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businessとitに関するcame8244のブックマーク (7)

  • 小野和俊のブログ:IT業界の大企業での生々しい話を5つほど

    先日某所で講演をする機会があったのだが、 そこでお会いした大企業に所属されている方からの発言でいくつか印象的なものが あったので、ブログに書くことにした。 中にはぐったりしてしまうような内容のものもあるのだが、 会社が大きくなるとこういうことが起こりえるのだという自分への戒めも込めて。 とある大手 SI の方の話。 会社で 2ch へのアクセスを禁止したところ、開発の速度が目に見えて低下したので、 何が起こったのかと現場にヒヤリングしたところ、今までは困ったときに 2ch で聞いて問題を解決していたが、2ch にアクセスできなくなって、 はまってしまったときにどうにもならなくなってしまったとのこと。 これは Messenger / Skype を禁止している会社にも同様のことが言えるだろう。 プロが 2ch で聞くというのはどうなのかという意見もあるとは思うが、 会社の枠を超えた横のつなが

    小野和俊のブログ:IT業界の大企業での生々しい話を5つほど
  • 第一次産業革命とIT革命の類似のお話

    ちと、文章にして腐らせているネタがあるんで、今日はそれのお話。内容は、題名の通り。第一次産業革命とIT革命の類似性ね。 産業革命では、鉄道が死に、代わりに鉄道を使って業績を拡大させることに気づいた企業群が勝利をおさめた。 儲かるのはカミソリでなく、カミソリの刃である この言葉は、よく覚えておいたほうがよい。1900年代初期には、この言葉が使われていた。もう100年も昔から、ずっとそうなのだ。 この言葉が意味する所は、つまり、鉄道においては儲かるのは鉄道でなく、鉄道の「荷」だったのだ。だが、荷をコントロールしきれなかった事により、鉄道会社は投資家が期待したような収益をあげることは叶わなかった。鉄道バブルは、ただのバブルで終わった。だが、鉄道は当の夢では終わらなかった。 鉄道という強力な輸送手段の出現によって、原材料の大量購買と製品の大量販売を極めて短時間に行なえるようになったからだ。そして

    第一次産業革命とIT革命の類似のお話
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 日本のプログラマは、世界一優秀である

    じゃ、なぜ優秀なプログラマがいる日のソフトウェアビジネスがパッとしないの? 答:それは品質重視の工場型モデルを(相も変わらず)採用しているからにほかならない。「良いものを作れば売れる」主義を信奉するあまり、ビジネスの質から離れてしまっているから。 例えば、欧州企業にとってソフトウェアは「科学」として扱われる。コンピュータサイエンスとしての「ソフトウェア・ビジネス」であるがゆえに、形式的手法やオブジェクト指向分析・設計手法が重視される。また、米国企業にとってソフトウェアは「ビジネス」そのものとして扱われる。会社をつくって「まぁまぁ良質」の製品を作り、業界標準を打ち立て、その過程で大儲けしようとたくらむ。 しかし、日企業にとってソフトウェアとは「工場出荷製品」そのもの。文字通り「ソフトウェア・ファクトリー」を目指している。標準化された設計開発工程に則り、仕様からほとんどブレない製品を粛々

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 日本のプログラマは、世界一優秀である
  • 404 Blog Not Found:日本発のソフトが少ないのは日本がアメリカではないから

    2007年02月23日17:00 カテゴリArt 日発のソフトが少ないのは日アメリカではないから With all due respect, I disagree. So would Bill Gates. On Off and Beyond: 日発のソフトが少ないのは日人が英語が苦手だから 日のソフトウエアは自動車同様、ほとんど保護を受けなかった産業の一つだが、そのグローバル競争力は地を這っている。「フラット化する世界」を読めば、Bill Gatesがいかに日人のソフトウェア開発力を高く評価しているかがわかる。実際ゲームソフトの世界では、世界を支配しているのは合州国ではなく日である。 また、合州国ブランド出ているソフトウェアにも、日で開発されたコードがかなり入っている。今時のOSは英語以外の言語もきちんと扱えるようになっているが、これは日人なしにはありえなかった。Wi

    404 Blog Not Found:日本発のソフトが少ないのは日本がアメリカではないから
  • 木走日記 - IT技術者派遣業〜現代日本の「奴隷商人」達

    2月と言えば日では試験の季節でありますね。 不肖・木走は、業のIT関連の零細企業経営の傍ら、工学系学校の講師をしていますので、この季節はゆううつなのでございます。 なんでゆううつなのかと言えば、担当科目の試験問題の作成とその採点があるからでございます。 私の現在の受け持ち科目はWebに関わるテクノロジー関連(科目名は内緒ネ(苦笑))なのですが、自分の得意である専門科目でありますから問題などすぐできるだろうと思われるのですが、それがそんな甘いもんじゃないのですよ、これが。 手を抜いて出題を「SGML、XML、HTML、XHTMLなどのマークアップ言語の詳細を述べよ」なんて記述問題にしちゃうと採点作業が地獄(苦笑)となっちゃうのでして、逆に採点を楽にしようとすれば問題を文章穴埋め問題とか手間暇掛けて作成しなければならないのであります。 先に苦労するか後で苦労するか、私のような業掛け持ちの

    木走日記 - IT技術者派遣業〜現代日本の「奴隷商人」達
  • 「IT投資」という考え方そのものが間違っている - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    JTBの元取締役CIO(最高情報責任者)の方が、ITシステム開発が設備への投資であるかのような前提で書いていますが、この前提は間違っていると思います。 ソフトウェアシステムの開発とは、経営行為そのものそのものであり、逆に言えば、江戸時代どころか、ローマの時代から、経営行為とは、ソフトウェアシステムの開発以外のなにものでもありませんでした。 たとえば、新しいビジネスを実現するための、新しい店舗オペレーションや配送システムの開発は、ソフトウェアシステムの開発そのものです。 あたらしいビジネスを立ち上げるために、設計すべきものは、たとえば: ●迅速で高品質な状況対応を可能とする意思決定メカニズムの設計。 ●現場で柔軟な対応が出来、かつ、従業員の士気があがるような、責任・権限メカニズムと、それと連動した人事評価・報酬システムの設計。 ●現実的に調達可能な人材と、十分な投資効果の見込める従業員教育

    「IT投資」という考え方そのものが間違っている - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    came8244
    came8244 2006/09/28
    感動した。目からうろこ。ITシステムの本質を初めて理解できた。こんなすごい記事書く人だったなんて・・・
  • 真髄を語る 経営者がITを理解できない本当の理由

    佐藤正史 氏 JTB情報システム 代表取締役社長 当サイトにおいて、企業情報システムにかかわってきたベテランが引退する、いわゆる「2007年問題」について色々な議論がされております。私は1971年にJTBに入社して以来、ほぼ一貫して情報システムの仕事に従事してきました。私が情報システムに関係してきた期間は、日における約40年の企業情報システムの歴史と概ね重なっております。 2001年から取締役(情報システム担当)として、CIO(最高情報責任者)の仕事をし、現在はJTBの情報システム関連会社の社長を務めています。おそらく、あと数年で2007年問題の一方の主役として、この舞台を去ることになるでしょう。まもなく企業人生を終えようとする一介のシステム屋ではありますが、ぜひとも多くの方に申し上げたいことがあり、この場を借りて思うところを綴ってみます。 私は今、日ITを巡る状況に大変な危機感

    came8244
    came8244 2006/09/27
    だからDQ、IQ、OQ、PQなるものを現在勉強している。
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