いそがしさのなかにいる。いしのなかにいる、という文章に似ているので気に入った。終わりの見えない業務に身を置いていて、本当に年は明けるのか疑問に思ってきた。とはいうものの、やっていることは楽しいのでそれほど辛くはない。この楽しさの源はどこからくるのか。分からないし、それはいつかここに書いたはずなのでもう十分だ。この一年は本当にいろんなことがあった。わるいことではなかった。人生が良い方向に向かい始めていた。ただ、もう少しだけ空白を欲していた。自分の理念を固めたかったし、文章を書きたかったし、世界に散らばっている様々な領域の知識を結びつけたかった。私は勉強がしたいのか。それもある。自由な時間をもっととりたいのだ。スペシャルフリーになりたい。どういうことだ。 この一年でやりたかったこと、たくさんあったがほとんどできていない。もっと創作活動に時間を割きたい人生だった。来年もまぁいろいろありそうだし、