30歳になったその日、もう天啓のように「私このままではヤバイのでは」と思って、初めて彼氏を作った。 で、1年頑張ったけど、ほんとにほんとにほんとに向いてないってわかった。先日ふられて、心底ホッとしている。 まず会うのが死ぬほどめんどくさい。週に1〜2回の頻度で人と会うってなに? そんな話すことあるの? 友達でさえ半年に1回会えれば満足な私にはめんどくさすぎてしんだ。 もうこれは本当につらかった。ストレスがやばかった。口唇ヘルペスできた。 帰って趣味の同人絵を書いてTwitterにアップしたい。バーッとファボとリツイートされる快感のが、セックスより全然きもちいいし。 でも挑戦して良かったと思ってる。 死ぬ時に「彼氏がいた人生とはなんぞや…… もしや私の知らないお花畑のような世界があったのか……」って思って死ぬよりは。 まじで向いてねぇって分かって、わたしはその花畑に入れない人間だってわかって
同棲中の彼氏に浮気されてました モデルみたいな体型の女性が好きって聞いたから18kg落として38kgまで痩せたのに。 ショートヘアの女の子が好きって言われたらすぐ切ったし、彼氏の好きなファッションに絶対合わせてきた(もう何年も自分の好みで服買ってない)し、それ好きじゃないって言われたものは全部やめたし何でも思い通りにしてあげたのに。苦手な煙草の匂いも彼だからって思って頑張って我慢出来るようになったのに。 料理も家事も全部完璧にしてあれして欲しいこれやって欲しいって頼まれた事は一つも断らずに全部やってきたのに。鬱になったから仕事辞めたって言われた時、再就職までずっと支えてあげたのに。金銭面でもバイト掛け持ちしたり自分の貯金崩したりだいぶサポートしたし、しかもそのお金の見返りを求めた事なんか一度もなくて、ただ大切な人だから無償で施してあげてたようなものなのに。 酔った勢いでどれだけ嫌なこと言わ
大学2年生になった春。 私には大好きな人ができました。Aさんとします。 夜を歩き、自己開示を積み上げ、当然のように唇を重ね、 私とAさんはその時すでに熱く愛し合っていました。 「ああ、私はこの人とセックスがしたい」 そんなことを思った正直者の私は、Aさんにその願いを率直に伝えてしまいます。 私のありのままの傲慢を認めてくれた寛大なAさん。今思っても素敵な人です。 やがて私とAさんは、名実ともに恋人関係になります。 ------ すべてを曝け合い、求め合い、受け入れ合い、 まさに愛情を確かめ合うような、幸福なセックスをたくさんしました。 (もちろんセックスが関係のすべてだったわけではなく、 デートもたくさんしたし、そのどれもが幸福に満ちたものでした。) 1年半ほどの関係を通して、幸福とセックスとが私の中で結びついていきます。 20歳の私にとって、セックスはまだとても新鮮なものでした。 理想的
久しぶりに恋人ができた。 およそ七年ぶりのことで、私にとっては「大」を幾つ連ねても足りないほどの大事件だった。 なぜなら、恋人がいなかった約七年間の間、恋愛関係に発展しそうな付き合いは一切なく、誰かとデートはおろか二人で食事をするシチュエーションすらなかったのだから。 もちろん酒の勢いやワンナイトの類いもなかった。 男女交際一式は過去に経験しているけれど、石橋を叩きすぎて割ってしまうほど慎重かつ臆病なので、恋人になりそうもない相手とスキンシップやセックスを楽しめるほどの勇気や経験値は自分にはなかった。 セックスアンドザシティで「一年間セックスしないと女は再処女化する」というようなセリフがあったけれど(ニュアンス)、七年間とかマジでどうなるんだよ怖えーよと一人頭を抱えたりしていた。 たまに「いいな」と思う人がいても、結婚していたから「いいな」で終わりだった。 好意を向けてくれる人がまれに現れ
