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  • 私が高校時代に友達ができなかったわけ - 或るロリータ

    私には友達がいなかった。ただの一人もいなかった。人が「青春」と聞いて真っ先に思い浮かべるであろう高校時代の三年間にである。 私が生まれたのは九州の片田舎である。町には大きな川が流れ、山もあったし田園風景も広がっていた。むしろそれしかなかった。学校の数も少なく、中学校のメンバーのほとんどが小学校からのメンバーだったし、小学校のメンバーのほとんどが幼稚園からのメンバーだった。だから私は小学校に入るにあたって改めて友達を作る必要もなかったし、中学校もまたしかりだった。ずっと友達を作ることをさぼっていたのだ。というより、友達ってどうやって作るんだろう、と園児の頃の自分に訊きたいくらいだった。 そんな私が高校に入って、初めて故郷のメンバーとばらばらに分かれた時、どうなるだろう。そこで勇気を出して何か行動をしなければ、つまりは「ぼっち」になることは明らかだった。 スタートで失敗した 入学直後 高校受験

    私が高校時代に友達ができなかったわけ - 或るロリータ
    crankyy
    crankyy 2020/07/28
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