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  • 「頭脳警察」PANTAさん遺品ギター3台窃盗 来年「一周忌ライブ」での展示予定も…既に転売「返して」(スポニチ) | 毎日新聞

    肺がんのため今年7月7日に亡くなったロックバンド「頭脳警察」のボーカルPANTAさん(享年73)の公式SNSが30日に更新され、自宅倉庫からギター3台が盗難被害に遭ったと報告した。2024年7月8日に開催を予定している「一周忌ライブ」での展示を予定していたもので、「情報提供を」と呼びかけた。 この日、盗難被害に遭ったギターの写真を添えて「大変悲しい話です。PANTAの自宅倉庫よりギターが3台盗まれました」と発表。ギターの詳細について「「7」DE使用した左利きレスポール2台とS・YAIRIの12弦ギターです(原文ママ)」と明かした。 また、「PANTA自宅倉庫に窃盗に入った犯人は捕まりました」と報道を添えて報告。このギターは、既に「買取店により転売されてしまいました」とし、「買取ショップは情報提供を拒否しています。残念です」とも。買い取った人物も判明したというが「出会った運命のギターだから返

    「頭脳警察」PANTAさん遺品ギター3台窃盗 来年「一周忌ライブ」での展示予定も…既に転売「返して」(スポニチ) | 毎日新聞
  • 「山高くしたいなら…」10兆円大学ファンド、識者が懐疑的なわけ | 毎日新聞

    世界トップレベルに肩を並べる研究大学を育てようと、政府が創設した10兆円規模の「大学ファンド」。その支援先となる「国際卓越研究大」候補の第1号に東北大が選ばれた。巨額ファンドの運用益から研究資金を捻出しようという国主導のプロジェクトは、低迷著しい日の研究力浮上の特効薬となるのか。大学政策に詳しい石原俊・明治学院大教授(社会学)に展望を聞いた。【聞き手・松光樹】 ――東北大が国際卓越研究大の認定候補となりました。 ◆まず、1校ということに驚きました。そんなに「選択と集中」を進めていいのでしょうか。 ――東北大は初年度に最大100億円程度を受け取る見通しです。その使い道は卓越大の裁量に任されますが、巨額資金を何に使うべきでしょう。 ◆今、日の大学が抱える問題の一つは、もはや研究や教育が維持できないほどの人材不足です。文系はもちろん、理系でも、特に基礎科学分野は非正規の研究者が30~50代

    「山高くしたいなら…」10兆円大学ファンド、識者が懐疑的なわけ | 毎日新聞
  • エコバッグ「キース・ヘリング作と酷似」 指摘受け徳島市が発売中止 | 毎日新聞

    徳島市が発売の中止を発表した防災エコバッグのデザイン=徳島市役所で2023年9月1日午後6時7分、植松晃一撮影 徳島市が4日に発売予定だったエコバッグのデザインが、米国の現代画家、キース・ヘリング(1958~90年)の作風と酷似しているとネット交流サービス(SNS)上で話題となり、市は1日、発売を急きょ中止すると発表した。 エコバッグは、地震発生時に身を守る行動を啓発するために製作した。「DROP!」(姿勢を低く)、「COVER!」(頭部を守る)、「HOLD ON!」(動かない)の英単語とともに、人型のシルエットがしゃがんだり、机の下で四つんばいになったりする様子がプリントされた。 シルエットには表情や頭髪などがなく、全身を赤や青、黄、緑などの色で塗られている。四つんばいの仕草なども含め、ヘリングが90年に制作した「イコンズ(ラディアント・ベイビー)」と似ていると指摘された。

    エコバッグ「キース・ヘリング作と酷似」 指摘受け徳島市が発売中止 | 毎日新聞
  • 「レコード芸術」休刊 片山杜秀さんが指摘する「崩壊の兆し」 | 毎日新聞

    4月初め、日のクラシック音楽ファンや音楽関係者の間に衝撃が走った。国内の録音作品を紹介してきた雑誌「レコード芸術」(レコ芸)の休刊が、出版元の音楽之友社から発表されたからだ。7月号が発売され、71年の歴史に幕を閉じた今、自らも筆者として長年、批評を寄せてきた音楽評論家で慶応大教授の片山杜秀さんに「レコ芸」の果たした歴史的意義について語ってもらった。前後編2回にわたってお送りします(後編/「レコ芸」休刊の予波 「クラシックは暗闇の世界に」)。【聞き手・須藤唯哉】 「教養」としてのクラシックと「レコ芸」 かつてレコードというものは値段が高いものでした。自動車などと同じように高価なものは、お買い物ガイドとしての雑誌が必要とされていて、どれがいいものか知りたいというニーズが高かったわけです。レコード雑誌は「レコ芸」のほかにもありました。社会的なニーズが高かったということですよね。 そんなレコード

    「レコード芸術」休刊 片山杜秀さんが指摘する「崩壊の兆し」 | 毎日新聞
  • 白川氏、黒田氏政策を批判「壮大な金融実験」 IMF季刊誌に寄稿 | 毎日新聞

    日銀の白川方明前総裁が、国際通貨基金(IMF)の季刊誌に寄稿した論文で、黒田東彦総裁による10年間の大規模金融緩和を「壮大な金融実験」として批判的に論じた。これまで黒田日銀の政策について表立った発言を控えてきた白川氏だが、黒田氏の退任が4月に迫ったタイミングで批判した形だ。 論文は金融政策の新たな方向性に関するもので、英文で3ページある。1日にIMFのウェブサイトで公表された。 そのなかで白川氏は、黒田氏が実施したマイナス金利や大量の国債購入など異例の金融緩和策について、「物価上昇の面から見て影響は控えめだった。そして経済成長の面から見ても同じく効果は控えめだった」と評価。「必要なときに金融政策を簡単に元に戻せるとの幾分ナイーブな思い込みがあったのではないか」と指摘した。

    白川氏、黒田氏政策を批判「壮大な金融実験」 IMF季刊誌に寄稿 | 毎日新聞
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