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表現と障害に関するarihoshinoのブックマーク (2)

  • 偏見を助長する描写とは何か|斎藤環(精神科医)

    私が作品における精神障害の描写が偏見をあおっていると判断する場合の基準は、次の通りである。 ・そのキャラクターがほぼ匿名の存在として描かれ、きわだった属性として精神障害者であることのみが強調されている。 ・たとえ「診断名」への言及がなくとも、精神障害者であるという認識を誘導する形でステレオタイプな描写がなされている。 ・精神障害者への偏見を強化するようなステレオタイプとは、以下のようなものである。すなわち、暴力的、非理性的、話が通じない、遺伝する、治らない、病識がない、など。 ・精神障害者の犯罪が描かれること自体は偏見を助長しない。犯罪に至る個人的な動機や状況が描写されていれば偏見にはつながらない。だから「ジョーカー」が精神障害者として描かれていても私は批判しない。逆に、犯罪の理由がひとえに精神障害であるかのように誘導する描写は差別的である。 ・以上をまとめれば、「精神障害という属性」を、

    偏見を助長する描写とは何か|斎藤環(精神科医)
  • 江川紹子氏、パラ開会式での片翼飛行機表現「まったく不適切だと思います」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

    ジャーナリストの江川紹子氏が24日、ツイッターを更新。東京パラリンピック開会式の演出に「障害がある人の無限の可能性を表すのに、片翼の飛行機で喩える、という表現がまったく不適切だと思います」との考えをつぶやいた。 【写真】主人公の小さな飛行機を演じる13歳の和合由依さん 東京パラリンピック開会式では、片翼の少女が、最後は空へ飛び立つというストーリーをさまざまな演出で表現。途中はデコトラに乗った布袋寅泰率いるロックバンドが登場するなど、話題となった。 江川氏は「片翼飛行の賞賛とか、よく分からない…。多様性とかとは違うでしょう」と投稿。続けて「ギターの演奏とかはよかったけど」「飛行機は安全が第一。たとえがよくありません」「障害がある人の無限の可能性を表すのに、片翼の飛行機で喩える、という表現がまったく不適切だと思います」との考えを示した。 そして最後に「飛行機ではなく、乗り物に頼ることのない、ア

    江川紹子氏、パラ開会式での片翼飛行機表現「まったく不適切だと思います」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
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