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アートと書評に関するarihoshinoのブックマーク (3)

  • 椹木『アウトサイダーアート入門』:いまさら何さわいでんの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    アウトサイダー・アート入門 (幻冬舎新書) 作者:椹木 野衣幻冬舎Amazon まともなエスタブリッシュメントのオゲージュツカのアートに対して、キチガイや犯罪者が作ってしまった体制の外のアートがあるのだ、そういうのに注目してエスタブリッシュメントに対してそれをつきつけねばならない、という。 何騒いでんの、という感じ。 キチガイや犯罪者の作る作品があれこれもてはやされるって、昔からの話じゃないの? 耳切り落としたヤツとか、死刑囚で小説書いてほめられたやつとか、「狂気のナントカ」って昔から迫力ある芸術を誉める十八番の言い回しだし。 だから、アウトサイダー・アートなるものが存在し、そこに何か対立構造があって、という発想自体が今さらで古くさい。というか、世間的な評価はむしろ逆で、その「アウトサイダー・アート」的なものを昔から積極的にもてはやす風潮さえある。クスリやってましたとか、ゲイでしたとか、

    椹木『アウトサイダーアート入門』:いまさら何さわいでんの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 「源頼朝像」にはがっかりだよ! 山口晃『ヘンな日本美術史』 - エキサイトニュース

    10年あまり前、東京に住んでいたぼくはわりと現代美術に関心があって、美術館だけでなくギャラリーにもちょこちょこ足を運んでいた。その当時、ミヅマアートギャラリーは青山にあり(その後、中目黒、さらに現在の市ヶ谷に移転)、会田誠や山口晃などといったアーティストたちの新作展がよく開催されていた。 会田誠はそのころから美術界の新星、異才として脚光を集めていたが、山口晃はまだブレイク前だったはずで、それがやがて、百貨店のポスターやらテレビCMやらでその作品が使われ、あれよあれよという間に世間的に知られるようになっていった。昔からのファンとしては、新人だった頃から注目していたお笑い芸人やアイドルがブレイクするのがうれしいのと同じように、ちょっと誇らしく思ったりする。 その頃行った山口晃の個展で、いまでも記憶に強く残っている作品がある。それは中世の「似絵」の代表作として教科書でもおなじみの「伝源頼朝像」(

    「源頼朝像」にはがっかりだよ! 山口晃『ヘンな日本美術史』 - エキサイトニュース
  • J0hn D0e の日誌

    欧米の『アート界』の舞台裏を垣間見ることができる、面白い一冊。 著者は、大学で美術史を学び、その後ギャラリー勤務を経て*1大学院で社会学を学んで博士号を得たという社会学者、サラ・ソーントン博士。 現代アートの舞台裏 5カ国6都市をめぐる7日間 作者: サラソーントン,鈴木泰雄出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2009/05/14メディア: 単行購入: 11人 クリック: 217回この商品を含むブログ (15件) を見る 日ではさほどポピュラーな存在ではないように感じられる「ハイブロウ」な欧米の現代アートの世界。オノ・ヨーコ、草間彌生、杉博司など、欧米のアート界にも有名な日人アーティストは少なからずいるが、なかでも最もポピュラーなのは村上隆だろう。 書でも、一章を割いて、村上隆のスタジオを訪問し、関係者にインタビューする様子を紹介しているが、その章だけにとどま

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