普段は、彼はひとりでAVを観ているけれど、この日は「観てもいい?」とからかうように訊いてきたから、あまりいい気持ちはしないけれど「いいよ」と答えた。 嫉妬深い私を気にして「怒らないの?」と訊いてきたが、「大丈夫」と答えた。本当に大丈夫だと思ったから。 私も隣りで横になりながら一緒に観た。AVとは不思議なもので、男性は興奮するのだろうけれど、女性の私は何も感じない。ただただ、女優の容姿と自分を比べてしまう。私は胸が小さいのだ。 飛ばし飛ばし、いろんなAVを物色していた彼が、ひとりの女優をゆっくり観始めた。美人で巨乳で足の長い女優だ。複雑な気分になる。私とは真逆のような気がしてくる。あぁ、本当はこういう女性が好みなのかな、と。 敏感な彼は、私が不機嫌になったのを、言葉を発していないにもかかわらず、すぐに察知した。 「怒ってる?」 「大丈夫」 「隠してもわかるよ」 「うーん、ちょっとだけ複雑」
好きでもない、その日たまたま知り合っただけの男とラブホまで行った。すぐ帰ったけどキスだけ何度かした。 その人とは二件目のバーで友達と飲んでいるところをナンパされて、話の流れでカラオケに行くことになった。男女比が三対三でちょうどよかったのもあると思う。カラオケの個室で肩や腰に手を回されたり頬にキスされたり。わたしも手を握り返したり魅力的に見えるように微笑んだりした。でもそれはわたしの中ではただの『接待』で、『演じている自分』だった。女全員でトイレに行ったとき、友達とただでお酒飲めてカラオケできるしね~って笑いあったりもした。このときまでは強かな女の子でいられたと思う。正直カラオケだけで帰りたかった。 そこから一人の男とラブホまで行くことになった詳細は省くけど、今思い出してもわたしは流されまくってた。 ラブホで飲みながら一時間くらい話して 「キスしよっか」「駄目です」「えっじゃあなんでここまで
私だよ。わからないかな。むかし私の書くものが好きだって言ってくれたからもしかしたら文体とかでわかるんじゃないかと思ってこれを書いてるんだけど。 全体的にインターネッツ使わないで直接面と向かって言えよという感じだけど君に合わせる顔がないし連絡する度胸もないので増田でやります。そもそも君が増田読んでるとは限らないけどなんとなく読んでそうな気がする。君がはてなーだったら君と私の共通点が一つ増えるわけで、そうだったら嬉しいなって願望込みで言ってる。 まあでも読んでなくてもいいんだ、思いの丈をぶちまけたいだけだから。むしろ確実に読まれてる保証があったらこんなメンヘラ長文は書けないですよ。もし見つかっても幸いエイプリルフールだからいざとなったら全部嘘にしようと思ってる。あとちょっと酔ってもいるしアルコールのせいにする気満々。私はお酒に弱い。ほろよい3口ぐらいでふにゃーっとなる。君は昔から酒豪だったから
私の彼は優しい。 時間にルーズな私にあわせてくれるし、重い方の荷物は持っててくれるし、寝る時はいっつも腕枕してくれるし、あんまり怒らないし、私の事ずっと好きでいられる自信があるって言ってくれてる。私もその点信じてる。お互い喪ってのもあるけど。 正直、お互い会う予定のない休日は、何をしていいかわからないっていうくらい、私しかない人だ。 1年半ちょい付き合ってる。 肉体関係でいえば、彼にとっては2人目、私にとっては初めての人だ。 で、私だが、なんかもうセックスについて考えるのに疲れた。 だいたい挿入中は気持ちいいんだけど、本当はもっといろんなとこ触ってほしいし、出来ることなら毎回といわずとも、数回に一辺でいいから最後まで気持ちよくなりたい。 なのになかなか叶わないことに疲れた。 昨日は、彼→私への前戯がほぼなく、多少パンツの上からガシガシとまさぐられただけで十分濡れていない状態で挿入したので、
