【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 総合博物館所蔵日本史資料10点と蔵経書院文庫日蔵未刊本(附属図書館)を公開しました 豊臣秀吉や徳川秀忠の書状や小笠原満長像など、総合博物館が所蔵する日本史資料10点と、日本仏教各宗の開祖および高僧知識の撰述類を含む、蔵経書院文庫日蔵未刊本(附属図書館所蔵)595点、合計605点を公開しました。2019年3月27日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、13,518タイトル、1,157,908画像となりました。 京都大学総合博物館には約260万点の資料が所蔵されていますが、その中には日本史の研究上重要な文書資料も多く含まれています。今回、豊臣秀吉や徳川秀忠の書状、小笠原満長像など、本学の資料修復事業により修復された資料10点のデジタル画像を公開しました。 ▼総合博物館所蔵 蔵経書院文庫 日蔵未刊本(附属図書館所蔵資料)蔵経書院
日本最大級の掛軸を凸版印刷がデジタルアーカイブ。映像での拝観も可能に奈良・長谷寺が所蔵する《長谷寺大観音大画軸》。日本最大級の掛軸である同作のデジタルアーカイブを、凸版印刷が行った。これにあわせて制作された映像コンテンツは、これまで難しかった長谷寺以外での出開帳(掛軸の拝観)に活用される。 奈良・長谷寺が所蔵する《長谷寺大観音大画軸》は縦16.46×横6.22メートル、重量にして125.5キログラムにおよぶ日本最大級の掛軸。今回、同作のデジタルアーカイブを凸版印刷が行った。 《長谷寺大観音大画軸》は明応4年(1495年)、罹災した本尊を復興再建するための設計図としてつくられたと伝えられるもの。天文7年(1538年)に造立された現在の長谷寺本尊「十一面観世音菩薩立像」とほぼ同じ大きさ(像高約10メートル)で、大観音の姿が描かれている。 長谷寺大観音大画軸 これまで様々な文化財のデジタルアーカ
大蔵経供養法要のご案内 建中寺住職 村上 真瑞 大蔵経供養法要 十月二十三日(月) 当山の経蔵に収納される釈尊の説かれたすべての経典大蔵経を 年に一度虫干しを行い御本尊前に安置し御供養致します。 ※ 大蔵経の手渡しは開催致します。 午前十時半~十二時 講演会 講師 曹洞宗布教師(東海管区布教師) 曹洞宗梅花流師範(東三河曹洞宗梅花講師範会長) (社)SVAシャンティ国際ボランティア会 理事 愛知県東栄町龍洞院住職 渡津 法晃 禅師 「お釈迦様の教えと現代の私達」 無料 ※ 宝物拝観は、十時から十四時まで開催致します。 建中寺重宝 蒙古襲来絵詞 一挙に各巻最大限広げて展観します。拝観料 500円 令和5年 萬燈会のご案内 建中寺住職 村上 真瑞 令和5年 萬燈会のご案内 八月十三日午後五時から七時まで 盆のお迎え火。 建中寺から提灯に火をともし、ご先祖様を仏壇へとお迎えいたします。 本堂入り
2017年9月25日 16時54分 浄土宗は、今年刊行した『新纂浄土宗大辞典』(浄土宗出版刊)の、ウェブ上での全面的な公開を予定している。先頃開かれた浄土宗総合学術大会で試験版が披露され、法然上人の教えと浄土教学を広く社会に発信する手段として注目が集まった。 『新纂浄土宗大辞典』は、宗義の正確な理解を伝えるため、法然上人800年大遠忌を記念して出版された。1974年刊行の『浄土宗大辞典』を全面的に改稿し、最新の研究成果を反映。見出し語は9100項目に及ぶ。 試験版は、浄土宗総合研究所の「浄土宗基本典籍の電子テキスト化」班が作成した。検索や語句同士の関連付けが容易なWiki形式を採用する。7月に正式公開された宗典検索システム「浄土宗全書テキストデータベース」とも相互参照が可能。『辞典』の内容の全文検索はもちろん、見出し語全てに内部リンクを施してあるなど、ウェブ版ならではの利点がある。 ウェブ
