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表現と文芸に関するarihoshinoのブックマーク (2)

  • 筒井康隆「美女」は消えますか?|文藝春秋digital

    そんな世の中にしないためには一人一人が戦わなければいけない。/文・筒井康隆(作家) 使っていた言葉が消えている今の社会 30年以上も前に出した『残像に口紅を』という私の小説が、いま話題になっているそうです。20代の若者が動画投稿サイトで話題にしたところ、急に売れ出して、4ヶ月で11万5000部も増刷されました。 4年くらい前には同志社大の後輩、タレントのカズレーザー君がテレビ番組で紹介してくれたのですが、あのときも10万部くらい売れました。若い人が紹介してくれることで、これまで僕の作品など読んだこともないような中高生が手に取ってくれていると聞きました。時代を超えて読みつがれることは、作者冥利につきますね。 この小説は日語の音が消えていく「文字落とし」という、和歌などで古来より使われている手法で書いています。「あ」という音がなくなれば「愛」という言葉は消えるし、「あなた」と呼びかけることも

    筒井康隆「美女」は消えますか?|文藝春秋digital
  • 町田康からbetcover!!へ。約40年の表現活動で得た確信を伝える | CINRA

    betcover!!の音楽は、いつだって唐突だ。唐突に展開する楽曲、唐突に発せられる言葉……そのすべてが唐突で、しかし、それらが唐突だからといって、まったく奇妙奇天烈なものというわけではない。段差のない場所で転んでしまったあとのように、「そうなのだから仕方がないじゃないか」と思わせるものがbetcover!!の音楽にはある。これが人生なのだから仕方がないじゃないか、と。だから、聴き手がその人自身の人生をそれなりにでもかけがえのないものだと思っているのなら、betcover!!の音楽もまた、かけがえのないものとして響く。 受け手にそんな感覚を抱かせるという点においては、betcover!!のヤナセジロウと町田康は似ているかもしれない。今年二十歳になったばかりのヤナセと、1980年代より活動を続けてきた町田。世代のかけ離れたふたりだが、しかし時代が変わろうが人間の「存在」というのはそう簡単に変

    町田康からbetcover!!へ。約40年の表現活動で得た確信を伝える | CINRA
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