タグ

音楽と批評に関するarihoshinoのブックマーク (6)

  • 笹久保伸、ジャズライターにキレる。音楽家を悩ます評論家のパワハラ問題|小池直也

    突然過ぎて意味がわからなかった。ギタリスト・笹久保伸が3月11日、Xにてジャズ評論家の柳樂光隆氏を名指しで批判し始めたのである。いわば音楽家から評論家へのカウンターだ。 ミーハーで口だけのクソみたいなやつに褒められても喜ぶフリをしないといけないんだから音楽家の人生も大変だよ。 若い人々は評価を無視して作品を作った方がいい。 近年自分の歩みの中で何か恥じることがあるとしたら、それは評論家・柳樂光隆みたいな中身のない人間に『良い』とか書かれたこと。 pic.twitter.com/2wvFFEJEPX — SHIN SASAKUBO (@shinsasakubo) March 11, 2024 私個人としては、柳樂氏が監修する『Jazz The New Chapter4』でディスクレビューを担当させてもらったし、主宰した『ネオホットクラブ13』にもゲスト出演してもらった。好意でインタビューさせ

    笹久保伸、ジャズライターにキレる。音楽家を悩ます評論家のパワハラ問題|小池直也
  • 過去にないもの。 - 最果タヒ.blog

    昔ロックというものに興味を持っていろんな名盤といわれるものを聴きまくって、ぜんぜんわからなくて、ぜんぜんわからんということにショックを受けていたんですがこれは私だけなんだろうか。感受性の問題なのかもしれないけれど、でもどんなジャンルにおいても、「文脈を知っていてこそ」というなにかはある。音楽を楽しむということ自体が当時の私にはさほど根付いていなかったので、まずどういう姿勢でCDラジカセに向き合えばいいのかわからなかった。つきつめればきっと、超個人的であいまいな「いい」「悪い」「好き」「嫌い」を文化に対してぶつけること自体それまでやったことがなかったのかもしれない。続きがきになるとか、そうしたエンタメに対する感情とはまた違う、きゅんときたならそれが「好き」のサインだというそんな感覚に慣れていなかった。アンテナが出来上がっていなかったというか、頭の蓋があいていなかったというか。そんななかで急に

    過去にないもの。 - 最果タヒ.blog
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • YUKI | マキタスポーツ コラム

    JUGEMテーマ:音楽  ”シッポを掴ませない”タイプのアーティストというのがいます。 「作詞作曲モノマネ」的な観点から言えば、これはネガティブな意味になりますが(ネタになりにくいから)、決して否定的な意味合いはありません。矛盾しますが、むしろ優れて”特徴的な特徴”とも言えるでしょう。 「WOWOWぷらすと」というUST番組をやっているんですが、ここでYUKIさんをテーマに語りました。YUKIさんは典型的にシッポを掴ませないタイプです。 一つには、彼女が作詞作曲を手がけない(作詞はやる)タイプのアーティストという要因はあります。でも、それ以上に彼女が代理店的発想というか、プロデュース感覚に優れた表現者であり、自分でオートクチュールまではしないが、人と人とを化学反応させ、キュレーションし、スタイリングする「音楽スタイリスト」タイプのアーティストだからだと思われます。男だと福山雅治さんなんかも

  • 菊地成孔がPerfumeと相対性理論のヒットの理由を語る@J-WAVE Special「The Last Decade〜ゼロ年代の憂鬱〜」 101016 - Aerodynamik - 航空力学

    http://www.j-wave.co.jp/original/jwavespecial/2010/10/00.html ナルオタの皆様こんにちは。 菊地成孔、ざっくり言うとジャズミュージシャンであり文筆家、彼が2000年代初頭に手掛けたエレポッププロジェクト、所謂「第二期Spank Happy」に絡めて、Perfumeと相対性理論のヒットの理由を語ったくだり。この「第二期Spank Happy」は、当時まだアングラサブカル誌だった「Quick Japan」にデビュー前に特集されたりして、とにかくカルト的な人気を博したのだが、自分にとってはそれはもう不快で不快でたまらない存在でもあった。当時のクラブに根ざしたテクノ/ダンスムーブメントの楽観主義を知っている人には、「Spank Happy」の醸し出すデカダンな退廃美が、80年代初頭に蔓延したあの気持ちの悪いアカデミズムやロマンティクスを連

    菊地成孔がPerfumeと相対性理論のヒットの理由を語る@J-WAVE Special「The Last Decade〜ゼロ年代の憂鬱〜」 101016 - Aerodynamik - 航空力学
  • ギャル演歌の世界へようこそ

    学生たちと話していると、「ギャル」と呼ばれることに抵抗感を示す子が多いことに気づく。この数年で急速に「ギャル=イタイ子扱い」が進行したけれど、彼女たちの反応は、ファッションとしてのギャルに対する忌避感だけでなく、ファッションやコミュニケーションスタイルは、かつてであればギャル扱いだった子でも、「あんなイタイ子とは違う」という形で否定する。いわばギャルはギャル的なものの極北の部分だけを指すマイナージャンルに落ち着いたというわけだ。 その話は別に題じゃなくて、その「イタさ」みたいなものを直接的に感じた出来事の話。個人的にはあちゃーと思ったKyleeの日語デビューシングル「キミがいるから」にまつわるあれやこれやのことだ。 先に断っておくと、カップリング曲はこれまでのNature Livingが担当していた路線を継承した「On My Own」、Evanescenceを思わせるミドルチューン「S

    ギャル演歌の世界へようこそ
  • 1