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ブックマーク / holysen.hatenablog.com (4)

  • 草食系男子とホモソーシャルを超えて――ナンパとセックスをめぐる三人の対話 - 落ち着けMONOLOG

    この文章は、webマガジン「高電寺」の創刊号「特集:フリーセックス」に寄稿したものです。 そのため、最終的にはフリーセックスについて考えています。 --- 登場人物 イド:精神分析が好き。無意識の衝動を大事にしている。 超自我:ジェンダー論が好き。世の中の男性中心主義を憂いている。 わたし:イドさんと超自我さんが折衷できる点を探る。フリーセックスについて現実主義的に考えている。 AVを教材にセックスする時代の帰結 わたし インターネットで手軽にAV(アダルトビデオ)を目にする現代の私たちは、AVを観ることでセックスを学びます。そのままAVというフィクションが現実の――AVの多くは男性向けに作られているため、多くの場合男性の――セックスを規定することにもなります。そのセックスの実態はいかがなものでしょうか。 超自我 よく言われることですが、AVにおけるセックスは、性暴力が伴っていたり、男に都

    草食系男子とホモソーシャルを超えて――ナンパとセックスをめぐる三人の対話 - 落ち着けMONOLOG
    carios
    carios 2024/04/15
  • オナニーから疑え ―〈男らしさ〉と快感―(『臨 格差の(さまざまな)デザイン』所収) - 落ち着けMONOLOG

    ホリィ・センです。友人の小峰ひずみhttps://twitter.com/cococooperativ1/が『臨(サイド)』という批評誌(?)を出したので、宣伝します。 僕はサクラ荘というシェアハウスをやっていることから小峰くんからインタビューを受け、「シェアハウス思想探訪」という物々しいタイトルの記事があります。 『臨(サイド)』から一つ記事を載せてほしいとのことだったので、僕は小峰くんの書いた「オナニーから疑え――〈男らしさ〉と快感――」という記事を転載します。笑えるながら、かなり真面目な記事です。 『臨(サイド)』の目次: 〇思考にとって「現場」とはなにか?――臨床哲学・再論――(小峰ひずみ) 〇中毒政治論――依存・ケア・回復・闘争――(小峰ひずみ) 〇二十一世紀の支援と代弁――現場から〈イタコ〉へ――(田中俊英) 〇少子化時代のフェミニズム――子育て VS 資主義――(九照) 〇

    オナニーから疑え ―〈男らしさ〉と快感―(『臨 格差の(さまざまな)デザイン』所収) - 落ち着けMONOLOG
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    carios 2024/04/15
  • 恋愛をめぐる「許可主義」について(サークルクラッシュ同好会会誌第六号『他の男とはセックスしてるクセに俺にはヤらせてくれない女が憎い』より) - 落ち着けMONOLOG

    ホリィ・センです。 サークルクラッシュ同好会の会誌最新号(第六号)を二つの場所で売ります↓ ①コミックマーケット93(東京ビッグサイト)の三日目(12月31日(日)10~16時)の東6-ニ-19bにて ②第二回文学フリマ京都(京都市勧業館「みやこめっせ」1F 第二展示場C・D、2018年1月21日(日)11~16時)にて 第六号は特集「こじらせ男子の自分語り」っていうことで僕も相変わらず自分語りしてます。 今回はせっかくなので、一部公開して販促しようかなと思いました。内容は冒頭の主に”恋愛をめぐる「許可主義」について”の部分です(ちょっと自分語りも入っちゃってますが)。 以下です(読むのにかかる時間:7分ぐらい)。 ----- 『他の男とはセックスしてるクセに俺にはヤらせてくれない女が憎い』 先に言っとく。この文章は露悪的で差別的。 「ヤれそうでヤれない女」とは まずはサークルクラッシュの

    恋愛をめぐる「許可主義」について(サークルクラッシュ同好会会誌第六号『他の男とはセックスしてるクセに俺にはヤらせてくれない女が憎い』より) - 落ち着けMONOLOG
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    carios 2024/04/15
  • 「サークルクラッシュ」入門講義(「サークルクラッシュ」研究所会誌Vol.1より) - 落ち着けMONOLOG

    この文章は「サークルクラッシュ」研究所会誌Vol.1(実質的にはサークルクラッシュ同好会会誌Vol.11)に寄稿したものです。在庫が切れてきたのでネット上に公開します。 こんにちは。初めまして。サークルクラッシュ同好会改め、「サークルクラッシュ」研究所の所長を務めています、ホリィ・センこと堀内翔平と申します。 このたびは、恋愛で人間関係が壊れてしまう「サークルクラッシュ」という現象について、講義の形式でみなさんに解説したいと思います。 「サークルクラッシュ」は大学生の間で実際に起きていることです。特に大学1回生の間で起きやすいものです。大学1回生というのは人間関係の流動性が最も高くなる時期だからです。「大学デビュー」的な勢いでサークルに入ったものの馴染めずにすぐ辞めてしまったり、サークル内で急速に恋愛の熱が高まったもののすぐに冷めてしまったり、勢いで告白したら振られてしまったりといった感じ

    「サークルクラッシュ」入門講義(「サークルクラッシュ」研究所会誌Vol.1より) - 落ち着けMONOLOG
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    carios 2024/04/01
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