日本人に限った話じゃないのかもしれないけど、宗教という名前で一般的に連想されるのが、日常的な生活空間とは隔絶した“異界”の何かだった場合には、そういうことが起きやすいんじゃないかと思う。 逆に、実際にはまっている最中の人にとっては、そここそが自分の日常的な生活空間そのものだから、別にそれを“異界”とは感じない。クリスチャンにとってのキリスト教やムスリムにとってのイスラムがこれ。つまり「生活と宗教は切り離せないものだ」という日常生活イメージを持っている場合。形式的に見れば異常でもなんでもない。 じゃあ、増田やってる君らも、周りから見たらそう思われてるんじゃないの? (http://anond.hatelabo.jp/20070216192946) 増田を“異界”と思う人から見れば、まさしくその通りだと思う。