岩谷産業は2027年度までにスッポン事業の売上高を足元の3倍の10億円に拡大する。同社は主力の産業ガスでスッポンを冷凍して粉砕する技術を持つ。これまでは粉砕したスッポンをサプリメントや漢方のほか飲食店向けに販売する法人向けの比率が高かったが、今後は自社ブランドの商品を増やして一般消費者の需要を取りこむ。「スッポンは選手時代にも結構食べていて、手軽に栄養や味を楽しめる商品は魅力」。岩谷産業が新商
紳士服販売大手「コナカ」(横浜市)が下請け企業への支払いの一部を不当に減額したとして、中小企業庁は29日、下請法違反(下請け代金の減額禁止)で公正取引委員会に勧告などの措置を取るよう請求した。 同庁によると、コナカは2009年10月~10年11月、自社ブランドの紳士服の生産を委託していた下請け事業者10社に対し、発注時の金額より2・5~1%(総額3074万円)値引いて代金を支払っていた。同社は「真摯に受け止める」としている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く