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  • 赤木俊夫さんはなぜ死を選んだのか? 加害と被害のはざまに生きた官僚 - 石川智也|論座アーカイブ

    赤木俊夫さんはなぜ死を選んだのか? 加害と被害のはざまに生きた官僚 芝居『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』が問いかける「公と私」 石川智也 朝日新聞記者 私(わたくし)を滅し、一身を公(おおやけ)に奉ずる――「滅私奉公」という言葉は、今なお日人の心をうずかせるものがある。 「大公無私」「公門桃李」「奉公守法」といった熟語や故事から浮かぶ清廉な公務員像は、広く公職に就く者だけでなく多くの組織人にとっても振る舞いの理想とされている。それなら、もし「公」の側が法や正義を歪めたとき、「私」はなお「無」でいられるのか。そもそも「公」とはいったい何か。 公=パブリックとは何か 戦後75年も経っても、この「公=パブリックとは何か」という問いは、この国のアポリアであり続けている。 戦前においては公(語源は大きな宅、つまり朝廷という)は、すなわち国家であり天皇だった。日人にとって天皇とは何かという問いは

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