日本入りした脱北者として初めて大学に進学したリ・ハナさん(仮名)が、2005年に来日してからの奮闘の日々や、脱北の経緯、中国での潜伏生活などをつづった手記を出版し、話題を呼んでいる。「現在、日本で暮らす約300人の脱北者のことを理解してもらうきっかけになれば」と願う彼女の口から語られる言葉とは? ■「日本に着いてもまだ不安でした」 「関西空港に降り立ったとき、まだ疑心暗鬼でした。ダマされているのではないか? ここは日本などでなく、別の国ではないのか? 長い潜伏生活で、すっかり人を信じられなくなっていたのです。そんな私を見かねたのでしょう。飛行機内では同行してくれた方が私の緊張を解こうと、これから暮らすことになる日本について説明してくれたのですが、まったく頭に入りませんでした。 心から安心できたのは、出迎えの支援者から『ここは日本だよ。もう怖がらなくていいんだよ』と、声をかけられたときでした
国際的映画俳優のジャン・レノが、漫画『ドラえもん』の登場人物たちの“20年後”を実写化したトヨタ自動車企業CMの第2弾でドラえもん役に起用されていることが17日、わかった。さらに今作には、山下智久がスネ夫役、水川あさみがしずか役で出演。シリーズ化されている同企業CMは、第1弾に登場した妻夫木聡(のび太役)、小川直也(ジャイアン役)以外のキャスティングに注目が集まっていたが、ついに“主要キャラクター5人”が勢ぞろいした。 【画像】しずか役の水川あさみ他、CM&メイキングフォトギャラリー シリーズ第2話となる『のび太のバーベキュー』篇では、のび太のダメダメぶりが炸裂。しずかとの久しぶりのデートを楽しむはずが、キャンプ場行きのバスに乗り遅れ、森で道に迷い、コンロに火をつけようとすれば失敗…。そんなのび太に愛想を尽かしたのか、しずかは「私、バイオリンのレッスンあるんだ」とポツリ。そこに車で現れた
株式会社角川グループホールディングスと株式会社ドワンゴは2011年11月8日、「重大発表」と冠した記者会見を行い、電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」を発表した。角川グループの電子書籍配信サービス「BOOK☆WALKER」と連携し、ニコニコ動画と同じようにユーザーがコメントを投稿できるのが特徴。また合わせて、無料のWEB漫画誌『角川ニコニコA(エース)』の創刊なども発表された。 以下、会見の模様(第一部)を全文書き起こして紹介する。 ・[ニコニコ生放送]全文書き起こし部分から視聴 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv69352807?po=news&ref=news#0:02 ■本の新しい価値が必ず生まれる 司会: お集まりの皆さま、本日はニコニコ本社へお越しいただきまして、誠にありがとうございます。これより株式会社ドワンゴ、株式会
国内最大級のゲームイベント「TOKYO GAME SHOW 2011」に、SNSサイト「GREE」を運営するグリー株式会社が初めて出展し、ゲームメーカー各社のなかで最大級のブースを構えた。同社の代表取締役社長・田中良和氏は初日となる2011年15日に講演を行い、あるデザインのゲームが流行ったときには「それと同じようなものを作りまくるべき」という、自身のゲームデザイン観を語った。 田中氏は26歳のとき1人でSNSサイト「GREE」を作り、1ヶ月で1万人の会員を集めた。その後、グリーを設立し、社長に就任。「GREE」の会員数を全世界で1億4000万人にするまで成長させた。「GREE」をはじめとするSNSサイトでは、ソーシャルゲームとよばれる他ユーザーとのコミュニケーションを軸としたゲームが数年前から人気を博している。 このソーシャルゲームについて、「似たようなゲームが増えている気がするが、新機
「テンションを高めて『ストップ! ザ・シーズン・イン・ザ・サーン』と歌いながら布団を飛ばします」。歌手・鬼束ちひろさんは、起きるのがつらい朝の対処法を語った。鬼束さんは2011年7月31日、ニコニコ生放送「小室みつ子のGet Wild ゲスト:鬼束ちひろ」に出演。「クモが怖い」「マネージャーと一緒にエロ漫画を描いている」「告白は"される"ほう」など、プライベートでの自身について語った。 鬼束ちひろさんの写真を見る http://news.nicovideo.jp/watch/nw96888/photo/1 番組で鬼束さんは「最近遭遇した笑えるエピソード」について聞かれると、「自分で自分のことを笑ってしまう」とし、「TUBEの歌、あるじゃないですか。あれを歌う。今日はちょっと起きられないなと思ったのでテンション高めに『ストップ! ザ・シーズン・イン・ザ・サーン』と歌って起きた」と思い出し笑い
2010年11月1日、Ustreamで放送された「UstToday vol.27」にゲスト出演したメディアジャーナリストの津田大介氏は「ニコニコ公式生放送の出演料はテレビより高いことがある」と明かした。UstTodayは毎週月曜日に生放送しているUstream情報番組。 番組内で津田氏は、現在メディア業界で起きている人材流動について触れ、「テレビは制作費が削られ、厳しい状況になってきている。一方でニコニコ生放送は制作費をしっかりかけており、放送作家や出演者など、テレビ業界で活躍している人材が流れこんできている」と語った。 「ニコニコ生放送はテレビと同じぐらい台本がかっちりしている。制作体制もしっかりしている。その上でネットならではのインタラクティビティや延長放送などを取り入れている」と津田氏。さらに自身のように事務所に所属せずフリーで活動している人については「テレビに出るのもニコ生もギャラ
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