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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (5)

  • 中国原潜、第1列島線突破 日米警戒網の穴を突く 宮古−与那国間を通過か (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    中国海軍の原子力潜水艦が昨年2月ごろ、九州−台湾−フィリピンを結ぶ第1列島線を突破していたことが分かった。複数の政府筋が30日までに明らかにした。沖縄県の宮古島、与那国島間を通過したとみられる。警戒網の穴を突かれたことに日米両政府は強い衝撃を受け、中国潜水艦の監視網を強化。「防衛計画の大綱」で潜水艦増隻や島嶼(とうしょ)防衛強化に踏み切る転機にもなった。 第1列島線を突破した原潜は、平成16年にグアム島からの帰路に日領海を侵犯した際と同型の「漢(ハン)級」だった可能性が高い。16年は出港時から米国衛星などが探知し、米原潜や海上自衛隊のP3Cが継続して監視しており、ノーマークで突破されたのは初めて。 東シナ海での中国の潜水艦探知・追尾のオペレーションで、海自は複数の艦艇を配置。加えてP3C哨戒機を飛行させ、周辺海域を隙間なく監視できる態勢をとる。ところが、昨年2月ごろは原油高騰の影響もあり

  • 【早読み/先読み アメリカ新刊】ブロークン・イングリッシュが世界を制覇する日 (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    Globish: How the English language Became the World’s Languageグロービッシュ(グローバル・イングリッシュ):英語はいかにして世界の共通語になりえたかBy Robert McCrumW.W. Norton & Company英語の持つ4つの特質「伝染性、順応性、大衆性、破壊性」 言語学の入門書のようなタイトルだが、中身は極めてエキサイティングな英語盛衰記である。北大西洋のちっぽけな島国の地方言葉がなぜ世界の共通語になったのかを、さまざまな事例を挙げながら英国人ベテラン記者、ロバート・マックラム英オブザーバー紙学芸部長が解き明かしている。 講釈は、英語自体の持つ自己主張に適したDNA論に始まり、シェークスピアをはじめとする文学、政治、経済を世界に向けて発信しようとしたジョンブル魂、7つの海を支配した大英帝国の覇権力、その帝国の衰退を見

  • 【ウェブ立志篇】米ミューズ・アソシエイツ社長 梅田望夫 進化を遂げる英語圏 - MSN産経ニュース

    ITの世界は動きが早い。前回の欄で米国最新事情としてご紹介したアマゾンの電子書籍端末「キンドル」が、日を含む世界中で入手できるようになった。出荷は10月19日。紙読者の中にも、もうすでに使い始めている方がいらっしゃることだろう。アマゾンは「これまで出版されたすべてのをすべての言語で、60秒以内にキンドルで読めるようにすること」をビジョンとして標榜(ひょうぼう)しているが、当面は「英語を世界へ」というサービスである。 英語圏のウェブ世界が「知の基盤」として、日語圏とはまったく異なる進化をしていることは欄でもたびたび触れてきたが、加えての世界でも英語圏は突出した進化を遂げようとしている。たとえば日でキンドルを購入する人々は限られるが、英語圏諸国、英語教育が行われている新興国でのインパクトは計り知れない。 インターネットの登場は情報の需給関係を大きく変え、知の供給の役割を担

  • 【人生戦略の立て方】経済評論家・勝間和代 日本人は「時間貧乏」 - MSN産経ニュース

    私たちが、よりよい人生を過ごすため、人生には戦略が必要です。戦略とは、目標達成のために総合的な施策を通じて、資源を効果的に配分・運用する技術です。ここでいう資源とは主に、ヒト・モノ・カネ、そして情報ですが、「ヒトの資源」とは具体的に何を指すのでしょうか? それは優れた人材やその人が持っているスキルを指し、その人たちがどれだけの時間を目標達成のために使う必要があるかという、人の労働力・時間配分を意味するのです。 常々、私が感じるのは、日人が全体的に、自分に対しても他人に対しても、時間の使い方に対して無頓着な傾向があり、それが日全体の「時間貧乏」を招いているということです。日は金銭的には他の国に比べて貧乏ではないかもしれませんが、労働時間が長く、自由時間が短い、「時間貧乏」ではないでしょうか。 例えば、平成18年度版の国民生活白書によると、週当たりの労働時間が50時間以上の労働者割合が2

  • 【ドラマ・企業攻防】ブックオフ“改善計画” 黒子の大日本印刷が表舞台へ (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    5月13日、出版業界に激震が走った。大日印刷グループと講談社など出版大手3社が、中古販売のブックオフコーポレーションに出資すると発表したためだ。黒幕は、大手書店を買収で次々に傘下に収めてきた大日印刷。新刊が発売された直後に半値で中古として販売するブックオフは、出版社や書店にとって“天敵”だ。これまで黒子に徹してきた大日印刷が表舞台へと上がり、業界秩序を乱す異端児の“改善計画”に乗り出したとの見方がもっぱらだ。甘い幻想 「怖くないといえばうそになるが、わざわざ出資して上場企業の主要業務をやめさせるようなことはあり得ない。株式の買い増しもしないと聞いている」 ブックオフの佐藤弘志社長は、新しい出資者に戸惑いながらも、希望的観測を漏らした。 出資比率(議決権ベース)は大日印刷グループが傘下に収めた丸善、図書館流通センター分を含め17・98%。講談社、小学館、集英社の出版3社が各4・

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