今回またずいぶんと激しいセックスをしたので書き留めておこうと思う。 私たちは遠距離で会える時期は限られている。今回会いに行ったのは、その前の月に会いたすぎて泣き出しそうになってしまって、勢いのまま新幹線のチケットをとったからだ。ちなみにあとから調べたら、その日は排卵日だった。たぶん性欲が高まってて、彼に触れたかったんだろうね。 で、今回の逢瀬に至る。今回もピルを使って、彼と一緒にいる期間が卵胞期になるよう調節した。日数も延長して、排卵日まで滞在することにした。排卵日前にセックスしてそのまま帰ってくると、その後一人の状態のときにやってくる排卵日の欲求の解消できなさがキツすぎるからだった。 広がり方をすっかり忘れてしまった入り口を排卵日前から少しずつほぐして行った。さすが卵胞期というべきか、ローションはキレにくく、滑りがよくてスムーズに進んで行った。 そして排卵日予定日がきた。旅行中は毎日セッ
今日彼氏にふられました。 理由は精神的な部分で自分一人で立ててないからだそうです。 生きていくのがつらいといったからです。 みなさん!どんなに最初甘い言葉で俺に甘えていいよとにささやかれたか! 甘えてみたらこうなりました。というか毎回このパターンです。 そしてこれは当然なのです。人間だれしも寄りかかられてはしんどいのです。 甘えるな!愚痴も言わず俺と対等に戦え!と言われればそれはそれで厳しいものがあります。 私は支えてあげたいし支えられたいです。 でも男性って女性に弱み見せて女性がよしよししてもノーカウントとしてみちゃうんですよね。 今回の彼氏もそうでした。お前の弱みはしってるぞふふふふ 「いきるのしんどい」ってお前いったよなふふふふふふおっと失礼 気持ちわかるからそれは受け止められた自分が誇らしいよ。 さて・・・世の中の幸せなご夫婦はどのように支えあっているのでしょうか。 本当の愛って存
https://anond.hatelabo.jp/20180320010615 このエントリ読んで、切なくて、居ても立ってもいられなくなった。こんな時に人の言葉なんて全く響かないしそもそも読まれないだろうし所詮他人事でしかないけど、それでも、見てられなかった。思いを書かずにいられなかった。40過ぎた風俗勤務経験ありの中年女の自己満だけど、許してほしい。 風俗の現実はそんなにいいもんじゃない 可愛くて、スタイルがよくて、なんかテクニックとかもすごい、そんな相手と自分が比べられたかと思うと恥ずかしかった。 自分とのセックスは気持ち良くなかったのかも、自分はスタイルも顔もよくないし、その上積極的にできていなかったのかも、胸が小さすぎるのかも、しまりが悪いのかも、風俗でどんな風にしたんだろう、ちゃんとゴムはつけたのだろうか、彼は嬉しかったのだろうか、どんな風に優しくしたんだろう、なにをしゃべった
当方社会人で、2005 年頃に発症したうつ病患者。今のところ休職経験なし。メンタル回復に効果があったものとなかったものを列記してみたい。 今でも効果があるもの睡眠時間の確保自分の抑うつ症状は睡眠不足に大きく起因しているようで、大変効果的。かつては深夜 0-1 時入眠 6 時前起床の 4-6 時間睡眠だったのだが、今は 22 時入眠 7 時間睡眠を目標にしている。それでもたまに睡眠不足に陥るが、以前のことを思えば随分良くなったように思う。以下は睡眠関連のコツ。 寝る前のトイレ: 中途覚醒しないように寝る前にトイレを済ませておくのも効果的。連想式睡眠法: ひろゆきがやってると紹介されていた入眠法 *1。自分にはかなり効果的で、これを始めてから入眠障害が随分改善した。寝る前に社会科の教科書を読むのに近い感じ。セックス酒もクスリもやめた自分にとって (後述) セックスだけが即効性のある快楽として残
