日本マクドナルドは7日から順次、全国約2900店舗で紙製のストローや木製の食器を導入する。プラスチック製のストローやフォークの利用を原則として取りやめる。切り替えにより、年間900トンのプラスチックの使用量の削減を見込む。4月に飲食店などにプラスチックの削減を促す法律が施行されたことで、外食各社の「脱プラ」の取り組みが広がってきた。プラスチック製の在庫がなくなった店舗から順次、木製のフォークや
他人のパソコンを無断で使って暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)をするプログラムをウェブサイトに置いたとして、不正指令電磁的記録保管の罪に問われたウェブデザイナー、諸井聖也被告(34)の上告審判決が20日、最高裁であった。第1小法廷(山口厚裁判長)は「パソコンに与える影響はネット広告と大差なく、社会的に許容できる範囲内だ」として、逆転無罪を言い渡した。無罪が確定する。対象のプログラムは「C
政府・日銀は2024年度前半に千円、5千円、1万円の各紙幣(日本銀行券)を一新させる。麻生太郎財務相が9日午前に発表した。刷新は04年以来となる。千円札の図柄は北里柴三郎、5千円札は津田梅子、1万円札は渋沢栄一になる。「平成」から「令和」への改元機運を盛り上げる。自動販売機などの関連需要が生まれるため、景気刺激の効果もありそうだ。【関連記事】紙幣24年度に刷新 1万円、渋沢栄一と東京駅舎渋沢栄
大都市の通勤電車の混雑がいっこうに改善しない。1日1~2時間を窮屈な空間で過ごすストレスは大きい。通勤ラッシュは働く人の意欲や健康にも悪影響を及ぼし、ひいては職場の生産性向上の妨げにもなりかねない問題ととらえるべきだ。時間差通勤や在宅勤務など働き方の見直しも含め、改善策に本腰で取り組む時だ。2017年度の鉄道各社のピーク時の混雑率(定員に対する実際の乗客の割合)は、東京圏は163%、名古屋圏は
「自律神経失調症状」は誰にも起きる「失恋してから、ずっと胸の詰まった感じがある」「イヤな上司のいる部署に異動してから下痢ばかり」……。この心と体の不思議な関係を解き明かすカギの一つが、自律神経にある。全身に張りめぐらされた自律神経をコントロールしている中枢は、脳の間脳という場所にある視床下部だ。視床下部は、自律神経(交感神経・副交感神経)、ホルモン、免疫系などを介して内臓の働きをコントロール
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は3月から、国内グループ社員の3割弱の約1万人の社員を対象に時差出勤を導入する。日立製作所は自宅近くで働けるサテライトオフィスを増やす。時間や場所を柔軟に選べる働き方改革が広がることで、渋滞や通勤電車の混雑の解消など日本全体の生産性向上につながる可能性がある。セブン&アイHDは始業時刻を午前8時、9時、10時の3つから選べるようにする。1週間分の出勤時刻を
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