Skull Island: Rise of Kongのswitch版をクリア。 アメリカのゲーム系メディア等で完成度の低さが話題になっておりずっと気になっていたゲーム。 とはいいつつもやってみたら普通というパターンかな、と思っていたがプレイしている人のスクショやクリップを見ると衝撃的な映像が流れていた。 北米版を取り寄せで7000円以上したが、これは買わないわけにはいかないということで早速購入。 ある意味で期待通り、ある意味で期待を超える作品であった。 プレイ時間は30時間くらい。 クリアしたのは1月ごろだったか。 PS1レベルのグラフィック まず目の当たりにしたのはps2、いやps1レベルと言っても大袈裟ではない衝撃的なグラフィックだ。 音楽もループの短いチープなものが採用されており、完成度の低さにおいては近年の他のゲームの追随を許さないレベルにある。 特に音楽について海外のレビューサイ

あけましておめでとうございます！ こうしてブログの記事を書くのも実に半年ぶり。 前回の記事を見てみると、どうやら半年前自分はドラえもんのクソ映画探索にハマっていたようだ。 あの記事を書いた頃はアマプラで毎週のようにいろいろなジャンルのクソ映画を見ていて、あえて良作を見たあとに駄作を見ることでショックを味わうなど、様々工夫してつまらない映画を楽しんでいた。 そのあと資格試験の勉強などで少し忙しくなって次第にクソ映画へのモチベーションが落ちていき、しかしその資格試験も7月で終わって・・・。 はて、俺はそこから何をしていたんだったか。 ブログを書くというのは非常にエネルギーの要る行為で、書きたいテーマに対して構成をまとめて実際に数千字、時には数万字の文章に起こしていくには下手したら丸一日以上の時間を費やす。 そのためブログに書きたいネタが有っても構成を練るハードルを超えられずに何も書かずに終わる

デオキシス誕生日おめでとう！ もう1日過ぎてしまっているが、2/16はポケモンコマスターにデオキシスが実装された記念すべき日である。 ポケモンコマスターは全世界3000万ダウンロードを達成した大人気スマートフォン用アプリなので多くの人はご存知だろうが、それぞれが6体のフィギュア（コマ）を動かしてルーレットでバトルし、相手ゴールを目指す超級戦略思考ゲームとなっている。バトルの結果は運だけで決まるのでただの運ゲーかと思いきや意外と戦略的な面もある。しかし、そのポケモンコマスターの戦略性を全て無に帰しゲームバランスを破壊し尽くしたポケモンとして今なお語り継がれているコマがデオキシスなのである。このブログのタイトルももちろん、デオキシスの名前から取っている。私はそれくらいデオキシスが大好きなのだ。今回はデオキシスの誕生日記念に、デオキシスの全盛期を知らない人、そもそもポケモンコマスターを知らない人

都内屈指の有名タピオカ店「笑笑果茶」の突然の閉店から早10ヶ月。 参考：笑笑果茶、その半年間の軌跡 その後釜に座った甘味処でもタピオカは販売されたものの、笑笑果茶のクオリティには遠く及ばず。 それでも寂しさを紛らわすため甘味処のあんみつを食べ、毎日のように店の前に足を運んでメニューをチェックしてみるも、追加されるのはつけ麺ばかり。 思い出のあのメニューの姿はない。 笑笑果茶の熱狂的な元信者たちは、あのメニューをもう一度食べたいという渇望を抑えることができなくなっていた。 あのメニューとは何か、言うまでもない とうもろこし牛乳タピオカ（通称TGT）である。 売り物として成り立つかギリギリのメニューが軒を連ねる強力な笑笑果茶メニュー陣の中でただ一人、食べ物かどうかすら怪しまれる突出した不味さを誇り、今なおその名が語り継がれているレジェンドだ。 このメニューの再販が絶望的となった今、再びあの全方

戦極姫～戦乱に舞う乙女達～【PS2版】 ついにクリアしました！！！！！ 今年一番の目標を早速達成してしまった。 プレイ時間は30～50時間くらい？ 正直覚えてない。 シンプルに面白くて夢中になって遊んでいたらいつの間にかクリアまで来ていた。 このゲームの最大の魅力といえば、唯一無二のバグの量だろう。 戦国シミュレーション×美少女×バグ　の絶妙な噛み合いが、普通の戦国SLGでは実現し得ない面白さを生み出す。 通常の戦国シミュレーションでは、序盤大局が不安定なうちは内政と外交のバランスを取りつつ他国への攻め時を考える独特の面白さが味わえても、中盤以降戦力が整って以降は脅威がなくなり、ゲームの進行が作業になってしまいがちだ。 最初だけ面白くても、終盤飽きてしまって結局クリアできないのではゲームを楽しんだとは言えない。 しかし戦極姫には無数のバグが有る。 どれだけ戦力が圧倒的で、負けようがない状況

笑笑果茶というタピオカ屋をご存知だろうか。 本郷三丁目にあるとんでもなく不味く、そして愛された名店である。 開店以来、とうもろこし牛乳タピオカ、タピオカ+仙草+チタデココ+小豆ミルクティーなどの斬新なメニューの数々で東大生たちを唸らせ、本郷一のタピオカ屋の名をほしいままにしてきた笑笑果茶であったが、なんと12月16日を持って閉店することが決まった。 そこで笑笑果茶の歴史を振り返りながらその魂を鎮めるため、この記事を捧げたいと思う。 7月25日？ 開店。 開店翌日の7/26に半額セールをやったらしい。 この時期の本郷周辺はタピオカ専門店開店ラッシュで、大抵開店セールでは長蛇の列ができていたが、笑笑果茶には人っ子一人寄り付いていなかったことが伝説的に語り継がれている。 私自身、この頃はまだタピオカにさほど興味がなかったが、笑笑果茶を飲みながら歩いていたOL3人組が「これ不味すぎない！？もういら