ブックマーク / kitakaze2018.hatenablog.com (2)

  • 黄金週間的新緑1 - Green, blue and etc.

    もう何年も前のこと。地方のローカル線に乗っていたら、通路の向かい側の席に外国人ファミリーが乗ってきた。恐らくアメリカ人ではなく、欧州系な感じ。しばらくすると乗換駅が不安になったのか、前の席の、こちらも旅行者らしきおばちゃん達に質問し始めた、それも英語で。 あらあら、日のおばちゃんに英語で聞いたって無理よ、と思ってたら、なんとハキハキと英語で教えてるではないか。おお日も変わったものよ、とことの成り行きを見守っていた私は一旦胸を撫で下ろしたのだ。 ところが、しばらくして車掌さんがきて、そのおばちゃん達に声を掛けると、今度は上手く意思疎通が出来ないようで様子がおかしい。聞き耳を立ててみると、どうやらおばちゃん達は日人ではなく中国か何処かの旅行者らしい。 どうりで英語が達者なはずだ。日もついにツーリストがツーリストを助ける時代になったのか、と思ったものだ。 またいつか、こうした光景が見られ

    黄金週間的新緑1 - Green, blue and etc.
    awakenings
    awakenings 2022/05/09
    美しい緑ですね😊
  • ゴヤの名画と - Green, blue and etc.

    先週、映画「ゴヤの名画と優しい泥棒」を観てきた。とりあえず、今年絶対観ておくべき映画の一つですね。 ともかく英国映画らしい夫婦の辛辣なやり取りが面白い。特に、理屈をこねる夫を間髪入れず一撃で粉砕する老の返しが秀逸。すべてのセリフが計算しつくされたようにかみ合っていく。 ストーリーの方は、孤独な高齢者のために名画を盗んだ男が裁判にかけられて・・という分かりやすい話で、当然展開はすぐ読めるんだけど、そんなことは関係なく脚と役者の力で観客を物語に引きずりこんでいく。そして後半、法廷での弁護士と被告の掛け合いは、まさにイギリス映画の真骨頂という感じ。 それにしても、この喜劇風の映画がなぜにこんなにも感動的なのか。 思うに、我々はきっと賢く生きること、損をしなように生きること(あるいはそのような人を見ること)にひどく疲れてしまったからなのかも知れない。 この映画の主人公のように、ただ自分が正しい

    ゴヤの名画と - Green, blue and etc.
    awakenings
    awakenings 2022/03/08
    ありがとうございます!見てみます!
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