Idea」というプロジェクトのためでした。 このプロジェクトはとてもシンプル。365日間、全米を旅しながら毎日1人の「新しい人」に出会うというもの。彼は多くの人と出会い、彼らの話を聞くことで何かを感じ取ろうとしたのかもしれません。 正直に言えば、ここまではよくある話。しかし、彼はある相棒と一緒に旅に出ることにしました。それがペットシェルターに保護されていた「マディー」という犬でした。 彼はペットシェルターからマディーを迎え入れ、一緒に全米を旅することに。このときの彼はまだ気づいていないのですが、このマディーとの出会

    aqulos
    aqulos 2013/07/18
    良き相方と巡り会えた男の話。
  • 1