相手は今年初めてできた一つ上の彼氏だった。こんなパッとしない女にも彼氏ができるとは思わなかったし、セックスがこんなに幸せだとは思わなかった。私はいままで告白もされたことないし、したこともない典型的なモテない女だった。 私は大学卒業後に実家を出て一人暮らししながら、とりあえず就職して働いて転職して食って寝て一人で酒飲みながらゲームやYouTube見てときどき増田見ながら生きてるって生活をしてた。 私と彼氏さんは職場で出会った。部署は同じだったけど、お互い最初はそんなに気にしてなかった。親しくなったキッカケは去年の部署の忘年会でたまたま席が隣だった。どちらも洋楽が好きで、あるアーティストのファンだった。それからちょくちょく職場で話していくうちに連絡先交換をして食事に誘われた。 セックスのときの肌と肌が触れ合う感覚はまだ忘れていない。男の人の裸を生で見るのは初めてだったし、「あぁ、なんか女の人よ
31歳で結婚した。嫁は同級生だったので、まぁそうそう出来ないよねーと言う話をしながら子作りにチャレンジしたらあっさり3ヶ月で子どもが出来た。 正直、父親になる覚悟などなにもなかった。ただ漠然と、パパになりたいな(お花畑)のまま嫁のお腹は大きくなり、あっという間に無事子どもは産まれた。2542グラム、元気な女の子だ。 くそみたいな話だが、子どもが生まれると言うことがどういうことか想像もしていなかった。病院でやっているプレパパママセミナーにも参加はしたが、産婦人科でやる講義は妊娠中と出産に関することで、産まれたあとはパパママなんだから頑張りましょう!という漠然としたものだった。 とにかく子どもは寝ない。横にすると泣く。しょうがないからずっと抱っこしている。気がつけば4時。こんなことがざらにあった。 嫁が貧血でぶっ倒れて、客先から慌てて帰ること二回(お客さんはスゴく心配してくれていいから帰りな!
長い付き合いになる彼氏が風俗に行った。 しんどかった。 ネットでそれらしい言葉をぐぐってみると「ただの男の性欲処理なんだから理解すべき」「風俗は浮気じゃない」というアドバイスが多かった。 女性側の気持ちを理解すべき、という男性へのアドバイスはなぜ無いのだろう?と思った。 身体的(本能的)な欲求は承認されるのに、感情的なものは我慢させられるのはなぜだろうと思った。 男性による風俗のレポートはたくさんあるのに、風俗へ行かれてしまった女性側の詳細なレポートはなかなか見つからなかった。 わくわくしているときも、死にたさに溢れている時も、わたしは同じような状況にある人の言葉を探す。 仲間を見つけたからなのか、そこに自分の気持ちの代弁を認めるからなのか、不思議と心が落ち着くのだ。 だから、誰かにとってそうなるかもしれない期待を込めて、私の気持ちを書き記しておく。 彼の顔が見れなかった社員研修旅行中、唐
ある人はこのように言った。 男は子孫を残すためにより多くの女性とセックスをしようとする。 しかし、女性はそうではない。セックスした相手を大事にしようとする。 それはすなわち、種の存続のための本能である。 Bullshit. このような言説はセックスが好きな男のための世迷言である。 女にだって性欲はある。20代後半の男性がそろそろチンの硬さを不安に思い始める一方、同世代の女性の性欲はうなぎのぼり。とどまることを知らない。 女があんまり公に寝散らかさないのは、この社会に根強くはびこる「ビッチ」に対する強い偏見を内在化させているからだ。 カジュアルセックスの真っ最中に、多くの男がチンを突っ込んでいる相手を「軽い女」と心の中で見下しているのを女たちは知っているのです。 それで付き合ってもない人たちとセックスしている自分自身が、なんだかすり減ってるように感じてしまうのだ。 筆者は30を境にして性欲解
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