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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (2)

  • 何も変えなくていい、何もしなくていい: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、自分のなかで明らかに価値観が変わってきているのを感じます。 何も変えなくていい。無理して何かをしなくていい。むしろ、そうすることがかっこ悪く、おろかなことのように思えるのです。 「弱くていい」を書いた頃から、ずっとそれを感じています。1つ前の「お金がないとべるものさえ手に入らないなんて」も結局はおなじ気持ちからの発露です。 もちろん、その兆候はもっと前からありました。 『フォークの歯はなぜ四になったか』(書評)の解説を書いたときにすでにその自覚が見え隠れしています。そので著者のペトロスキーは「完璧になった」人工物などありえない、と言っているのですが、それはデザインとは常に新たな欠陥、問題を生む術であるということでもあるということです。 「モノが1つ生まれれば世界

  • 自分にも他人にも容赦をせずに自分の考えを言葉にすることを心がけないと: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 遠慮とか、他人に気を遣うこととか、人目を気にすることとか。 いりませんね。必要ない。いやいや、それどころか、自分が思考し行動する上では邪魔でしかありません。 当は上手に気をつかえたり、他人への配慮ができるチカラがあれば、それらも悪くないもののはずなんですけど、いまを生きてる世代で、そんなことが上手にできる人なんていません。 何をどう配慮すれば相手も自分も上手くいくかなんてインタラクティブな文化的解答を僕らの世代はとっくに失ってしまっているし、その喪失にさえ気づいていない有様です。気を遣って相手も自分もいいようになるよう希望しても結果は真反対。このシュリンクする経済状況を見るだけでも明らかです。 そんな縮小という結果に向かわせるだけの人の和なんてものはもはや美徳でもなんでも

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