豊臣秀吉の正室、北政所(きたのまんどころ)ゆかりの寺「高台寺」(京都市東山区)に建設中の礼拝聴聞室「利生堂(りしょうどう)」の内装が完成した。 利生堂は、新たな礼拝や講演会の場を提供しようと平成25年から建設を開始。涅槃(ねはん)図の沙羅双樹を象徴する8本の柱が高さ6メートルの天井を支え、堂全体が八角形の形をしている。 約120人収容。天井や壁一面には、スキャナーメーカー「ニューリー会社」(京都府久御山町)が、南北朝時代の『八相涅槃図』(同寺所蔵)をデジタル技術で再現。釈迦の布のしわまで精密に表現されている。 同寺の後藤典生執事長(68)は「普段は1年に1回しか公開されていない高台寺の涅槃図の世界観を体験してもらえれば」と話した。 建物外側の植林作業などが進んでいるため、一般公開は今月末の予定。入館料などは設定しないという。 問い合わせは同寺((電)075・561・9966)。
◇永野さんのガラス乾板寄贈 ◇帝塚山大 デジタル化へ 奈良を拠点に活動した仏像写真家の永野太造さん(1922~90年)が撮影したガラス乾板約7000枚が、帝塚山学園(奈良市)に寄贈された。あまりにも膨大で、内容を全て確認するには相当な時間がかかるといい、今後、帝塚山大の奈良学総合文化研究所と付属博物館で調査、研究を進める。永野さんには写真集などの著作がほとんどないため、活動の全容は謎に包まれており、同大学の服部敦子講師は「見る機会の少ない貴重な文化財の写真もあるのでは。知られざる写真家の全容に迫りたい」と話している。(南恭士) 永野さんは、著名な写真家の入江泰吉や渡辺義雄らとともに、仏教美術を研究する上で基本となる書籍「奈良六大寺大観」(岩波書店)や「大和古寺大観」(同)に多くの作品が掲載されている。ただ、個人の写真集などが極めて少なく、その活動については、ほとんど知られていなかった。 同
2013年7月12日付ニュースでお知らせした、一般社団法人日本出版者協議会及び大蔵出版株式会社から『大正新脩大蔵経』(全88巻)ほかのインターネット提供の中止を求める旨の申出を受けた件に関し、その後の対応について報告します。 当館では、申出を受けて、当該資料のインターネット提供を一時停止し、当面館内利用に限定するとともに、2013年7月に館内検討組織を設置し本事案の検討を行い、5名の有識者のヒアリング等も踏まえて、下記の結論を取りまとめました。 『大正新脩大蔵経』(1923年~1934年、大正一切経刊行会、全88巻)については、インターネット提供を再開する。 『南伝大蔵経』(1935年~1941年、大蔵出版、全70巻)については、当分の間、インターネット提供は行わず、館内限定の提供を行う。 検討の詳細につきましては、報告書(「インターネット提供に対する出版社の申出への対応について」)(PD
日本出版者協議会 2012年10月、出版流通対策協議会(流対協)が「一般社団法人・日本出版者協議会」(出版協)となって生まれ変わりました。事務所営業日時:月・水・金曜日の11:00~17:00です。 出版協プレスリリース 2013年6月7日 ●国会図書館と5日に面談、具体的に成果表れる 6月5日、10時半から12時まで、国会図書館にて、大滝国会図書館館長と面談しました。 大蔵出版が復刻した『大正新脩大蔵経』全88巻全巻、『南伝大蔵経』全70巻中21巻が、 刊行中にもかかわらず、著作権保護期間切れということで、原本がネット公開されていることへの異議申し立て・公開中止要求を軸に、国会図書館のデータネット公開・公立図書館への配信に関して意見を交換しました。 当日の話し合いを受けて、今日(7日)、国会図書館・田中副部長から高須会長に連絡が入り、 「国会図書館がインターネットで公開している、大蔵出版
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